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「ブギウギ」アサ「行ってまいりますはあかんで」 六郎の出征の挨拶を「行きます」に訂正させた真意、意味とは?
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」11月21日(火)放送の第37回より。この日の放送では、いよいよ出征する六郎を見送る梅吉と銭湯の常連客たちの姿が描かれましたが、その中でアサが六郎の「行ってまいります」という出征の挨拶を「行ってきます」に訂正させて... -
「ブギウギ」出征した六郎は戦死してしまう? 「大空の弟」モデル・亀井八郎の出征、生死は?
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第8週では、スズ子の愛弟・花田六郎のもとに召集令状=赤紙が届き、さまざまな思いの中で六郎は出征をしていくことになります。このエピソードは、笠置シヅ子の弟・亀井八郎が出征した史実がもとになっています。この記事で... -
「ブギウギ」母・ツヤの腰痛は悪い病気? モデル・亀井うめの病気と死因
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」より。第6週以降、身体の不調(腰痛)が見られて始めているスズ子の母・花田ツヤの今後についてわかっている範囲でまとめます。ツヤのモデルである笠置シヅ子の養母・亀井うめは早くに亡くなっていますので、その死因や病気... -
「ブギウギ」センチメンタル・ダイナ(羽鳥善一作曲、藤村薫作詞)が完成 笠置シヅ子が歌った名曲
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第7週(11月13日〜)より。日宝への移籍騒動引き起こしてしまったスズ子のために、師匠の羽鳥善一らが作り上げた新曲「センチメンタル・ダイナ」についてまとめます。この「センチメンタル・ダイナ」は笠置シヅ子が「スイン... -
「ブギウギ」コロンコロンレコード モデルは日本コロムビア 二人の「女王」笠置シヅ子、淡谷のり子が専属
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」に登場する「コロンコロンレコード」についてまとめます。コロンコロンレコードは、笠置シヅ子が専属契約をした日本コロムビア(コロムビアレコード)がモデル。当時のコロムビアレコードは服部良一によって開花した「ブルー... -
「ブギウギ」日宝のモデルは東宝 笠置シヅ子の東宝移籍・引き抜き騒動とは
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第7週などに登場する梅丸のライバル会社・日宝(にっぽう)についてまとめます。スズ子は松永から日宝への移籍を誘われると、梅丸を巻き込んだ泥沼の騒動へと発展していきます。日宝のモデルと思われる東宝(当時は株式会社... -
「ブギウギ」善一の息子・羽鳥カツオ 「裏打ち」手拍子で早くも音楽の才能が? モデルは作曲家の服部克久
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」に登場する羽鳥善一の息子・カツオ(子役:髙田幸季)についてまとめます。羽鳥カツオは、作曲家として知られた服部克久(2020年死去)がモデル。服部克久の息子で作曲家の服部隆之は「ブギウギ」の音楽を担当しています。 ... -
「ブギウギ」11月8日 スズ子と秋山に恋の予感?松永の甘いチョコレートと中山のタップダンス
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」11月8日(水)放送の第28回より。東京での厳しいレッスンの日々が始まったスズ子と秋山ですが、それぞれに恋の予兆が見られました。この記事では、スズ子と秋山の恋のキッカケと今後の展望などをまとめます。このスズ子の「... -
「ブギウギ」トランペッター・一井のモデルは斉藤広義? 俳優・陰山泰は朝ドラ「ひよっこ」などに出演
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」に登場する梅丸楽劇団(UGD)のバンドマスター、トランペット奏者の一井(いちい)についてまとめます。一井を演じているのは、朝ドラ「ひよっこ」「なつぞら」などでおなじみの俳優・陰山泰(かげやま・たい)です。 【UGD... -
「ブギウギ」羽鳥善一作曲「ラッパと娘」(バドジズデジドダ) 笠置シヅ子・服部良一コンビによる和製ジャズの名曲
NHK連続テレビ小説「ブギウギ」第6週より。上京して羽鳥善一に師事することになる福来スズ子が手にした新曲の楽譜「ラッパと娘」についてまとめます。この「ラッパと娘」は、師弟コンビだった笠置シヅ子と服部良一により生み出された戦前の和製ジャズの名...