【とと姉ちゃん】女優・吉本美憂が水田たまき役で登場 常子の後継者に?

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第25週(初回放送:2016年9月19日〜)に、女優の吉本美憂が登場します。

この記事では吉本美憂が演じる「水田たまき」という人物について、それに、吉本美憂のこれまでのプロフィール、経歴などについてまとめます。

※この記事は「とと姉ちゃん」初回放送時の2016年当時のものです。

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鞠子の娘・たまき

吉本美憂が演じる水田たまきは、水田鞠子(相楽樹)の長女で、ヒロイン・常子(高畑充希)にとっては「姪っ子」にあたります。

これまで、たまきの幼少時代を子役の稲垣来泉が、13歳の中学生に成長したたまきを蒔田彩珠が演じてきました。
※【2025年追記】蒔田彩珠はその後、朝ドラ「おかえりモネ」でヒロインの妹役を演じたほか、多数のドラマ、映画で活躍する実力派俳優に成長しています。

第25週では、君子(木村多江)が亡くなった後に時代が9年進み昭和48年になり、水田たまきも大きく成長しています。大人になった水田たまき役は、吉本美憂が演じることになります。

薄顔の蒔田彩珠からはっきりした顔立ちの吉本実憂へのバトンタッチは、9年の時が経過したとはいえ少し違和感があるのでは?という声も聞こえてきそうですね(笑)。

吉本・たまきは社会人に

たまきは伯母の常子が働く会社の活発な様子を目の当たりにすると、自分も「あなたの暮し出版」で働いてみたいと考えるようになり、同社の入社試験を受験することになります。

見事難関の入社試験を突破したたまきは「あなたの暮し出版」で働き始めると、常子や美子らに見守られながら社会人としての一歩を歩み始めることになります。

なお、「とと姉ちゃん」の最終回は昭和49年あたりで終わるため、たまきのその後の詳細は描かれないものと思われます。たまきが常子の後継者として歩み始める、そんな未来への希望を匂わせながら長い物語は最終回を迎えそうです。

「あなたの暮し出版」のモデル企業「暮しの手帖社」では現在(2016年現在)、創業者・大橋鎭子の姪っ子であり、たまきのモデル人物と思われる横山晴子長女・阪東紅美子氏が「取締役」に就任しています。

「国民的美少女」吉本美憂

「あなたの暮し出版」の次世代を担う後継者として、象徴的に描かれるであろう水田たまき。母・鞠子よりもどこか伯母・常子に似ているとされるたまきの成人後を演じるのは、女優の吉本美憂(よしもと・みゆ)です。

吉本美憂は福岡県北九州市出身の19歳(※放送当時)で、2012年に「第13回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞。アイドル、タレントとしての活動をスタートさせています。

翌2013年にはともに「全日本国民的美少女コンテスト」に出場したメンバーとアイドルユニット「次世代ユニットX21」を結成(吉本はリーダーに就任)。同年に「第85回記念選抜高等学校野球大会」でセンバツ応援イメージキャラクター、ヤマザキナビスコ「オレオ」CM出演などを果たしています。

2014年には「獣医さん 事件ですよ」(読売テレビ)で女優デビュー。同年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」では主人公官兵衛の息子・黒田長政(松坂桃李)の継室・栄役を好演。

その後、「アイムホーム」(テレビ朝日・小鳥遊優愛役)、「表参道高校合唱部」(TBS・谷優里亞役)、「時をかける少女(テレビドラマ)」(日本テレビ・ゾーイ役/相原央)などにも出演しています。NHK朝ドラは「とと姉ちゃん」が初めての出演となります。

また、2016年10月には自身がヒロインを務めた映画「HiGH LOW THE RED RAIN」(松竹)の公開も予定されており、その美貌を活かして今後も活躍の場を広げていきそうです。

▼爽やかさが、朝ドラ以上に朝ドラっぽい!?朝ドラ「べっぴんさん」ヒロイン・芳根京子主演の「表参道高校合唱部」。

▼2025年現在、28歳になった吉本実憂。ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」「それでも俺は、妻としたい」や映画「室町無頼」に出演するなど、俳優として活躍中。

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