ドラマ「ハヤブサ消防団」ハヤブサの山口百恵こと桃子(桃ちゃん)が登場 演じたのは池谷のぶえと岡村咲良

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テレビ朝日系ドラマ「ハヤブサ消防団」第2話では、「ハヤブサの山口百恵」こと宮原桃子が登場。この桃子という女性の存在が、宮原郁夫(橋本じゅん)と山原賢作(生瀬勝久)の不仲の原因になったことが明かされています。

桃子を演じたのは、俳優の池谷のぶえ(現在)と岡村咲良(高校時代の回想シーン)です。

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目次

触れてはならない?郁夫と賢作の不仲の原因

「ハヤブサ消防団」の分団長を務める宮原郁夫(橋本じゅん)と消防団部長の山原賢作(生瀬勝久)は、顔を合わせれば口喧嘩を繰り返す犬猿の仲です。

「あいつ(宮原)は昔っから汚い奴やで!」

そう吐き捨てる賢作の剣幕を見て、太郎(中村倫也)は勘介(満島真之介)に二人の不仲の原因を尋ねます。しかし勘介は「シーッ!それは触れたらあかんで。面倒くさなるで!」と口を濁すばかりです。

もしかして一連のミステリーに関わるような重大な遺恨があるのでは…とも思わせた二人の関係性でしたが、第2話では意外すぎる不仲の原因が判明しています。

「ハヤブサの山口百恵」こと桃ちゃんを巡り、裏切りと決闘

二人の不仲の原因は、「居酒屋さんかく」にて徳田省吾(岡部たかし)と森野洋輔(梶原善)の口から太郎に語られています。

小学校時代から同級生で親友だった宮原と賢作は、40年前(高校時代)に「ハヤブサの山口百恵」と呼ばれていた「桃ちゃん」こと桃子(岡村咲良)にそろって恋をしていました。友情を壊したくない二人は、桃ちゃんに抜け駆けで告白をしないことを互いに約束していました。

ところが。修学旅行のバスの座席のくじ引きで賢作がズルをして桃ちゃんの隣をとったことに激怒した宮原は、約束を破棄して桃ちゃんに告白。

これに賢作も激怒すると、二人は土手で殴り合いの決闘をし、それ以来犬猿の仲となってしまったのだとか。

あれから40年 桃ちゃんは宮原の恐妻に…

犬猿の仲の理由を聞き終わり妙に納得した太郎ですが、さらなる驚きを得ることになります。

「あんた!まだ飲んどんの?携帯も出んで!!」

そう叫びながら「居酒屋さんかく」のドアを怒りに任せて開けたのは、他でもない桃子(池谷のぶえ)でした。

直前まで賢作と威勢のよい喧嘩をしていた宮原でしたが、桃子に胸ぐらを掴まれて怒鳴られると「すみません、すみません…」と平謝り。どうやら宮原は告白の末に憧れの「桃ちゃん」と結婚したものの、今ではすっかり恐妻と化した桃子に尻に敷かれているようです。

桃子に首根っこを掴まれて帰宅する宮原を見送った賢作は、「おれにも、桃ちゃんにケツを叩かれる人生があったかもしれんな…」とつぶやくと、恒例の「泣き上戸モード」に突入。勘介にうざ絡みをし、桃子に告白した思い出などを泣きながら語っています。

桃子を演じたのは池谷のぶえ、岡村咲良

現在の桃子を演じたのは池谷のぶえ

すっかり貫禄が出た現在の桃子(宮原桃子)を演じたのは、茨城県出身の52歳の俳優・池谷のぶえです。

NHK朝ドラ「半分、青い。」でヒロインの親友の母・木田原幸子役を演じたほか、ドラマ「野田ともうします。」(NHK)の亀田さん役、「民王」(テレビ朝日)の闇雲郁代役、「湯けむりスナイパー」(テレビ東京)の山岸トモヨ役、「執事 西園寺の名推理」(テレビ東京)の板倉明美役、「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日)の和良部詩子 / 座敷童子役、「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日)の土井たま子役など、人気ドラマに多数出演。

映画も「THE 有頂天ホテル」「ソロモンの偽証」「DESTINY 鎌倉ものがたり」「浅田家!」「バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜」など話題作に多数出演。コミカルかつ存在感抜群の演技を見せ、名脇役としてなくてはならない存在になっています。

高校時代(回想シーン)の桃子を演じたのは岡村咲良

一方、40年前の昭和の回想シーンにおける桃子役を演じたのは、「U-8(ユーエイト)」という芸能事務所に所属している俳優・岡村咲良(おかむら・さら)です。

滋賀県出身の20歳で、これまでフジテレビ系バラエティ番組「千鳥のクセスゴ!」や映画「Mother Lake」への出演経験があるようですね。

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