日曜劇場「VIVANT」ついに馬場徹が登場!ベレール興産の代表・ゴビって何者?

※本ページのリンクには広告が含まれています。

TBS系日曜劇場「VIVANT」第9話に、これまで出演が予告されながら役名不明かつ未登場だった俳優の馬場徹が登場。「ベレール興産の代表・ゴビ」なるバルカのビジネスマンを演じています。

この記事では「ベレール興産の代表・ゴビ」が何者なのか、ノコルたちとの関係性などを含めてざっとまとめておきます。

スポンサーリンク

目次

役名がずっとシークレットだった馬場徹

これまでドラマ公式ホームページの登場人物欄にずっと「馬場徹」の名前と顔写真が掲載されていたものの、その役名や人物像などは明かされていませんでした。

しかし第9話の終盤において、ついに馬場徹が「ベレール興産の代表・ゴビ」という役柄でドラマに初登場しています。

▷馬場徹(ばば・とおる)…東京都出身の35歳の俳優。「ミュージカル テニスの王子様」で初舞台を踏み舞台俳優として活躍する一方で、テレビドラマ「満願」「まんぷく」「桜の塔」などに出演。特にTBS系日曜劇場の常連俳優として知られ、「ルーズヴェルト・ゲーム」「陸王」「下町ロケット」「天国と地獄〜サイコな2人〜」など数々の日曜劇場の名作に出演。高身長と知的な雰囲気を感じさせるビジュアルによりクール・冷徹なサラリーマン役などが得意で、今回の「VIVANT」でも重要な役どころを演じるのではと期待が高かった。

▼馬場徹とともにずっと役名が伏せられていた名優・林泰文。物語終盤で林泰文の役柄がテント幹部・バトラカであることが判明すると、第9話ではバトラカのいい人すぎる過去が明かされています。

馬場徹の役柄は「ベレール興産の代表・ゴビ」 ノコルの親友、ビジネスパートナー

ベレール興産の代表・ゴビ(馬場徹)は、「テント」のNo.2であるノコル(二宮和也)の親友という立ち位置のようです。ベレール興産はバルカの商社で、ノコル率いるムルーデル社と共同事業(地下資源・フローライトの採掘事業)を興しています。

ノゴーン・ベキ(役所広司)率いる「テント」は、孤児院の運営のために莫大な資金が必要であり、その資金の切り札として水面下で推し進めていたのが、バルカ北西部の地下に大量に眠っている地下資源「フローライト(蛍石)」の採掘事業でした。

半導体の原料などとして世界的な争奪戦となっているフローライト。

たまたまバルカ北西部の地中深くに大量のフローライトが存在することを発見した「テント」は、組織のフロント企業であるムルーデル社を通じて、バルカ政府には秘密のまま一帯の土地の買収を進めるなど水面下のビジネス計画を展開していました。

そんなフローライト事業の共同出資者となっていたのが、ノコルの親友で政府と繋がりがあるというゴビが代表を務める商社・ベレール興産でした(出資額はムルーデル60%、ベレール興産40%)。

なにしろ莫大な利益をもたらすフローライト事業ですから、もしバルカ政府を含めた外部の第三者にこのビジネス計画が漏洩した場合、魑魅魍魎たちがあの手この手で利益の横取りを狙ってきます。そのため、両社は絶対に秘密裏に計画を進めなければなりませんでした。

※ピヨ(吉原光夫)によれば、ゴビはノコルがテロ組織「テント」の一員だとは知らないとのこと。

情報漏洩に激怒するゴビ ゴビが悪人の可能性も?

ノコルの良き理解者であり、ともにビジネスを進めてきたゴビですが、フローライトの採掘ビジネスの情報がどこからか漏れてバルカ政府に伝わったことを知ると、ノコルに対して激怒することになります。

自分たちは情報管理を徹底しており、情報漏洩はムルーデル側が起こしたものだと主張するゴビ。

ここに来て突然会合の場に現れた「ノコルの兄弟」乃木憂助(堺雅人)を疑うゴビは、「裏切り者を徹底的に探し出せ!」とノコルに厳命しています。

とはいえ、ここまで役名が明かされずに満を持して登場したゴビですから、一筋縄ではいかない人物だと思われます。

実はゴビが政府側と結託してムルーデル社を出し抜こうとしているとか、もっと言えばノコルと結託して情報漏洩を主導して利益を二人で独占し、その濡れ衣を憂助に着させようとしているとか、なんだか色々と可能性が考えられそうですね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

シェアお願いします
URLをコピーする
URLをコピーしました!
目次
閉じる