【べっぴんさんロケ地】君枝の家(村田家)は旧平賀家住宅(川西市郷土館)

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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で、村田君枝の住む家のロケ地に使われた建物「旧平賀家住宅」についてまとめます。

建物は、兵庫県川西市の「川西市郷土館」敷地内にあります。

君枝の住む「村田家」

久しぶりの再会を果たしたすみれ(芳根京子)と良子(百田夏菜子)は、ともに「手芸倶楽部」を結成していた君枝(土村芳)を訪ねて、嫁ぎ先である「村田家」を訪れます。※二人は歩いて村田家を訪ねていたので、恐らく村田家は神戸市内のご近所にある設定だと思われます。

しかし村田家の建物はすでに進駐軍に接収されており、君枝たちは建物の裏手に建つ「使用人の部屋」で暮らしたのでした。

▼「川西市郷土館」の案内ページ(画像をクリックするとリンク先に飛びます)。ドラマでは、手前の黒い屋根の家が「進駐軍に接収された家」として、後方の赤い屋根の家が「使用人の部屋」として撮影が行われました。

旧平賀家住宅 マッサンにも登場

この「村田家」の撮影地、ロケ地として使われたのが、兵庫県川西市にある「川西市郷土館」敷地内に移築されている「旧平賀家住宅」です。旧平賀家住宅は、「マッサン」の撮影ロケ地として使われたことでも知られます(マッサンとエリーが入居を断られた洋館)。

旧平賀家住宅は、大正7年(1918年)に化学者であり関西財界の振興に貢献した平賀義美博士が、同市小戸地区の猪名川沿いに建築した洋館です。

スレート葺きの黒い屋根に出窓や煙突などが配された、コンパクトで可愛らしいこの平屋建築は、イギリスの田園住宅の形式を忠実に再現しています。

大正期の典型的な西洋式の住宅であり、「国登録有形文化財(建造物)」に登録され、「ひょうご近代住宅100選」にも選定されるなど、日本の近代住宅建築を語る上でも貴重な存在となっています。

川西市郷土館とは

「川西市郷土館」は、銅の製錬をなりわいとしていた「旧平安家」の住宅(日本建築であるこちらの建物も国登録有形文化財)を保存・利用して開館した施設で、他に画家・平通武男のアトリエを再現した「アトリエ平通」、青木・平通両画伯の記念館である「ミューゼレスポアール」、それに平安製錬所の歴史を語る「平安製錬所跡」、「鉱山資料展示室」などが敷地内に建てられています。

施設では通常の施設公開のほか、各種講座、コンサート、イベントなどが開催されています。

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