日曜劇場「日本沈没」港町・伊鳴漁港(宇和島)のロケ地 千葉県鋸南町の保田港、保田漁協

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TBS系日曜劇場「日本沈没-希望のひと-」で、主人公・天海が生まれ育った漁港町(愛媛県宇和島市という設定)の撮影が行われている場所、ロケ地をまとめます。

撮影は、千葉県安房郡鋸南町の保田港で行われていると推測されます。※詳しい撮影場所など詳細がわかりましたら追記予定です。

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天海の故郷 母が暮らす漁港町

TBS系「日曜劇場」は、2020年秋から約5ヶ月にわたり撮影が行われています。主な屋外ロケ地などは以下の記事にまとめています。
日曜劇場「日本沈没-希望の人-」判明しているロケ地、撮影場所まとめ

主人公・天海啓示(小栗旬)は、昔は賑やかだったものの今は寂しさが目立つという愛媛県宇和島市の漁港町で生まれ育っています。

啓示は高校生だった23年前に漁師だった父・衛(吉田鋼太郎)を亡くしており、現在は母・佳恵(風吹ジュン)が故郷の漁港町で一人で暮らしています。

事前予告番組の映像(漁港町の俯瞰映像、風吹ジュンと吉田鋼太郎のインタビュー映像)から、この宇和島の漁港町のシーンの撮影は、千葉県安房郡鋸南町の保田港(ほたこう)一帯で行われているようです。※保田における詳しい撮影場所などがわかりましたら追記予定です。

保田は、「東京湾フェリー」(横須賀・久里浜港〜)が到着する金谷港(千葉県富津市)にもほど近い、内房の小さな港町。保田港は小さな漁港ながら釣りスポットとして知られ、保田漁協直営の食事処「ばんや」も人気。JR内房線の保田駅もほど近く、気軽に漁港気分を楽しめる人気の場所です。

▼23年前に亡くなったという父・天海衛。父の突然の死が、啓示が官僚を目指すキッカケになったとか。インタビューを受ける吉田鋼太郎の背後には、保田港内の赤い構造物などが見えます。

▼鋸南町保田漁業協同組合の建物2階部分ではないかと思われる場所でインタビューを受ける風吹ジュン。劇中では母・天海佳恵が漁港の女性リーダーとして働く姿などが描かれますが、漁港1階部分の水揚げ場での撮影でしょうか。

▼鋸南町保田漁業協同組合の建物付近から港内を見渡す。ちょうど吉田鋼太郎がインタビューを受けていたのはこの場所あたりか。

▼漁協1階部分の水揚げ場。

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