日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」目黒蓮の役柄予想 中条耕一役?野崎翔平役?

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TBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」に出演することが公表されている目黒蓮ですが、ドラマ開始の時点でその役柄、役名などは公表されていません。

この記事では、原作小説「ザ・ロイヤルファミリー」を参考に、目黒蓮が演じる役柄、人物を予想します。目黒蓮が演じる人物は物語後半で重要な役割を担うことになりそうです。

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目次

目黒蓮の役名は「???」と表記

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」の公式ホームページに掲載されている人物相関図には、主人公の栗須栄治(妻夫木聡)のすぐ左横に目黒蓮の写真が掲載されていますが、その役名は「???」と書かれています。

目黒蓮の写真をクリックすると、目黒蓮が演じる人物の紹介文として「物語の鍵を握る重要な人物。」とだけ書かれており、ドラマ開始時点では詳細は伏せられているようです。

目黒蓮の役柄予想 【本命】中条耕一役 【対抗】野崎翔平役

当ブログでは原作小説を参考に、目黒蓮が演じる役柄を以下の二人と予想しています。

※ここから先は原作小説を参考に書いています。ドラマ版では各種設定や役名、馬名などが変更になる可能性があります。あくまで原作小説を参考にした予想ということでお読みください。

☆目黒蓮が演じる人物予想

【本命】中条耕一役…ロイヤルヒューマン社の社長で有力馬主の山王耕造(佐藤浩市)と深い関わりを持つ人物。馬主である耕造の後継者になっていく…?

【対抗】野崎翔平役…栗須栄治(妻夫木聡)の元恋人で北海道の生産牧場「ノザキファーム」野崎加奈子(松本若菜)の長男。騎手に憧れ、山王社長の所有馬「ロイヤルホープ」に騎乗するという夢を描く。

「ザ・ロイヤルファミリー」の物語は、馬主として競馬の世界にのめり込み、多くのものを失っていくロイヤルヒューマン社社長・山王耕造を中心に物語が進んでいきます。

ひょんなことから山王社長の競馬関連部門のマネージャーになった主人公・栗須栄治の視点により、山王社長の抱く夢、それと引き換えに失われていく家族の形、そして社長自身の老いと人生の期限などが描かれていきそうです。

代々受け継がれていく馬の血統、ジョッキーや馬主、生産者たちの夢を継いでいく次世代の挑戦者たち…。「ザ・ロイヤルファミリー」は家族の物語であるとともに、「受け継がれていくもの」をテーマにした物語でもあります。

物語後半で登場するであろう目黒蓮は、恐らく山王社長や競馬界の見果てぬ夢を受け継いでいく次世代の青年役を演じるのではないかと予想します。

以下、原作小説を参考に「野崎翔平」「中条耕一」の人物像を簡単にまとめておきます。ネタバレとなる部分も多いかと思いますので、十分ご注意ください。

【ネタバレ注意】(対抗)野崎翔平、(本命)中条耕一の人物像は?

▼Amazon・Kindleでは原作小説「ザ・ロイヤルファミリー」が第3章まで無料で試し読み出来ます。

候補①(対抗馬)…騎手を目指す「ノザキファーム」の息子・野崎翔平

まずはじめに、目黒蓮が演じる役柄の第2候補である野崎翔平(のざきしょうへい)という人物について簡単にまとめます。

野崎翔平は、主人公・栗須栄治の学生時代の元恋人で、北海道の生産牧場・ノザキファームの娘である野崎加奈子の息子です。

ノザキファームで生産された馬「ロイヤルホープ」は、マイナーな血筋ながら購入した山王社長に大きな夢を見せてくれることになります。幼い頃から馬に囲まれて育った翔平は、やがて騎手になりノザキファームが生み出した「ロイヤルホープ」に騎乗したいという夢を抱くことになります。

物語は15年以上に渡る時間軸で描かれる見込みで、いずれ立派な騎手に成長した翔平が「ロイヤルホープ」の血を引く馬に騎乗し、山王社長の見果てぬ夢を果たす可能性があります。

※物語の前半では、少年時代の野崎翔平役を子役の三浦綺羅が演じます。

候補②(本命)…山王社長の愛人の子・中条耕一

▼競馬界で「ザ・ロイヤルファミリー」と嘲笑気味に囁かれる山王家。この家系図の外にも知られざる山王社長の血筋が存在し…。

「ザ・ロイヤルファミリー」山王家家系図(物語開始時)
「ザ・ロイヤルファミリー」山王家家系図(物語開始時)

続いて、こちらの人物が大本命。

原作小説の後半では、山王社長が深く愛したという愛人・中条美紀子(シングルマザー)の息子である中条耕一(なかじょうこういち)という青年が登場しています。耕一青年は山王社長の隠し子ですが、本人は父親のことを知らずに育っています。

物語の中盤以降、山王社長は病に冒されてしまい、果たせなかった馬の夢を抱えたまま死を意識することになります。

山王家の家族たち(京子、優太郎、百合子)は競馬が大嫌い、あるいは無関心であり、山王社長の競馬の夢を継ぐ存在ではありません。こうした状況の中で、耕一青年が馬主・山王耕造の後継者候補として浮上していきます。

山王社長は実は馬の目利きが苦手であり、過去に大きな戦績を残した所有馬はいずれも愛人の美紀子が鋭く目利きしたもの。

そんな天才的な母の血を受け継いだ耕一青年は、やがて実父が有力馬主とは知らないまま競馬の研究に没頭するようになり、栗須栄治も驚くような血統マニア、競馬研究家に成長していきます。

山王社長から引き継いだ「ロイヤル」の血統を耕一がさらにブラッシュアップし、競馬界に新しい歴史を生み出していく…。そんな展開が見られるかも知れません。

目黒蓮が演じる人物の紹介文として「物語の鍵を握る重要な人物。」とありましたが、原作小説に登場している中条耕一という青年がそれに該当するのではないかと予想します。

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