【エール】山中崇が登場!ラーメン屋店主・天野弘役 「ごちそうさん」「半分、青い」に続く朝ドラ
朝ドラファンにとって嬉しい情報です。NHK連続テレビ小説「エール」に、俳優の山中崇(やまなか・たかし)が出演します。
山中崇が「エール」で演じる役柄・天野弘について、それに山中崇の朝ドラ出演経歴などを簡単にまとめます。
元軍人・智彦にラーメンの作り方を教える店主
ようやく戦争は終わったものの、男たちの「戦争」はまだ完全には終わっていませんでした。
戦時中の作曲活動に対し深い後悔の念を抱え続ける裕一(窪田正孝)と同様に、戦時中に軍人として奔走した吟の夫・智彦(奥野瑛太)も、新しい戦後の時代に苦しむことになります。
智彦は復員をし就職先を探す日々を送っていましたが、元軍人という経歴とプライドが邪魔をし、なかなか社会復帰を果たせません。
そんな智彦に一筋の光明を与えそうなのが、闇市にあるラーメン屋の店主・天野弘です。
天野は仕事のない智彦にラーメンの作り方を教えることになるのですが、そこは誇り高き元軍人と荒くれ者の怪しいラーメン屋のオヤジ。二人がどのようにぶつかり、どんな会話がかわされるのか、今後の展開が楽しみです。
「ごちそうさん」の室井さん 「半分、青い」の浅葱洋二
「佐藤監督作品を自主映画時代から観続けていた #山中崇 さん。最初にお会いした時から、役に関する事や気づいた事をメモする真面目な姿が、監督にも似て印象的でした。弟のたすくと違い秋田で生きる、地に足ついた兄・悠馬は全国の長男を代弁してくれること間違いなしです。」
(伴瀬P👹) pic.twitter.com/aGormxBGm9— 映画「泣く子はいねぇが」👹 11/20(金)公開 (@nakukohainega) September 17, 2020
俳優・山中崇が「エール」に出演するとなれば、浮き足立つ朝ドラファンも多いことでしょう。
山中崇は、東京都出身の42歳の俳優。2006年の映画「松ヶ根乱射事件」で主人公の双子の兄・鈴木光役で素晴らしい演技を見せたことで注目が集まり、以降、映画「ぐるりのこと。」「武士の家計簿 」「海炭市叙景」、ドラマ「スロースタート」「深夜食堂」「はつ恋」「花のズボラ飯」などの作品に出演。
クセの強い役柄を演じることも多く、視聴者の印象に残る脇役俳優として重宝されていきます。
2013年にはNHK朝ドラ「ごちそうさん」に、ヒロインの親友・桜子と結婚することになるダメ文士・室井幸斎(むろい・こうさい)役でレギュラー出演。ズボラで無神経なダメ男でありながらどこか憎めない「室井さん」役を好演し、多くのファンを獲得しています。
2018年には朝ドラ「半分、青い」にも出演。山中崇が演じた浅葱洋二(あさぎ・ようじ)は、結婚に焦るヒロインの親友・ユーコが合コンで知り合った結婚相手。浅葱は青山に居を構えるインテリアコーディネーターでありながら致命的にダサい皿を引き出物に選ぶなど、どこか胡散臭い男としてドラマに登場しています。
▼医者役もフリーランスのルポライター役も。山中崇が演じると、不思議と様々な過去・人生を抱えた魅力的な人物に見えてきます。
『#おらおらでひとりいぐも』
🌼登場人物紹介🌼【かかりつけ医・香西】
「まあ、そういうのは、国立の病院かな」
演:#山中崇 さん桃子さんかかりつけの病院のお医者さん👨⚕️
桃子さんの脳内で「あるヒト」に見えてくる・・❓👀#11月6日公開 pic.twitter.com/GPLJvxjMwE— 映画『おらおらでひとりいぐも』公式 (@oraora_movie) October 16, 2020
☺️板野さんの浴衣姿!山中さんの眼差し!☺️
貫地谷しほり主演「警視庁遺失物捜査ファイル」。主人公ヒソカが落とし物のカメラに写っていた女性は松本郁美。謎の失踪を遂げたルポライター木下裕司とは恋人同士だった…。8月24日(月)夜8時放送!#貫地谷しほり #板野友美 #山中崇 pic.twitter.com/LVWnQwnKEn
— テレビ東京宣伝部 (@TVTOKYO_PR) August 18, 2020
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