2020年放送フジテレビ月9ドラマ「絶対零度(Season4)」第3話にゲスト出演する女優・古川琴音についてまとめます。
古川琴音は、ミハンに登録されたバレリーナ・八尋舞の難病の親友・安達智花役を演じます。
舞の親友 難病を患う安達智花
「絶対零度」第3話は、ミハンに登録された日本期待のバレリーナ・八尋舞(山口まゆ)が物語の中心。古川琴音が演じる難病に苦しむ女性・安達智花は、元バレリーナのホープで、舞の親友という役柄です。
工事現場の資材落下事故を目撃し、ショックで気を失って病院に運ばれてくる舞。舞は過度な精神的抑圧により記憶を失ってしまう「心因性記憶障害」と診断され、仲良しだったはずの智花のことも覚えていません。
・「絶対零度 第3話」バレリーナ・八尋舞 演じるのは女優・山口まゆ
女優・古川琴音
▼ハッと人を惹き付ける独特の魅力を持っている古川琴音。映像作品に出演するたびに、じわじわとファンが増えています。
女優の古川琴音さん。目で通じ合える感じがよかった。 pic.twitter.com/uloutBvWvh
— 濱田英明 (@HamadaHideaki) July 5, 2018
安達智花を演じるのは、神奈川県出身の23歳の女優・古川琴音(ふるかわ・ことね)です。
幼い頃よりバレエを習い、その延長線上で中高生時代には演劇部にも入部。就職を考える時期に本格的に女優として活動する決意を固めています。「絶対零度」第3話もバレエに関わるストーリーであり、古川琴音のバレエの経験が生かされる展開があるかも知れません。
「凪のお暇」「サギデカ」
古川琴音が出演した映像作品はまだまだ少ないのですが、それぞれ記憶に残る演技を見せています。
2018年の映画「春」では主演・アミ役を務め、同作品が「京都国際映画祭2018 クリエイターズ・ファクトリー グランプリ」を受賞。
2019年に話題となったドラマ「凪のお暇」では、中村倫也演じる安良城ゴンの恋人(の一人)でメンヘラ美大生のモル役で出演。単発の出演ながら、ゴンにハマるあまり「ゾンビ化」する女の子を強烈に演じています。
同年の「サギデカ」では、クレジットカード詐欺師・福田亜佐美役で登場。こちらも単発出演ながらインパクトを残しています。
ミステリー映画「十二人の死にたい子どもたち」でも、ゲリ閣下というバンドマンが大好きなゴスロリ高校生・ミツエ役で出演。安楽死を目的に廃病院に集まった子どもの一人を好演しています。
難しい役柄も個性的に演じ、着々とファンを増やしている古川琴音。可愛らしいのにただ可愛いだけではない、忘れられない存在感を持つ古川琴音は、今後活躍の場をどんどん広げていくかも知れません。
▼2019年に放送されたTOKYO MXのドラマ「おやすみ、また向こう岸で」。
三浦透子×古川琴音×中尾暢樹が奇妙な共同生活、山中瑶子によるドラマ放送(コメントあり)https://t.co/1y8so8Kgb3
#山中瑶子 #三浦透子 #古川琴音 #中尾暢樹 pic.twitter.com/0uvS6Mcx0z
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) September 10, 2019
▼JTの企業広告(「想うた」シリーズ「姉妹を想う」篇)で石井杏奈(左)と姉妹役で共演する古川琴音(右)。CMはショートムービー・スタイルになっており、見ごたえがあります。