朝ドラ「あんぱん」伯父の診療所・柳井医院 モデルは南国市(後免町)の柳瀬医院 どこにあった?

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NHK連続テレビ小説「あんぱん」より。幼少期に父を亡くした柳井嵩は、高知の御免与町で柳井医院(診療所)を開業している伯父の柳井寛に引き取られることになります。

この記事では、劇中に登場する柳井診療所ならびに柳井寛についてまとめるとともに、モデルになっていると考えられる柳瀬医院と、やなせたかしの伯父・柳瀬寛についてまとめます。柳瀬医院の跡地は現在、やなせたかしの名を冠した公園になっています。

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【あんぱん】父を亡くし叔父夫婦のもとへ 柳井医院で育つ

著:中園 ミホ, 編集:NHK出版, 読み手:NHKドラマ制作班
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「あんぱん」第1話では、父の柳井清(二宮和也)を亡くした少年・柳井嵩(木村優来)が母の登美子(松嶋菜々子)と共に伯父を頼って高知・御免与町にやって来る場面が描かれます。嵩はこの時に、後に生涯のパートナーとなるヒロイン・朝田のぶ(永瀬ゆずな)と出会うことになります。

柳井母子が頼ったのは、清の兄にあたる開業医の柳井寛(竹野内豊)。御免与町の柳井医院で院長を務める町医者です。シングルマザーとなった登美子はある事情により、嵩と弟の千尋を寛に預けることになります。

伯父の寛は思慮深く優しい人物で、生きていくうえで大切なこと、忘れてはいけないことを嵩と千尋に教えていきます。二人の育ての親となった寛は、どんな時も二人を励まし続け、生きる道しるべを示していくことになります。

【史実モデル】やなせたかしが育った後免町・柳瀬医院 跡地は「やなせたかし・ごめん駅前公園」に

▼やなせたかしが暮らした柳瀬医院の跡地を整備した「やなせたかし・ごめん駅前公園」(高知県南国市駅前町3-22-24)。公園内のベンチにはアンパンマン、食パンマン、カレーパンマンなどの石像が置かれ、やなせたかしの偉業を伝えています。

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