【半分、青い。】シェアオフィス・撮影ロケ地は「世田谷ものづくり学校」

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NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で、シェアオフィス「なんでも作るよオフィス」の撮影ロケ地として用いられた建物についてまとめます。

実際に「シェアオフィス」や「ものづくりの活動拠点」として地域に根付いている、東京・世田谷の有名な施設で撮影が行われました。

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「なんでも作るよオフィス」と出会う鈴愛

100円ショップ「大納言」でのフリーター時代、結婚、出産、離婚、故郷岐阜でのカフェ開店などを経て、鈴愛は再び上京。「ヒットエンドラン」という会社に就職することになります。

鈴愛が働くことになる企画会社「ヒットエンドラン」は、ものづくりをする個人事業主が集う東京都渋谷区千駄ヶ谷の(架空の)シェアオフィス「なんでも作るよオフィス」に入居しています。

8月30日(木)の第130回放送では、鈴愛がヒットエンドランの下見をするために上京し、「なんでも作るよオフィス」で生き生きと働く事業家たちに出会います。

鈴愛はこのシェアオフィスで自身のビジネスを立ち上げ、奮闘していきますが…。※実際のオフィスの室内シーンなどはスタジオ内での撮影かと思われます。

ロケ地は「世田谷ものづくり学校」

これらのシーンの撮影(ロケ地)は、東京都世田谷区池尻にある複合施設「世田谷ものづくり学校(IKEJIRI INSTITUTE OF DESIGN)」で行われました。

「世田谷ものづくり学校」は、2004年に廃校となった旧世田谷区立池尻中学校の校舎を民間企業が借り受け、「産業振興」 「地域交流」 「観光拠点化」 を活動指針として再生された複合施設です。現在は「株式会社世田谷ものづくり学校」が管理、運営を行なっています。

現在でこそ民間主導により廃校をコミュニティ、ワークスペースとして再生する手法はお馴染みのものとなっていますが、「世田谷ものづくり学校」はその先駆けとも言える存在です。

「世田谷ものづくり学校」では、安価なオフィススペースの提供、コワーキングスペースの設置、各種ワークショップの開催、カフェやギャラリーの併設などがなされています。

クリエイター同士の交流の拠点づくり、創業間もないクリエイターの支援といった「つくる側」への支援はもちろんのこと、地域住民が気軽に足を運び、ものづくりの現場の熱気や楽しさを体感できる地域交流の場ともなっています。

Instagramのハッシュタグ「#世田谷ものづくり学校」には、同施設での活動風景が多数投稿されています。世田谷・池尻付近は場所柄クリエイターやものづくりに興味がある住民が多い地域ですので、「ものづくり学校」が地域に根付いている様子がよくわかります。

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