朝ドラ「あんぱん」蘭子(河合優実)「食パンの角に頭ぶつけて…」の不適切発言 岩男との関係の伏線に?

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NHK連続テレビ小説「あんぱん」2025年4月15日(火)放送の第12回で飛び出した朝田家次女・蘭子の不適切発言。

ネット上ではその是非が議論になっているようですが、この蘭子の発言は後々への伏線になっている可能性がありますのでまとおめておきます。

文章の後半では今後のネタバレを含みますので、ご注意くださいね。

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【不適切発言】蘭子「食パンの角に頭ぶつけて死んでしまえ!」

▼河合優実の代表作のひとつ「不適切にもほどがある!」。河合優実演じる昭和のヤンキー女子・純子役があまりに可愛く不良再現度が高いと大きな話題になっています。

御免与神社で開催されたパン食い競争は「おなご」であるのぶ(今田美桜)も乱入して大きく盛り上がる展開となりましたが、そのレース途中で朝田家の次女・蘭子(河合優実)の不適切発言が飛び出しています。

蘭子の不適切発言が飛び出したのは、最終レースとなった成年の部2組でのことでした。

元ガキ大将の岩男(濱尾ノリタカ)や運動神経抜群の千尋(中沢元紀)、それに緊急参戦ののぶが参加した最終レースでは、パン食いゾーンで屈強な男たちによる押し合い揉み合いが発生。

何としても一等になりたい岩男は、パンを吊るしているヒモを揺らしてパンを強引に食べようとするズルをしてしまいます。

そんな岩男のズルを観客として見ていた蘭子は、思わず「あっ、こすい!食パンの角に頭ぶつけて死んでしまえ!」と発言。

この「死んでしまえ」発言が昨今のコンプラ的にどうなのか、「不適切にもほどがある」のではないかと視聴者の間で議論になっているというものです。

蘭子の発言の是非についてこの記事では言及しませんが、蘭子から岩男に発せられたこの「食パンの角に頭ぶつけて死んでしまえ!」発言は、後々のストーリーへの伏線になっている可能性があります。

▼豆腐の角ではなく食パンの角と言ってしまうのが「あんぱん」ならではの世界観。蘭子は「朝田パン」の娘ですから、豆腐よりもパンに馴染みがあります。

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【ネタバレ注意】蘭子、岩男から求婚される?

この蘭子から岩男への「食パンの角」発言の直前には、パン食い競争のエントリー受付をしていた蘭子に興味津々で食いつく岩男の姿が描かれています。

この受付の場面では後の蘭子の恋愛模様の伏線となる、ある対象的な描写が行われています。

【受付の蘭子】岩男には無関心 豪には乙女心

受付で岩男から興味津々の視線を向けられた蘭子ですが、もともとが真面目な女性であり、チャラついた岩男にはまったくの無関心、塩対応を貫いています。

一方、釜次(吉田鋼太郎)からの頼みでパン食い競争に参加することになった石工の原豪(細田佳央太)が受付に現れると、蘭子は一転して嬉しそうな表情を見せています。

豪のことを応援すると素直に伝える蘭子。豪が下を向いてエントリー用紙に書き込んでいる際に蘭子はそっと自分の髪型を直そうとするなど、明らかに恋する乙女の表情を見せていました。

この岩男と豪に対する蘭子の受付対応の違いが、後々の恋模様の伏線になっていきそうです。

【第5週ネタバレ】岩男から求婚される蘭子 豪に相談するが…

第5週では、突然朝田家にやって来た岩男が蘭子に求婚する様子が描かれていきます。岩男はパン食い競争の日に蘭子に一目惚れしてしまったんでしょうね。

岩男のいきなりのプロポーズにまったく心が動かない(むしろ嫌悪感を持つ?)蘭子ですが、この件を想い人であり「お兄ちゃん」的な立場でもある豪に相談することになります。

岩男は性格はともかく、町内でも有数のお金持ちの家の子であることがわかっています。

岩男からの求婚話を相談された豪が「お金持ちやし、えい話やと思います」などと答えてしまうと、蘭子は激しく落胆してしまい…。

以上のように、第5週では岩男と豪との間で揺れ動く蘭子の姿が描かれていきそうです。パン食い競争の受付で見せた蘭子の両者への対応や、岩男への「食パンの角に頭ぶつけて死んでしまえ!」発言は、この第5週の恋模様への伏線とも考えられます。

また、岩男は戦争が始まると中国に従軍することになります。戦地で命の危険にさらされる可能性がある岩男にとって、蘭子の「食パンの角に頭ぶつけて死んでしまえ!」発言が死亡フラグにならなければいいのですが…。

※序盤から名場面がたくさんの「あんぱん」。過去の見逃し動画(NHKオンデマンド)は【U-NEXT】【Amazon Prime Video】でも配信中です。

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