【とと姉ちゃん】「ちとせ製作所」「トースター試験」エピは実話?モデルは?

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第21週(8月22日~)で描かれる、トースターの商品試験。

この記事では、トースター試験の結果により苦しむことになる町工場「ちとせ製作所」、ならびにこれら一連のエピソードに、モチーフ・モデルは存在するのか?についてまとめます。

「ちとせ製作所」はフィクション

先に結論をまとめると、「ちとせ製作所」はドラマ上の架空の企業であり、一連のトースター試験のエピソードもドラマオリジナルのフィクションです。

ただし、これらの描写は「暮しの手帖」が実際に体験したエピソードが参考となり創作がなされていますので、そのあたりを以下にまとめます。

トースター、石油ストーブのテスト

「暮しの手帖」では、名物企画「商品テスト」の中で実際に「自動トースター」のテストを行なっています。

トースターのテストでは実に4万枚以上の食パンを焼いており、これら焼いた食パンの山をどっさりと積み上げた写真を誌面上に掲載し、読者に大きなインパクトを与えています。

また「暮しの手帖」は、国産各社の石油ストーブを酷評した記事(一酸化炭素が出るなど、欧米の製品に遠く及ばない国産製品の実情をレポート)を57号に掲載しているのですが、これに対しメーカー側から激しい非難や中傷が寄せられたという苦い経験があります。

しかし大橋鎭子(常子モデル人物)によれば、その二年後に再度国産石油ストーブの商品テストを実施したところ、各社の製品に大幅な品質改善が見られたとのこと。

この事実は鎭子にとって「仕事冥利」を感じた体験の一つだったようで、辛辣な自社の批評記事が、少なからず国産製品の品質向上に役立ったという確信を得ていたようです。

大手メーカーの製品批評が中心

「とと姉ちゃん」の「トースター試験」の一連のエピソードは、実際に「暮しの手帖」で行なわれたトースターテストの様子に加え、諸々の「商品テスト」が国産製品の品質向上に寄与したという逸話を加味して、ストーリーが創作、再構成されたものと思われます。

「暮しの手帖」の「商品テスト」(特に家電モノなど)は大手メーカーの製品批評が中心であり、小さな町工場の製品を糾弾するような事例は少なかったそう。

「ちとせ製作所」のような、吹けば飛ぶ小さな会社をペンの力で追い詰めてしまうというストーリーは、ドラマのオリジナルということになります。

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