【やすらぎの郷】バーテンダー・ハッピーちゃん(財前ゆかり)演じる女優は松岡茉優
テレビ朝日系昼のシニア向けドラマ「やすらぎの郷」の登場人物、「ハッピーちゃん」についてまとめます。
あわせて、「ハッピー」こと財前ゆかり役を演じている若手女優・松岡茉優についてまとめます。
バー・カサブランカの「ハッピーちゃん」
「ハッピー」「ハッピーちゃん」こと財前ゆかりは、芸能人専用老人ホーム「やすらぎの郷 La Strada」の施設内にあるバー「カサブランカ」で働く、明るいバーテンダーの女の子です。
施設内では圧倒的な若さを持つ財前ゆかり。持ち前の素直な明るさと笑顔により周囲を和ませることから、入居者たちから「ハッピー」「ハッピーちゃん」のあだ名で呼ばれ、可愛がられています。
ドラマ「やすらぎの郷」は、ホーム入居者たちが老いや死、遺産や家族、過去への追憶など、さまざまな問題に直面していきます。時には重苦しい展開も予想されますが、バー・カサブランカのハッピーちゃんの存在が入居者たち、それに視聴者の気持ちも癒していくことでしょう。
大御所揃いの中、注目の若手女優
とにかく大御所揃い、51歳の草刈民代(La Stradaの理事・名倉みどり役)ですら若手扱い(?)のような現場の中で、レギュラー出演者としては特筆すべき若さである松岡茉優。数多くいる若手女優の中でも特に演技力に定評があり、注目を集める存在です。
・【やすらぎの郷】出演俳優、女優の年齢は?平均年齢、最高齢女優
松岡茉優は東京都出身の22歳。もともと実妹・松岡日菜がスカウトされ面接をした際に「お姉ちゃんもやってみる?」と面接担当者に言われたことで芸能界入りしており、街で目を惹いてスカウトされた女優やアイドルたちとはそもそものスタート地点が異なります。
「おはスタ」「あまちゃん」
2008年から2010年までテレビ東京系の子ども向けバラエティ番組「おはスタ」に出演すると、徐々に本格的に女優活動を開始。
2013年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で埼玉出身のアイドルの卵・入間しおり役を好演し、一躍女優として注目を集めるようになります。
▼「あまちゃん」ではアイドル志望なのに垢抜けない、ちょっとヤンキー気質の「ねぎっこ」入間しおり役で評判に。なぜか「埼玉県の魅力発信に貢献した」との理由で埼玉県知事から感謝状をもらう。
その後、テレビドラマ「コウノドリ」(2015年・TBS)、「その"おこだわり"私にもくれよ!!」(2016年・テレビ東京・本人役で主演)、「水族館ガール」(2016年・NHK)、「真田丸」(2016年・NHK)などに次々と出演。
映画にも「桐島、部活やめるってよ」(2012年)、「映画 鈴木先生」(2013年)、「ちはやふる」(2016年)などへの出演経験があります。
もともと、若い世代には「アイドル女優」の枠にとどまらない実力派として知られている松岡茉優。「やすらぎの郷」に出演することで、シニア世代にも広く顔を知られていくことになりそうです。
▼近年停滞気味の日本映画界の中で高い評価を得た作品、「桐島、部活やめるってよ」にも出演。
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