日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」目黒蓮演じる中条耕一役とは

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TBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」に出演することが公表されている目黒蓮ですが、ドラマ開始の時点でその役柄、役名などは公表されていません。

この記事では、原作小説「ザ・ロイヤルファミリー」を参考に、目黒蓮が演じる役柄ことになるであろう「中条耕一」という人物についてまとめます。。中条耕一は物語後半で重要な役割を担うことになりそうです。

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目次

目黒蓮の役名は「???」と表記

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」の公式ホームページに掲載されている人物相関図には、主人公の栗須栄治(妻夫木聡)のすぐ左横に目黒蓮の写真が掲載されていますが、その役名は「???」と書かれています。

目黒蓮の写真をクリックすると、目黒蓮が演じる人物の紹介文として「物語の鍵を握る重要な人物。」とだけ書かれており、ドラマ開始時点では詳細は伏せられているようです。

【追記】ナレーションを目黒蓮が担当

ドラマの進行を手助けする「ナレーション」を目黒蓮が担当していることが判明。目黒蓮は「ある人物」の立場、目線からナレーションを担当しているようです。

目黒蓮は「中条耕一役」で確定

第4話ではついに目黒蓮が本格登場し、「中条耕一」という青年役を演じることが確定しています。

中条耕一は、群馬・前橋の病院に入院している謎の中年女性・中条美紀子(中嶋朋子)の一人息子です。この中条美紀子という人物は山王耕造社長(佐藤浩市)が仕事の合間にたびたびお見舞いに訪れている人物であり、山王社長と深い関わりがありそうです。

以下、原作小説を参考に「中条耕一」の人物像を簡単にまとめておきます。ネタバレとなる部分も多いかと思いますので、十分ご注意ください。

【ネタバレ注意】中条耕一の人物像は?

▼Amazon・Kindleでは原作小説「ザ・ロイヤルファミリー」が第3章まで無料で試し読み出来ます。Kindle unlimited(初回登録30日間無料)では「ザ・ロイヤルファミリー」が最後まで読み放題。

▼競馬界で「ザ・ロイヤルファミリー」と嘲笑気味に囁かれる山王家。この家系図の外にも知られざる山王社長の血筋が存在し…。

「ザ・ロイヤルファミリー」山王家家系図(物語開始時)
「ザ・ロイヤルファミリー」山王家家系図(物語開始時)


原作小説の後半では、山王社長が深く愛しているという愛人・中条美紀子(シングルマザー、元ホステス)が登場しています。美紀子は深刻な病に侵されており、山王社長は仕事の合間に美紀子が入院する前橋の病院をたびたび訪ねています。

この美紀子と山王社長との間には、中条耕一(なかじょうこういち)という隠し子が存在します。耕一は父親のことを知らずに育っており、もちろん実の父が有名な馬主だということも知りません。

物語の中盤以降、山王社長は深刻な病気が発覚し、果たせなかった競馬の夢を抱えたまま死を意識することになります。

山王家の家族たち(京子、優太郎、百合子)は競馬が大嫌い、あるいは無関心であり、山王社長の競馬の夢を継ぐ存在ではありません。こうした状況の中で、山王社長の血を引く耕一青年が馬主・山王耕造の後継者候補として急浮上していきます。

山王社長は実は馬の目利きが苦手であり、過去に大きな戦績を残した所有馬はいずれも愛人の美紀子が鋭く目利きしたものだったのだとか。

そんな天才的な母の血を受け継いだ耕一青年は、やがて実父が有力馬主とは知らないまま競馬の研究に没頭するようになり、栗須栄治も驚くような血統マニア、競馬研究家に成長していきます。

山王社長から引き継いだ「ロイヤル」の血統を耕一がさらにブラッシュアップし、競馬界に新しい歴史を生み出していく…。そんな展開が見られるかも知れません。

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