TBS系日曜劇場「ドラゴン桜(第2シリーズ)」で、東大専科の妨害を行ったチンピラ生徒コンビ・岩井と小橋についてまとめます。
岩井と小橋を演じているのは、ともに今後が期待されている俳優である西垣匠、西山潤です。
※各演者の年齢やプロフィールはドラマ放送当時(2021年)のものです。
ドラマの愛されキャラに?岩井と小橋
#ドラゴン桜 チーム、本日も撮影日和🌸
第1話で活躍のお二人🏃🏻🏃🏻
実は現場ではムードメーカーで、生徒キャストたちの中でもお兄ちゃん的存在の西西コンビです🙌#西垣匠 #西山潤絶賛配信中の1話をぜひまたチェックして、2人の今後にもご注目👀✍!!https://t.co/qDGHVeXUNH pic.twitter.com/LPIQ5gDXoS
— 【公式】日曜劇場『ドラゴン桜』🐲🌸5/9(日)夜9時第3話! (@dragonzakuraTBS) April 27, 2021
主人公の桜木(阿部寛)が創設した龍海学園の東大専科。さっぱり生徒が集まらずに水野(長澤まさみ)が落胆していたところ、元気いっぱいに専科への参加を希望してきたのが、いかにも不良といった風貌の生徒、岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)でした。
二人は地元の不良のたまり場となっている海沿いのオーシャンキッチン「ブラックパール」に出入りし、瀬戸(髙橋海人)から桜木に嫌がらせをするように指示を受けていたようです。SNSを駆使し、髪を断髪してまで水野や桜木を陥れようとしますが、結局桜木に返り討ちにあってしまいます。
その後も「ブラックパール」に出入りし、不貞腐れているように見えた二人ですが、第2話では一転して桜木の味方となっています。
おバカで悪ぶっている岩井と小橋ですが、桜木のことを「アイツなにげにイイヤツかも」と言い出しており、根っからのワルではなさそう。単純明快でどこか憎めない二人が、ドラマ内で愛されキャラになりつつあります。
岩井役は「ミスター慶應」俳優・西垣匠
▼写真一枚目の左、眼力が強い方が子役出身の西山潤。色白で優しげな顔をしている右が「ミスター慶應」西垣匠です。
たくさんの反響を頂き嬉しいです!
ありがとうございます🙇♂️最高の暴れっぷりを披露した
小橋・岩井ですが…
そんな2人が完成するまでをお届け👀✨断髪式は #西山潤 くんと一緒に💇♂️
2枚目:ちょっとヤンチャな坊主
3枚目:かなり悪さしそうな坊主ですね。笑
匠マネ pic.twitter.com/2GT41bqRzU
— 西垣 匠 (@sho_nishigaki_) April 25, 2021
岩井を演じているのは、東宝芸能所属で石川県出身の21歳の俳優・西垣匠(にしがき・しょう)です。
慶應義塾大学法学部政治学科に進学し、ミスター慶應コンテストでグランプリとなるなど才色兼備といえる西垣匠。2021年にMBSドラマ「夢中さ、きみに。」のマサヒロ役で俳優デビューをしたばかりで、続けてMBSドラマ「西荻窪 三ツ星洋酒堂」に雨宮涼一朗の高校時代役で出演。今回の「ドラゴン桜」が三作目のテレビドラマ出演となります。
小橋役は子役出身の西山潤
一方の小橋を演じているのは、スターダストプロモーション所属、神奈川県出身の22歳の俳優・西山潤(にしやま・じゅん)です。
小学生の頃から子役として活躍してきた西山潤。2008年からシリーズ化された映画「20世紀少年」3部作でケンヂの幼少期役を演じると、テレビドラマ「スシ王子!」(2007年・テレビ朝日・磯貝タクミ役)、「恋愛ニート〜忘れた恋のはじめ方」(2012年・TBS・木下樹役)、「ぼくの夏休み」(2012年・東海テレビ・上条栄次郎 役)、「運命に、似た恋」(2016年・NHK・桜井つぐみ役)、「先に生まれただけの僕」(2017年・日本テレビ・川口将生役)などにも出演。2019年にはNHK大河ドラマ「いだてん」に水泳の金メダリスト・宮崎康二役で出演し話題となっています。