日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」調教師の田所功(吉田ウーロン太) 第2話で山王社長と決別か

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TBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第1話から登場している田所調教師についてまとめます。

ロイヤルファイトの面倒を見ている田所調教師ですが、第2話で山王社長と激突する展開がありそうです。

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目次

ロイヤルファイトを管理する田所調教師

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第1話から登場している、田所厩舎の田所功調教師(吉田ウーロン太)。山王耕造社長(佐藤浩市)が所有している未勝利馬・ロイヤルファイトを管理している中年の調教師です。

第1話では、ロイヤルファイトの状態を見るために山王社長が北海道の林田牧場を訪ねていますが、そこに居合わせた田所調教師と山王社長がロイヤルファイトの管理を巡って言い争う場面が描かれています。

山王社長「田所くんよお、あんたの緩~い方針で今季まだ3戦だよ。ファイトに一向に結果がついてこねえよ」

田所調教師「今さら予定は変えられませんって。」

山王社長「そんなグダグダ言ってないでさ、こいつに勝ちを味わわせてやってくれよ。」

田所調教師「3週間後っていうことでもうみんな動いてますから。私だけじゃなくて一緒に決めたじゃないですか(怒)」

田所調教師は、馬の様子が気になって美浦の厩舎を訪ねた栗須に対しても「会ってどうするんですか?情は移さない方がいいですよ、割り切れなくなる」と塩対応を見せています。

なんだか冷たくも見える田所調教師ですが、馬に注ぐ愛情や情熱は強いようです。

第1話の終盤では、栗須の尽力により山王社長所有の馬の処分が回避されると、栗須に対して深く感謝の言葉を表明。勝ちを急ぐ山王社長に対する苦言も、馬の状態をよく見ているからこそのものなのでしょう。

田所調教師、山王社長と決別へ?

互いに意見を譲らない同士、第1話から小さなバトルを繰り広げていた山王社長と田所調教師。言い合いをしながらも良いコンビに見えた二人ですが、第2話ではついに二人の間に本格的な衝突が起きてしまいます。

優太郎(小泉孝太郎)から「今年中に中央競馬で1勝できなければ競馬事業部を撤廃する」と迫られた山王社長は、焦りもあったのかロイヤルファイトに対し無理なレース計画を推し進めようとします。

山王社長の強引な態度に激怒した田所調教師は、強い反発を見せた末に山王社長と決別。山王社長は急いで新しい調教師を探さなければならなくなります。

吉田ウーロン太が演じる田所調教師。そのぽっちゃり感とハット姿から、競馬界で「須貝先生」として親しまれている調教師・須貝尚介氏や、海外遠征で多数の実績を残している「世界の矢作」こと調教師の矢作芳人氏を連想した視聴者も多かったようですね。

本業はお笑い芸人 名脇役・吉田ウーロン太

田所功調教師役を演じているのは、東京都出身の47歳の俳優・吉田ウーロン太です。本業はお笑いトリオ「フラミンゴ」所属(ボケ担当)の芸人であり、俳優、声優、脚本家、演出家としても活動するなど、マルチな才能を見せ続けています。

近年は俳優、脇役としての評価が非常に高く、多数の映像作品に出演をしています。

ドラマ「きみはペット」「高嶺の花」「アンナチュラル」「泣くな研修医」「恋はDeepに」「病室で念仏を唱えないでください」「MIU404」「ザ・トラベルナース」「正直不動産」「17才の帝国」「プライベートバンカー」などで脇役として出演。

ヒット映画「シン・ゴジラ」では経済産業省製造産業局長・町田一晃役を演じ、緊急時の化学・医薬品業界との調整、根回しに奔走する役人を演じて存在感を見せています。

TBS系日曜劇場は「ラストマン-全盲の捜査官-」の殺人事件被害者・狩野浩紀役(ゲスト出演)、「下剋上球児」の野球部エースの父・犬塚敏生役に続く出演となります。

政治家に裏切られたり、罪をなすりつけられたり、殺人事件の被害者になったりと、多難な役柄を演じることも多い吉田ウーロン太。

SNS上では「吉田ウーロン太が出ていると安心感がある」「演技に味があるし、声もいい」「舞の海だと思って見ていたら吉田ウーロン太だった」「清潔感があるぽっちゃり」「吉田ウーロン太みたいな顔が好き」などと好意的な声が多数挙がっています。

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