【エール】村野鉄男が「トランプくん」と呼ばれる理由

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NHK連続テレビ小説「エール」6月2日(火)放送で、村野鉄男が廿日市誉から「トランプくん」と呼ばれるくだりがちょっと面白かったので、命名経緯などをまとめておきます。

「トランプくん」とバカにする廿日市

少年時代から、軍人・乃木希典が由来である「乃木大将(のぎだいしょう)」「大将」というあだ名で呼ばれている村野鉄男(中村蒼)。

第10週放送では、鉄男がコロンブスレコードのディレクター・廿日市誉(古田新太)から「トランプくん」呼ばわりされてしまうシーンが登場しています(6月1日・第46回)。

事の発端は、新聞記者をやめて上京してきた鉄男が、裕一(窪田正孝)の紹介により廿日市と初対面した経緯にありました。

「福島行進曲」の歌詞を酷評

この当時、裕一はデビュー曲「福島行進曲」がさっぱり売れず、廿日市は裕一に対して煮えくり返るような苛立ちを覚えていました。

会社の「お荷物」になっている上に友達まで紹介してきた裕一に対し、廿日市は「どの面下げて」と怒りをエスカレートさせています。

廿日市の怒りは空振りした「福島行進曲」の歌詞に対しても及び、「あの作詞家どこから連れてきたの」「こっちは素人の思い出づくりに付き合っている暇はないんだよ」「あの歌詞全然いみわからないし」と酷評。紹介された鉄男がその歌詞を作ったと知ると、「君がトランプくんか」と鉄男を小馬鹿にしています。

「福島行進曲」のモダンな歌詞が由来「トランプくん」

この「トランプくん」というあだ名ですが、鉄男が書いた「福島行進曲」の1番の歌詞に登場する「サラリと投げたトランプに」というフレーズが由来となっています。

「福島行進曲」は、昭和初期のモダン都市・福島の情景が歌詞に散りばめられ、「福ビル」「引き眉毛」「トランプ」といった当時としては洒落たワードが並んでいます。「素人のくせに」小洒落た言葉を使うのが、廿日市の怒りの導火線に火を付けたのでしょうか笑。

廿日市はこのあだ名を気に入ったようで、「船頭可愛や」の録音現場に勝手に押し寄せた鉄男と再会すると、「なんでトランプくんがいるんだ?」と発言し、気が強い鉄男と口喧嘩をしています(6月2日・第47回)。

史実通りであれば鉄男は今後、コロンブスレコードと関わり合ってヒット曲を生み出すことになります。廿日市と鉄男の「犬猿の仲」「水と油」ぶりがドラマの見どころの一つとなっていきそうです。

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