【とと姉ちゃん】「KT(ケーティー)歯みがき」 常子、初めての商いに挑戦

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第7週に登場する「KT(ケーティー)歯みがき」についてまとめます。「KT歯みがき」の販売は、後に起業家となる常子(高畑充希)にとって初めてのビジネス体験となります。

この「KT歯みがき」は、ヒロインのモデル・大橋鎭子が女学生時代に創り出したチューブ入り歯磨き粉「OC(オーシー)歯みがき」がモデルになっていますので、次の記事 【とと姉ちゃん】「KT歯みがき」は大橋鎭子14歳が手掛けた「OC歯みがき」がモデル でまとめています。

※「KT歯みがき」ではなく別の名称で登場する可能性もありますので、正式名称がわかり次第追記します。

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目次

16歳の常子 起業家としての目覚め

16歳になった常子は、必死に働く母・君子(木村多江)や祖母・滝子(大地真央)、平塚雷鳥に傾倒する女学校教師・東堂(片桐はいり)、それに珍しく一山当てて大金を手にした叔父・鉄郎(向井理)など、周囲の人々の姿に触発され、自身でも何か商売に挑戦したいと考えるようになっていました。

「KT歯みがき」誕生

「商売のタネ」を探し始めた常子は、親友・中田綾(阿部純子)の母やまつ(秋野暢子)らが歯槽膿漏に悩んでいることを知ることになります。

そんな折、帝大生・星野(坂口健太郎)の母もかつて歯槽膿漏を患っており、その際に医者から勧められた練り歯磨きを自作したところ症状が改善したらしいことを知った常子は、さっそく猪突猛進、練り歯磨きを作って販売するアイディアを思い立ちます。

星野からレシピを教わり、妹たちの協力のもと練り歯磨きを完成させた常子。周囲の評判も上々で、森田屋の弁当に試供品として添えるという鉄郎のアイディアも功を奏し、「こはし・つねこ」のイニシャルをとって命名された「KT歯みがき」は、みるみる評判になっていきます。

事業拡大を狙うが…

鞠子(相楽樹)が文学を学ぶために大学進学を希望していることを知った常子は、学費捻出のためにもこの練り歯磨き事業を拡大、成功させることを誓いますが、またしても(?)叔父・鉄郎の存在が災いし、事業が暗転していき…。

常子にとって初めて自らの意志で行動した「KT歯みがき」事業でしたが、相変わらずのトラブルメーカーである鉄郎の存在もあり、そう上手く事は運ばないようです。

ただし、常子持ち前の行動力が存分に発揮され、起業家精神の萌芽が見られそうです。

次の記事「【とと姉ちゃん】「KT歯みがき」は大橋鎭子14歳が手掛けた「OC歯みがき」がモデル」では、「KT歯みがき」のモデルとなっている「OC歯みがき」についてまとめます。

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