ドラマ「Believe〜君にかける橋」竹内涼真が一人二役で出演 刑事・黒木正興と事故死した若松は生き別れの兄弟?

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テレビ朝日系ドラマ「Believe(ビリーブ)〜君にかける橋」で俳優の竹内涼真が一人二役で出演していることが話題になっています。

竹内涼真が演じる二人の人物「黒木正興」と「若松ヒロミチ」が物語の鍵を握っていきそうです。
【追記】第3話で黒木の口から若松が実の兄であることが語られています。黒木は幼少期に両親が離婚したため、兄と生き別れたようです。

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目次

警視庁捜査一課の刑事・黒木正興

▼狩山の敵か味方か。警視庁の刑事・黒木正興は物語の重要人物になっていきそう。

ドラマ放送開始前の事前情報では、竹内涼真が警視庁刑事部捜査第一課の34歳の刑事・黒木正興(くろき・まさおき)役で出演することが告知されていました。

黒木正興は大学を卒業し警視庁に入庁した中堅の刑事で、日々の事件を担当する傍らで帝和建設の土木設計部長・狩山(木村拓哉)が関わった「龍神大橋崩落事故」(すでに裁判も終了し解決済みの事故)も執拗に調べ続けています。

一見するとニコニコと爽やかな青年にも見える黒木刑事ですが、目は笑っておらず腹の底で何を考えているのかはまったくわかりません。

二役で登場 崩落事故の犠牲者・若松さん

▼こちらは竹内涼真が演じる「若松」の姿。

竹内涼真演じるやり手の刑事が事故の真相を追求する…。なんとなく良くある構図にも見えた竹内涼真の起用でしたが、第1話で竹内涼真がまったくの別人役(一人二役)でも登場したことで、視聴者の間に混乱が広がっています。

竹内涼真が演じていた二人目の人物は、帝和建設の下請け業者の一つとして龍神大橋の建設現場に入っていた「若進建材株式会社」の社長?若松ヒロミチ役。

若松は現場を取り仕切っていた坂東組の社長・坂東五郎(北大路欣也)とも信頼関係を築き、発注元である帝和建設の狩山からは「若さん」と呼ばれて仕事を任されるなど、若いながらやり手の仕事人のようです。

そんな「若さん」でしたが、龍神大橋の崩落事故が発生すると破断したケーブルにぶち当たって大怪我をし、そのまま事故現場で亡くなってしまいます。

事故後、狩山は原因の究明を進める中で「若進建材株式会社」が多額の負債を抱えていたこと、それを穴埋めするために若松が勝手に強度がない外国産のケーブルを発注し、龍神大橋の材料として使用していたことを突き止めています。

若松には「ほくろ」がない

さっきまで現場作業員(=若松)をしていたはずの竹内涼真が同じ第1話の中で刑事役(=黒木)でも登場したことで、視聴者の間にも少なからぬ混乱があったかと思います。

よくよく見ると黒木刑事口の下にホクロがありフワフワのパーマヘアーであるのに対し、若松口の下にはホクロがなく短髪風。二人が別人物であることは間違いなさそうです。

少しベタな話ですが、若松と黒木が生き別れの兄弟であり、黒木は生き別れの兄弟が亡くなった事故の真相を追求している…。というような展開があるかも知れませんね。

若松は亡くなる間際に繰り返し狩山に対し「すみません…」と謝罪をしていました。これが単なる部品偽装という過ちへの謝罪なのか、それとももっと深い闇に関わってしまったことへの悔恨の言葉なのか。黒木刑事が事故の真相を掘り返す中で、若松の謝罪の意味が見えてくるかも知れません。

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