ドラマ「トリリオンゲーム」主な出演者・キャスト 登場人物まとめ

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TBS系金曜ドラマ「トリリオンゲーム」の主な出演者・キャスト、登場人物、ゲスト出演者をまとめます。

人気若手俳優の目黒蓮と佐野勇斗を中心に、今田美桜、國村隼、吉川晃司ら実力派俳優も出演。ジェットコースターのように予測不能なエンターテインメントが展開されていきます。

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目次

「トリリオンゲーム」社メンバー

中学の同級生だったハルとガクが立ち上げたベンチャー企業「トリリオンゲーム」社。事業計画も起業資金もゼロからスタートし、1兆ドルを稼ぐというハルのハチャメチャな夢を実現すべく、成長を見せていく。

主人公「ハル」・天王寺陽(目黒蓮)

この物語の主人公。類まれなコミュニケーション能力ととどまることを知らない野心をあわせ持つ「世界一のワガママ男」天王寺陽(てんのうじ・はる)。天性の人たらしの才能を武器に、時に危ない橋を渡りながらこの世のすべてを手に入れようと突っ走る危険な男。

「ドラゴンバンク」社に内定したものの、採用面接で再会した天才プログラマー・ガクが不採用になっていたことを知ると内定を辞退。ガクを誘って「トリリオンゲーム」社を立ち上げ、1兆ドルを稼ぐという途方もない夢をぶちあげる。

ガクとともに1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、それを実現すべくさまざまな才能を求めて仲間探しを進めていく。

目黒蓮(めぐろ・れん)…東京都出身の26歳の俳優、アイドル、歌手。ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ・Snow Manのメンバー。映画「月の満ち欠け」「おそ松さん」やドラマ「教場Ⅱ」「消えた初恋」「舞いあがれ!」「silent」などに出演。185cmの長身と端正な顔立ちを武器にモデルとしても活躍するほか、女性ファッション誌「ViVi」の投票企画「国宝級イケメンランキング」NOW部門で1位を獲得するなど大きな注目を集める存在。

陽の相棒「ガク」・平学(佐野勇斗)

ハルの中学校時代の同級生で、気弱で心優しいパソコンオタクの青年・平学(たいら・まなぶ)。対人コミュニケーションは苦手だが、幼少期から身につけたプログラミングとITのスキルは超一流。

「ドラゴンバンク」社の採用面接でハルと再会したことをキッカケに、二人で「トリリオンゲーム」社を起業。ハルの野望に引っ張られる形で副社長となり、1兆ドルを稼ぐという途方もない夢に挑戦していくことになる。

▷佐野勇斗(さの・はやと)…愛知県岡崎市出身の25歳の俳優。映画「ちはやふる -結び-」で日本映画批評家大賞・新人男優賞(南俊子賞)を受賞すると、映画「青夏 きみに恋した30日」「凜-りん-」「小さな恋のうた」やドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」「就活タイムカプセル」「おとなりに銀河」などで主演。ほかにも人気ドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」「真犯人フラグ」に出演するなど、今後の飛躍が期待される若手俳優。

新入社員→代表取締役社長「リンリン」・高橋凜々(福本莉子)

「トリリオンゲーム」社が最初に採用する新入社員「リンリン」こと高橋凜々(たかはし・りんりん)。ドが付くほどの超真面目な大学生で、その堅物さが仇となり就職活動に連戦連敗中。そんな折、持ち前の緻密な調査能力や誠実さをハルとガクに買われて「トリリオンゲーム」社に入社することに。

入社初日、ハルの策略によりいきなり代表取締役社長に任命されてしまい困惑するが、やがて立派なビジネスウーマンに成長していく。

▷福本莉子(ふくもと・りこ)…大阪府出身の22歳の俳優、歌手、タレント。2016年に第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得し、集英社賞(Seventeen賞)も受賞して芸能界入り。NHK高校講座 「物理基礎」にレギュラー出演すると、ドラマ「映像研には手を出すな!」「消えた初恋(ヒロイン)」「昭和歌謡ミュージカル また逢う日まで(主演)」「赤いナースコール(ヒロイン)」に出演。映画「しあわせのマスカット」「君が落とした青空」などでも主演を務めている。

旧「サクサクラボ」ゲーム開発メンバー(原嘉孝、前野朋哉、安斉星来、小平大智)

ゲームを開発するにあたり、トリリオンゲーム社に吸収されたゲーム制作会社「サクサクラボ」のメンバー。お金儲けに興味がなくいいゲームを作ることだけに情熱を持つリーダー・桜が牽引してきた会社だが、資金繰りに苦しんでいた。

リーダーの桜はトリリオンゲーム社のゲーム部門を取り仕切り、同社の幹部になっていく。

・リーダー・桜(金髪)…原嘉孝
・社員・斜森(おっちゃん)…前野朋哉
・社員・二葉(女性)…安斉星来
・社員・巨椋(メガネのぽっちゃり)…小平大智

「ドラゴン娘」の元開発者・蛇島透(鈴木浩介)

ドラゴンバンク社の大ヒットゲーム「ドラゴン娘」の開発を担当した天才クリエーター。大ヒットの利益が自分に還元されないことに腹を立てて会社の金を横領をしてしまい、社長の黒龍に干されていた。

ハルが引き抜きのために接触すると、蛇島は年俸1億8千万円を要求。交渉の結果、まずはお試し期間を設けてバイトで働くことで合意する。

お金・ガチャ課金がすべてという蛇島の考えに「サクサクラボ」のメンバーは当初反発するが、やがて蛇島の信念が理解されると強力なチームとなって「プチプチアイランド」の開発に邁進。ゲーム事業部 取締役に就任する。

報道ディレクター・功刀(津田健次郎)

弱小番組制作会社でくすぶっていた実力派ディレクター・功刀(くぬぎ)。トリリオンTVの報道部を立ち上げるにあたり、ハルが引き抜いた。

入社後は新番組「トリリオンニュース」のディレクターを担当し、ネットテレビ事業部 取締役に就任する。

元地上波人気アナウンサー・白虎あかり(百田夏菜子)

地上波テレビ局「ジャパンTV」の人気アナウンサーだった白虎あかり(百田夏菜子)。スイーツを食べて感想を言うような仕事ばかりなことに嫌気が差し、トリリオンTV報道部に入社。

新番組「トリリオンニュース」のキャスターに就任すると、次第にハルに心酔していく?

▼ドラマ「トリリオンゲーム」は同名の人気コミック(全7巻)が原作。Amazon Kindleでは各巻の最初の数ページが無料サンプルとして公開されています。

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新社長・橘(小木茂光)

最終話で登場。ドラゴンバンクに買収され子会社となったトリリオンゲーム社に派遣された「新社長」。

ドラゴンバンク社の幹部クラスであり、傘下となったトリリオンゲームを取り仕切るために派遣されたが、僅かな期間で逆にドラゴンバンク社がトリリオンゲーム社の子会社となってしまう。

大手IT企業「ドラゴンバンク」社

創業者・黒龍一真が強引な手腕により一代で築き上げた、日本最大のIT企業「ドラゴンバンク」社。黒龍一真は「トリリオンゲーム」社を危険な相手だと認識するようになると、徹底的に潰しにかかる。

怪物社長・黒龍一真(國村隼)

一代で日本最大のIT企業を作り上げた怪物社長・黒龍一真(こくりゅう・かずま)。急成長を見せる周囲の企業は素早く叩き潰すか、丸ごと手中に収めるかを繰り返し、容赦ない経営手腕で「ドラゴンバンク」を肥大化させてきた。

ハルとガクが立ち上げた「トリリオンゲーム」社が躍進を見せると、危険な相手と認識して妨害工作を企て始めることに。

▷國村隼(くにむら・じゅん)…大阪府出身の67歳の俳優。日本を代表する名優の一人で、映画「萌の朱雀」「愛を乞うひと」「半落ち」「シン・ゴジラ」「ちはやふる」、ドラマ「芋たこなんきん」「カーネーション」「平清盛」「鎌倉殿の13人」「SUITS/スーツ」「日本沈没-希望のひと-」など人気作に多数出演。近年はダークな権力者役などで重厚な存在感を見せ続けている。

社長令嬢「桐姫」・黒龍キリカ(今田美桜)

「ドラゴンバンク」創業者・黒龍一真の娘で、同社の取締役を務めている才色兼備の女性「桐姫(きりひめ)」こと黒龍キリカ(こくりゅう・きりか)。

多言語を駆使し、どんな相手にもクレバーな交渉術を用いて要求を通すその能力は間違いなく父・一真の遺伝子を受け継いでいる。欲しい物はすべて手に入れたいと考えるキリカ。採用面接で出会ったハルとガクの才能に気づいたキリカは、自分の支配下に二人を置こうと躍起になっていく。

▷今田美桜(いまだ・みお)…福岡県出身の26歳の俳優。20代を代表する人気女優の一人で、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「半沢直樹」「SUITS/スーツ」「親バカ青春白書」「おかえりモネ」「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」「ラストマン」などに出演。映画「東京リベンジャーズ」シリーズではヒロイン・橘日向役を演じ、第45回日本アカデミー賞 新人俳優賞を受賞。

桐姫の秘書・長瀬忠則(竹財輝之助)

キリカと常に行動をともにする、ボディーガード兼秘書の長瀬忠則(ながせ・ただのり)。社長令嬢の「キリカ様」に固い忠誠を誓っている。キリカのライバルになっていくハルとガクのことが気に食わず、目の敵にしていく。

▷竹財輝之助(たけざい・てるのすけ)…熊本県出身の43歳の俳優。ドラマ「仮面ライダー剣」「愛の劇場 砂時計」「梅ちゃん先生」「ポルノグラファー(主演)」「年の差婚(主演)」「鎌倉殿の13人」など多数ドラマに出演する名バイプレイヤー。2023年7月放送開始のドラマ「CODE-願いの代償-」にも出演中。

外資系配信サービス「D-REX JAPAN」副社長・日影尽(佐戸井けん太)

ドラゴンバンクが傘下に置いた外資系動画配信サービス大手「D-REX」のライツ事業部マネージャー・日影尽。

会議で唯一臆せず意見したことをキリカが気に入り、即日で副社長に昇格している。

投資会社「祁答院(けどういん)ベンチャーキャピタル」社

敏腕投資家・祁答院一輝が経営するベンチャーキャピタル。祁答院はハルとガクの才能をいち早く見抜き、恐れ知らずの二人に期待をして出資していく。

社長・祁答院一輝(吉川晃司)

投資会社「祁答院ベンチャーキャピタル」社を経営する敏腕投資家・祁答院一輝(けどういん・かずき)。

人間や物事の本質を見抜く力がずば抜けており、早くからハルとガクの才能と野心を見抜いて「トリリオンゲーム」社に出資していく。ハルの途方もない野望を面白がるとともに、時にハルとガクに発破をかけてさらなるビジネスを焚き付けるなど、「トリリオンゲーム」社を衝き動かすガソリンのような存在に。

かつては芸能プロダクション「ゴッドプロモーション(通称・ゴップロ)」でマネージャーをしていたが、ある事件をキッカケに業界を去っている。

▷吉川晃司(きっかわ・こうじ)…広島県出身の57歳の俳優、ロックミュージシャン。1984年にソロロック歌手としてデビューし「モニカ」「サヨナラは八月のララバイ」などのヒット曲を連発、NHK紅白歌合戦にも出場。1988年には布袋寅泰とともにロックユニット「COMPLEX」を結成し「BE MY BABY」などがヒット。近年は俳優として「下町ロケット」シリーズ、「探偵・由利麟太郎」「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」などに出演し、シルバーヘアのイケオジとして活躍。NHK朝ドラ「舞いあがれ!」では教官と生徒役で目黒蓮と共演している。

アルバイト秘書・水樹風華(あかせあかり)

「祁答院ベンチャーキャピタル」社で秘書のアルバイトをしている女子高生・水樹風華(みずき・ふうか)。

歯に衣着せぬ毒舌家であるとともに、会社法などのビジネス関係の法律も熟知。投資先のハルやガクだけでなく、社長の祁答院に対してもビシビシとツッコミを入れるなど、陰の実力者ぶりを発揮していく?

▷あかせあかり…愛知県出身の21歳のコスプレイヤー、インフルエンサー、俳優。「2.2次元コスプレイヤー」と呼ばれる精度の高いコスプレが人気で、TikTokのフォロワー数120万人を誇る。俳優としても活動を見せており、ドラマ「顔だけ先生」「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」、映画「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」などに出演。

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その他登場人物、出演者

「密園フラワー」の社長・密園(余貴美子)

トリリオンゲーム社のAIオンラインフラワーショップ「ヨリヌキ」事業の買収を検討する「密園フラワー」の社長・密園。トリリオンゲーム社に対し「花を1ヶ月で2000万売上」を達成せよという条件を突きつける。

実は密園フラワー社は40億円の負債を抱えており、トリリオンゲーム社との契約に社の命運をかけていた。

「ゴップロ」の社長・神星夜(塚本高史)

祁答院がかつて所属していた芸能プロダクション「ゴッド・プロモーション(通称・ゴップロ)」の社長。二代目であるため祁答院は「ジュニア」と呼んでいる。

ハルはメディア事業強化のためにゴップロの買収を企てるが、かつて所属俳優・ヒムロが起こしたひき逃げ事故を祁答院が身代わり出頭した事実がわかり…。

「ゴップロ」所属俳優・ヒムロ(曽田陵介)

芸能プロダクション・ゴップロの看板俳優。ゴップロのマネージャーだった祁答院が目をかけた若手。ひき逃げ事故を起こした際に祁答院が身代わり出頭をした過去がある。

アニメスタジオ「スタジオ ポポラ」の監督・宇佐美マリ(麻生祐未)

第8話で登場。日本だけではなく世界の老若男女から絶大な支持を集め続けている国民的アニメスタジオ「スタジオ ポポラ」の名物監督。ワガママ放題で扱いが難しいが、数々の名作を世に送りだしている伝説のアニメーター。

トリリオンゲーム社は「スタジオ ポポラ」の新作、過去作品の独占配信権をめぐりドラゴンバンク傘下の「D-REX」と争っていく。

アニメスタジオ「スタジオ ポポラ」社長兼プロデューサー・安住久子(中島ひろ子)

第8話で登場。国民的アニメスタジオ「スタジオ ポポラ」を金銭面、戦略面で支える社長兼ディレクター。

マリいわく真面目で面白みのない人間で、持ってくる企画はどれもつまらないものばかり。しかし、マリは安住の自伝的物語「風の丘の少女」の企画だけは唯一認めており、資金に目処が立てば安住のために完成させたいと願っている。

各話ゲスト出演者

詳しい役柄や役名などは放送終了後に追記予定です。

第2話

・アイドルグループ「てんぱ組」…でんぱ組.inc
・アイドルトップオタのコージィさん(てんぱ組・小鳩りあ推し)…じろう(シソンヌ)

第3話

・ナンバーワンホスト・ヒロト…黒羽麻璃央
・ヒロトの太客・アイミ…松井愛莉
・ハルがつくホストクラブの客…あのちゃん
・ハルがつくホストクラブの客…アンミカ
・ガクがつくホストクラブの客…フワちゃん
・第3話その他出演者…七瀬公 岩男海史 岩谷健司 田久保宗稔 ハルキ 岩本えり 君島光輝 中野剛 宮澤佑 佐藤まんごろう 猪征大 まぁみ 新田桃子 青木胡杜音 恵俊彰 八代英輝 皆川玲奈 でんぱ組.inc

第4話

・プロデューサー・世界の堀本…岩崎う大(かもめんたる)

第5話

・「ゴップロ」の大株主、皇興業の会長・皇=すめらぎ(西岡德馬)

第6話

・ゴップロの大株主・金子コーポレーションの金子社長(伊藤正之)
・ゴップロの株主(中田春介、井上浩)
・「ドラゴン娘 ぷにぷに」記者発表会見の司会者(上田敦史)
・スマホゲームのCM出演タレント(でんぱ組.inc)

第7話

・情報系ユーチューバー・オサバキ(谷恭輔)
・大口スポンサー「ミスリルフォン工業」の鉱社長・鉱=あらがね(矢島健一)
・大口スポンサー「ミスリルフォン工業」の専務(岩本淳)
・番組制作会社「ジャパンテレビ」の部長(金井良信)
・トリリオンTV内のバラエティ番組出演者(Yes!アキト、ピンタンパン、ブルーレディ、かけおち)

第8話

・世界最大手のアニメスタジオ「カリフォルニアランド」アートディレクター・ウォルトの偽物ジョニー

第9話

・南急電鉄・渡利会長(大和田伸也)
・美容室の店長(トレンディエンジェル・たかし)
・私鉄連合定例総会の議長(廣川三憲)
・愛人同伴出張をした鉄道企業の社長(谷川昭一朗)
・キリカに脅された鉄道企業の社長(世志男)
・ゼネコン企業に裏金を渡していた鉄道企業の社長(潟山セイキ)
・情報系ユーチューバー・オサバキ(谷恭輔)

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