日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」原作に登場しない登場人物たち ドラマのオリジナルキャラクター

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TBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」に登場する人物のうち、原作小説に登場しないキャラクター・人物をまとめます。

ドラマは池井戸潤氏の同名小説「ノーサイド・ゲーム」が原作となっていますが、原作をところどころ改変し、ドラマのオリジナルキャラクターが創作されています。特に、主人公・君嶋の家族の描写に改変が加えられています。

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目次

妻・君嶋真希(松たか子)

原作では君嶋の家族について「妻と男の子供二人」「子供は上が小4、下が2年」であることのみが言及されている。家族について言及されるのはこの一文のみであり、これ以外に具体的に家族が登場することはない(名前すら出てきていない)。

長男・君嶋博人(市川右近)

長男・ヒロトに関するドラマでの描写もすべてオリジナルストーリー。原作では息子がアストロズジュニアに入団したり、佐々のファンになるといった描写は一切ない。

次男・君嶋尚人(盛永晶月)

長男同様、次男・尚人の具体的な姿は原作に登場していない。

柴門の妻・シオリ(川田裕美)

柴門の妻「シオリちゃん」もドラマのオリジナルキャラクター。原作では柴門の私生活には一切触れられておらず、柴門の妻が君嶋あこがれのマドンナだったというストーリーも、ドラマのオリジナル要素。原作では大学時代の君嶋と柴門の間に恋の確執があったわけではなく、単にスタープレイヤーだった柴門に対し田舎出の貧乏学生だった君嶋が嫉妬していたという構図だった。

トキワOL・吉田夏帆(南端まいな)

ドラマでは藤島レナ(阿部純子)、中本理彩(山崎紘菜)とともにトキワの仲良しOL三人組で登場している吉田夏帆。原作では吉田夏帆は登場せず、ラグビー好きの藤島レナ、中本理彩という二人のみのが登場している。

病気の少年・雄太とその母(ホラン千秋)

ドラマ版第3話に登場した病気の少年・雄太とその母。原作でもアストロズが学校や病院などに出向き、ボランティア活動、地域交流を図る姿が描かれているが、雄太とその母は登場していない。

「週刊フューチャーフォーラム」編集者(飛永翼)

第4話に登場した雑誌「週刊フューチャーフォーラム」のメガネの編集者。こちらもドラマのオリジナルキャラクター。

吉田沙保里(本人)

第5話に本人役(アストロズと練習を行うレスリング選手)で出演した吉田沙保里。原作ではアストロズが相撲部屋に出稽古を行う描写があるが、レスリング道場に参加するという描写はない。当然ながら原作に吉田沙保里は登場しない。

森下教授の娘・マナ

原作における森下教授は、私利私欲のためにカザマ商事から裏金(3億円)を受け取ったという含みを持たせた表現で描かれている。一方ドラマ版の森下教授は、遅く出来た愛娘・マナが思い心臓の病気にかかっており、その移植手術費用の工面のために裏金を受け取ったという内容に改変されている。マナは原作には未登場の人物。

ブレイブス・狩野伸太郎(濱田岳)

第9話に特別出演した濱田岳が演じた、ブレイブスのスクラムハーフ・狩野伸太郎。原作には登場していないオリジナル人物。

謎の男・赤木(櫻井翔)

最終話に登場するという、謎の男・赤木。君嶋が行ってきたさまざまな改革の一端を担う重要な役どころとのことだが、この赤木という人物は原作に登場していない。

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