【エール】音のライバル・夏目千鶴子 ミュージカル女優・小南満佑子が演じる
NHK連続テレビ小説「エール」で音楽学校に入学した音のライバルとして君臨する夏目千鶴子(なつめ・ちづこ)についてまとめます。
千鶴子を演じるのは、ミュージカルの舞台などで活躍する女優・小南満佑子(こみなみ・まゆこ)です。
歌の実力者・夏目千鶴子
夏目千鶴子は、上京した音が「東京帝国音楽学校」で出会う同級生です。
千鶴子は最年少で帝国コンクール金賞に選ばれるほどの歌の実力の持ち主。「プリンス」と呼ばれ学内でスター扱いされている上級生・佐藤久志(山崎育三郎)から歌の相手に指名されるなど、千鶴子は何かと目立つ存在です。
音は、記念公演「椿姫」の主役選考会に応募すると、主役の本命と目されている千鶴子と競うことになります。歌唱技術に大きな差がある二人ですが、果たして選考会の結果は…。
当初は音に対し「あなたのような強欲な人に負けるわけにはいかないの!」と言い放ち、ツンとした気の強い一面を見せる千鶴子。
しかし、自分とは対極的な音から刺激を受け始めると、歌手として急成長していきます。千鶴子は劇中でオペラアリアも歌うとのことで、演じる小南満佑子の歌声も楽しみです。
・【エール・5月12日】オペラ「ドン・ジョバンニ」お手をどうぞ(モーツァルト) プリンスと夏目千鶴子が歌う
ミュージカル女優・小南満佑子
今日から4月。
そして新年度の始まり。
不安が募る世の中ですが、
どんな時でも未来を信じて前向きに
社会人として表現者として
更に進化し続けられるよう
一人でも多くの方にパフォーマンスを
通して笑顔になって頂けるよう
精進を重ねて参ります。#小南満佑子 https://t.co/wX8CSGP0Vn pic.twitter.com/mHrWLT1YYK— 小南満佑子Mayuko Kominami (@Mayuko_Kominami) April 1, 2020
夏目千鶴子を演じるのはホリプロ所属、兵庫県神戸市出身の23歳の女優・小南満佑子です。10歳から声楽を学び世界を目指して勉強してきたとのことで、その鍛え上げられた声楽を武器にミュージカル、オペラ、ダンスなど様々なジャンルで活躍を見せています。
高校時代の2014年に「イタリアコンコルソムジカアルテ音楽コンクール」でクルラトゥーラ部門奨励賞、「第32回兵庫県高等学校独唱独奏コンクール」で金賞、「第6回東京国際声楽コンクール(高校生の部)」で奨励賞を受賞すると、2015年には「ジュリアード音楽院声楽オーディション」で最優秀賞を受賞するなど、輝かしい実績を持ちます。
持ち前の美声、歌唱技術を武器にミュージカル「レ・ミゼラブル」(2015年〜・コゼット役・帝国劇場ほか)、「Endless SHOCK」(2016年・リカ役・帝国劇場)、「ポストマン」(2017年・美月/ソフィア役 ・時事通信ホール)、「タイタニック」(2018年・ケイト マクゴーワン役・日本青年館ほか)などの舞台に出演するほか、CSテレ朝のミュージカル情報番組「プリンスロード」ではMCを担当しています。
NHK朝ドラは初出演。大抜擢の期待にこたえ、美しい歌声で視聴者を魅了してくれそうです。
▼高校時代の友人たちとの音楽コラボ動画(瑠璃色の地球)。歌っているのが小南満佑子です。
高校時代の同期と【♪瑠璃色の地球】をコラボしました✨
日本、ドイツ、ベルギーにいる仲間達で心を一つに演奏しました。
音楽の力を信じ、一日も早く世界が平和になるよう祈りを込めて…🌈小南満佑子と華麗なる音楽家たち【オンラインセッション】 https://t.co/jgMOsQLRRS @YouTubeさんから pic.twitter.com/v12x5qTgY5
— 小南満佑子Mayuko Kominami (@Mayuko_Kominami) April 20, 2020
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