【あまちゃん袖が浜】モデル・ロケ地 久慈市小袖海岸の海女とは?

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NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に登場する北三陸市の漁村「袖が浜」は、岩手県久慈市の「小袖海岸」(小袖漁港)がモデル・ロケ地になっています。

この記事では「北限の海女(ほくげんのあま)」として知られる久慈の海女漁と、日本における海女・海士の分布について簡単にまとめてみます。

世界最北!小袖海岸の海女さん

「あま」は漢字で書くと「海士」「海女」の二種類の表記が存在します。「あま」は裸潜水漁(近年は着衣、ウェットスーツ等)を行い生計をたててきた人たちのことを指しますが、一般的に「海士」は男、「海女」は女の漁撈・採取者を指します。

「あまちゃん・袖が浜漁港」のロケ地、モデルとなった小袖海岸は、日本で最北の「海女」が稼働することで知られます(というより、そもそも「海女」は日本と韓国にしか居ないので、その意味で世界最北らしい)。※男性が漁をする「海士」は久慈から更に北、青森県下北半島の尻屋などに存在。

かつては岩手県、石川県、福井県、千葉県、静岡県、三重県などで「海女」が、青森県、福島県、神奈川県などで「海士」が活躍していましたが、現在はその数が激減しています。(日本民族大辞典=吉川弘文館=参照)

久慈観光の目玉・観光海女

近年、久慈での海女漁の漁獲高は微々たるものであり、「あまちゃん」でも描かれたようにもっぱら「観光海女」としての意味合いが大きくなっています。

小袖海岸ではウニ漁の漁期である7月から9月までの間、「北限の海女」の愛称で親しまれる「観光海女」が活動をしています。「あまちゃん」で能年玲奈が可愛らしく着こなしていた「かすりはんてん」も、小袖ではお馴染みの海女の活動スタイルです。

▼「小袖海女センター」の傍らには、アキや夏ばっぱらが潜っていた海が。この周囲には堤防、灯台、海女が下ってくる坂道など、ドラマでお馴染みの風景がたくさん。「Googleストリートビュー」を見ているだけでも楽しい!

「北限の海女クラブ」「可愛すぎる海女」

久慈の海女は、昭和31年に放送されたラジオドラマ「北限の海女」で取りあげられ、全国的に知られるようになりました。近年では地元高校生による「北限の海女クラブ」による実演イベント、「可愛すぎる海女」としてメディアで注目を浴びた美少女海女の存在、さらには「あまちゃん」の大ヒットなどが重なり、すっかり久慈観光の目玉として定着しています。

「あまちゃん」では久慈の海女が持つこれらの背景を踏まえ、天野アキ(能年玲奈)という「アイドル海女」の誕生、それに付随して人気に火が付いた北三陸のローカルアイドル・足立ユイ(橋本愛)の活躍を描いているわけです。

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