夜ドラ「ひらやすみ」横山あかり役の光嶌なづなが大きな話題に ドラマやCMの出演作、代表作は?

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NHK夜ドラ「ひらやすみ」に登場しているなつみの友人・横山あかり。性格の良さと可愛らしさ、博多弁のキュートさなどもあり、瞬く間に人気のキャラクターとなっています。

この記事では、横山あかりの人物像をまとめるとともに、今回の当たり役で大きな注目を集めている俳優・光嶌なづな(みつしま・なづな)の代表作、簡単なプロフィールなどをまとめます。

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目次

なつみの貴重な友人・横山あかり(あかりん)

春に山形から上京し、従兄のヒロト(岡山天音)の家で暮らしながら美術大学に通い始めた小林なつみ(森七菜)。

持ち前の拗らせぶり、人見知りぶりを発揮して入学後に友達が出来ずにいたなつみですが、酔いつぶれた飲み会の後に水をくれた同級生の横山あかり(光嶌なづな)とは不思議と気が合い、急速に仲良しになっていきます。

あかりは九州・福岡出身の地味系メガネっ子(バリバリの博多弁)。一浪をして美大に入学したそうですが、なつみ同様に「陽キャ」が苦手で友達が出来ず、あかりにとってもなつみが上京後初めての友達のようです。

あかりの性格は、一言で言えば「マイペース」な「いい子」。美大生にありがちな意識高い芸術論を語ることもなければ、自分の「個性」を周囲にアピールする厄介な自意識も持っていません。あかりは飾らない素のままでなつみと接し、持ち前の優しさを見せていきます。

あかりの良好な人間性がよく見えたのが、第7話で見せたアルバイトでの仕事ぶりでした。

あかりに誘われて一緒に中華料理屋でアルバイトを始めたなつみですが、案の定鈍くささを見せて仕事の流れについていけず、たびたびあかりに助けられています。

普段のマイペースさとは打って変わって、テキパキと仕事をこなすあかりに羨望の眼差しを向けていたなつみ。来店して店内で騒いでいた同じ学科の「陽キャ軍団」をなつみが一喝する姿を見たなつみは、いよいよあかりに対して深い信頼感を抱いていくことになります。

アルバイトを通してすっかりあかりに心を開いたなつみは、自分が漫画家を目指していることをあかりに打ち明けて…。

▼夜ドラ「ひらやすみ」は、真造圭伍氏による人気マンガ「ひらやすみ」が原作。Amazon Kindle版では、「ひらやすみ」1巻、2巻が2025年12月5日まで無料で読めますので、この機会に是非!

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無名の俳優を大抜擢 光嶌なづなに大きな注目が集まる

互いに「なっちゃん」「あかりん」と呼び合う仲になっていく、なつみの友人・横山あかり。

演じているのは、BLUE LABELに所属している大阪府出身の俳優・光嶌なづな(みつしま・なづな)です。

視聴者の間では、「あかりん役の可愛い子、誰?」「見たことない」といった声が多く挙がっているようですがそれもそのはず。光嶌なづなはまだまだ俳優としてのキャリアは浅く、ほぼほぼ無名の状態で今回の夜ドラの大役に抜擢されたといえます。

光嶌なづなは、2023年に沼津市制100周年記念事業(「きらり沼津。磯村勇斗と~新しい100年へ~」)の演劇「プロポーズ」でナターリャ役を演じると、翌2024年には映画「おとなになりたくなれますように」や、NHK夜ドラ「作りたい女と食べたい女(シーズン2)」、テレビ東京系ドラマ「量産型リコ ー最後のプラモ女子の人生組み立て記ー」に出演。

2025年にはCBC(中京広域圏)のドラマ「もしもこの世界に『レンアイ』がなかったら」にも出演をしていますが、主だった映像出演の経歴はこのくらい。

筆者も「作りたい女と食べたい女」に光嶌なづなって出ていたかな?と自身が書いた記事を読み返し(他にネット上の役柄情報はほとんどなし)、ようやくシーズン2の第15話で「キッチンカーの店員」役(※ともさかりえ演じる矢子さんが利用した公園のキッチンカーの店員)として出演したことを知ったほど。

ルックス、演技力を含め逸材に見えますので、今後俳優としてもっと注目を浴びる存在になっていくのではないかと思います。

▼コーヒー飲料・ジョージアのCM「その一歩に、花束を。」篇に出演している光嶌なづな。ドラマと少し雰囲気が違いますが、冒頭から登場しているピンク色のパーカーを着ている子だと思われます。

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