宇都宮鎮房を謀殺!「怖い」黒田長政、官兵衛親子

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NHK連続テレビ小説「軍師官兵衛」第38話より。

ここのところ官兵衛の「ブラック」な面がたびたび露見し、戦国時代を生きる苦悩が垣間見えます。第37、38話では官兵衛(岡田准一)・長政(松坂桃李)親子が、黒田家が生き残るために「非情さ」「冷酷さ」を見せます。

秀吉の怒り 黒田の決断

秀吉(竹中直人)の命により、黒田家は豊前城井谷城主・宇都宮鎮房(うつのみやしげふさ=村田雄浩)の謀殺を余儀なくされます。官兵衛としては宇都宮家と和睦し共存共栄を図る道を選択したのですが、怒りの収まらない秀吉からの命令に背くわけにはいかず、苦渋の決断を下します。

功を急ぐ長政は父・官兵衛から鎮房謀殺の指示を受ける前に、独断で行動に出ます。

長政が酒宴の席で宇都宮鎮房を謀殺(独断)

宇都宮鎮房を中津城に呼びよせた長政は、不敵な笑みとともに鎮房を酒宴の席に誘います。あまりに不自然な酒の席への誘いに、疑いの表情を浮かべる鎮房。

鎮房は出された酒を前に固まってしまいますが、長政はニコやかに(悪魔の笑み)「毒など入っておらん」と言って、鎮房に飲むように勧めます。結局この酒には毒は入っていなかったのですが、どうやら続く肴(さかな)に毒を盛っていた模様。

もはや逃れられないと悟った鎮房は、最後の抵抗として長政に斬り掛かります。長政はその場で鎮房を切り捨て、別室待機していた宇都宮の家臣たちも皆殺しにし、謀殺に成功します。

返り血を浴びて無表情で立ち尽くす長政の顔は、もはやこれまでの「二世」「おぼっちゃま」の顔ではなく、腹をくくった一人の「戦国武将」の顔でした。

官兵衛も「怖さ」を見せる

第38話では、父・官兵衛の厳しさが描かれます。

父・鎮房が謀殺されたと知り、怒り狂い官兵衛に斬り掛かる鎮房の嫡男・宇都宮朝房(ともふさ)。一旦は母里太兵衛(速水もこみち)が止めに入りますが、朝房は「殺せ!」と叫びます。

それを受けて官兵衛は、朝房の目を見つめながら胸をひと突き。その場で朝房を殺害します。

光が見せる寛大さに救い

これまでの官兵衛は出来る限り「争いを避ける」「殺さない」ことを指向しており、劇中でも官兵衛が敵や身内を生々しく斬る場面はほとんど描かれませんでした。

しかし、秀吉の暴走とともに理想だけでは黒田家が生き残れない状況となっており、官兵衛は心を鬼にして宇都宮家を潰しにかかります。

そんな厳しい状況の中での黒田家の救いは、光(中谷美紀)の存在。牢屋に入れられた鎮房の娘・鶴姫(市川由衣)の命を救うなど、最後の所で黒田家の矜持を守り通します。

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