日曜劇場「TOKYO MER」稲城トンネル崩落事故の撮影場所、ロケ地 新潟県柏崎市・堂坂トンネル

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TBS系日曜劇場「TOKYO MER」第4話で発生するトンネル崩落事故。

一連のシーンの撮影が行われたと思われる新潟県柏崎市の「堂坂トンネル」についてまとめます。

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目次

東京・矢野口の稲城トンネルで天井崩落事故が発生!

「TOKYO MER」第4話では、東京郊外・稲城市の矢野口にあるという「稲城トンネル(架空)」で天井崩落事故が発生。

現場に駆けつけた喜多見(鈴木亮平)らMERチームは、心臓病の少女・汐里(福室莉音)への移植手術のために心臓を運搬中だった医師が、ガレキに埋まっていることに気が付きます。東京海浜病院で医師・高輪(仲里依紗)の執刀による心臓手術を待っていた汐里は、命のタイムリミットが迫っており…。

撮影は新潟県柏崎市の「堂坂トンネル」か

▼手前に見える木造の建物、トンネルの形状、トンネル手前の道路情報板や看板などが、第4話・予告編の現場風景と一致しています。

ドラマ上では東京・矢野口にある「稲城トンネル(架空)」で事故が発生したという設定となっていますが、ツイッターの情報(柏崎のとあるトンネルで「MER」の撮影が行われていた)をもとに該当地をグーグル・ストリートビューで探し回ったところ、新潟県柏崎市西山町浜忠付近にある「堂坂トンネル」が、第4話予告編の風景映像と完全一致しています。

「堂坂トンネル」は、県道373号線(向山西山停車場線)上にあります。トンネル延長は685メートル、全幅9.75メートル。冬場にスリップ事故が絶えなかった峠道の難所を避けるために開通したようです。こちらの柏崎日報の記事によれば、2002年に開通したようですね。

「TOKYO MER」では東京・立川(第1話)、埼玉・深谷(第1,2話)、栃木・佐野(第2話)、愛知・豊橋(第3話)など関東近県を中心に、各地で大規模な屋外ロケが行われています。今後も迫力ある映像が期待できそうです。
日曜劇場「TOKYO MER」判明しているロケ地、撮影場所まとめ

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