日曜劇場「TOKYO MER」立てこもり事件の撮影場所、ロケ地 愛知県豊橋市・広小路通り 事件の建物はどの店?

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TBS系日曜劇場「TOKYO MER」第3話で発生する、少女を人質にした飲食店の立てこもり事件。

一連のシーンの撮影が行われた愛知県豊橋市の広小路通り、犯人が立てこもった店舗ビルなどをまとめます。日曜劇場「陸王」でもロケ地となった場所です。

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目次

東京の繁華街で立てこもり事件が発生

「TOKYO MER」第3話は、東京・荒川区内の飲食店で発生したという立てこもり事件の様子が描かれます。

現場へと急行した「TOKYO MER」の喜多見(鈴木亮平)は、人質としてとらわれている少女・日葵が重病を抱えており、今すぐ薬を渡さないと命の危険があると主張。しかし、現場を取り仕切る警察がメンツを気にし、余計な口を出すなと言い出します。

愛娘を育てるシングルマザーでもある看護師・夏梅(菜々緒)は、発作の危機が迫る少女を救うために人質の身代わりを志願。現場に向かいますが、凶悪犯(川島潤哉)がパニックになって発砲すると、現場は壮絶な銃撃戦となってしまい…。

※立てこもり犯を演じているのは、NHK朝ドラ「おちょやん」(ジョージ本田役)への出演などで知られる俳優・川島潤哉。

豊橋市の広小路通りで撮影

立てこもり事件のシーンの撮影(街並み、外観)は、愛知県豊橋市の豊橋駅近くにある繁華街・広小路通りで行われました。

ツイッターの情報によれば、ロケは2021年6月29日あたりに行われたようですね。撮影現場は交通が封鎖され、「警視庁のパトカー」、特殊部隊「SIT」、機動隊などに扮した人々が集結。かなり大規模なロケだったようで、地元でも話題になったようです。

▼豊橋駅東口を出てすぐの場所にある広小路通り。多くの飲食店、店舗が並ぶ、豊橋でも有数の繁華街です。喜多見は「庄屋」「やるき茶屋」「カラオケCHIKARA」の前あたりに待機し、犯人が立てこもった飲食店(後述)の様子をうかがっています。

立てこもった店舗(外観)は「立喰い焼肉屋 おやびん 東店」3階部分、店内シーンは埼玉県の「函館海や朝霞台店」、SIT司令本部は豊橋市「ヒグラシ珈琲」で撮影

凶悪犯(川島潤哉)が立てこもっていた雑居ビル外観の撮影は、広小路通りの十字路にある「立喰い焼肉屋 おやびん 東店」(豊橋市広小路1丁目34)のビル3階部分と思われます。
※店内シーンの撮影はまったく別の場所、埼玉県の「函館海や朝霞台店」で別撮りにより撮影されています。

また、SITの現場司令本部?が設置されたレトロな喫茶店は、広小路通りから少し離れた「ヒグラシ珈琲」(豊橋市神明町)で撮影されています。

▼「立喰い焼肉屋 おやびん」は「愛知県産黒毛牛」「一頭買い」「希少部位各種取り揃え」を掲げる人気店のようですね。もちろんドラマにおける架空の設定ですので、この場所で実際に立てこもり事件が起きたわけではありません(笑)。

▼SITの司令本部となった喫茶店は豊橋市神明町の「ヒグラシ珈琲」で撮影。広小路通りから数分歩いたあたり。

広小路は日曜劇場「陸王」でもロケ地に

豊橋の広小路通りは、2017年に放送されヒットした日曜劇場「陸王」でもロケ地として使われています。

この時の広小路通りは、竹内涼真演じるマラソンランナー・茂木裕人が出場した「豊橋国際マラソン選手権大会」のコースという設定。

茂木裕人は力走を見せますが、レース中にアクシデントが発生。多くの観客(地元のエキストラ)が見守る中、エリートランナーが挫折を味わうシーンが撮影されています。
【陸王・豊橋ロケ地】撮影場所まとめ 市役所、駅前大通、広小路、市電

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