NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)の年齢、経験した出来事を簡単な年表としてまとめます。
鈴愛は1971年生まれのいわゆる「団塊ジュニア世代」で、ドラマ放送当時の2018年(平成30年)時点では47歳になっていると考えられます。物語は昭和から始まり、ほぼ現在までの時代が描かれるとのこと。
1971年(昭和46年)鈴愛0歳
第1週放送。鈴愛と律、岡田医院で誕生。
・難産の末、鈴愛が誕生。同日同所、律は安産で生まれる。
1980年(昭和55年)鈴愛9歳
第2週放送。鈴愛、小学校三年生。
・川で糸電話の実験
・鈴愛、左耳を失聴
1989年(平成元年)鈴愛18歳
第3週〜第5週放送。鈴愛、高校三年生。
・律、清と出会う
・ぎふサンバランド建設計画浮上
・鈴愛、「こばやん」(落語好き)と明治村で初デート
・夏休み、律が鈴愛に秋風羽織の漫画を貸す
・鈴愛、東美濃市農協に就職決定
・鈴愛第一作の漫画「カセットテープの恋」が完成
・鈴愛第二作の漫画「神様のメモ」が完成
・秋風羽織のトークショー@名古屋
・鈴愛、秋風事務所で働くことが決定 農協への就職を辞退
1990年(平成2年)鈴愛19歳
第5週〜第11週放送。鈴愛、高校を卒業し東京へ。
・律、センター試験を受けそびれ京大受験を断念。西北大学へ進学決定
・朝露高校卒業式 「ふくろう会」はバラバラに
・鈴愛と律が上京 鈴愛は就職、律は大学生に
・ユーコ、ボクテ、正人らと出会う
・鈴愛、秋風事務所をクビになるがすぐに復帰 メシアシから漫画アシスタントに昇格
・律、大学で清と再会 付き合い始める
・鈴愛、正人に振られ、翌週律にも振られる 律が引っ越して離れ離れに
1991年(平成3年)鈴愛20歳
第11週放送。律に振られた後、停滞期に。
・鈴愛、漫画「月が屋根に隠れる」を完成できず悶々とした日々
1992年(平成4年)鈴愛21歳
第11週〜第12週放送。鈴愛、連載開始。漫画家になる。
・ユーコの作品「5分待って」が「月刊ガーベラ」に初掲載 大御所のピンチヒッター
・ボクテ、鈴愛の過去作品「神様のメモ」を拝借し、秋風に無断で「月刊アモーレ」に掲載
・ボクテ、秋風塾を破門に
・鈴愛、繰上げでガーベラ大賞・新人賞を受賞(「一瞬に咲け」)。「月刊ガーベラ」で連載開始。
1995年(平成7年)鈴愛24歳
第12週〜第13週放送。
・律、宇佐川教授の移籍にともない京大へ
・ユーコ、「5分待って」の連載が三年で終了 やさぐれて飲み歩くようになる
・ユーコ、青年実業家「アサギヨウジ」との結婚と漫画家の廃業を決断
・鈴愛、「一瞬に咲け」の単行本4冊目にして人気に陰り
・ボクテ、喫茶おもかげで秋風と再会
・鈴愛、地元の夏虫駅で律と5年ぶりに再会
1999年(平成11年)鈴愛28歳
第13週放送〜。
・鈴愛、お見合いの話が来る(東美濃信用金庫の課長さん)
・律とより子が結婚
・鈴愛、才能の限界を感じ秋風のもとを去る
・100円ショップ大納言でアルバイトを開始
・涼次と出会い、結婚を決意
・草太、バーのママと結婚を考える
2002年(平成14年)鈴愛31歳
第17週放送。
・涼次が「名前のない鳥」脚本を完成させる
・12月23日、長女・花野を出産
2003年(平成15年)鈴愛32歳
第18週放送。
・花野、おたふく風邪になる
・涼次、佐野弓子から新刊「恋花火」の脚本、監督を依頼されるが断る
・ユーコ 、夫の仕事の関係で仙台へ
2007年(平成19年)鈴愛36歳
第18週放送。
・涼次が鈴愛に離婚を切り出す
2008年(平成20年)鈴愛37歳
第18週放送〜
・鈴愛と涼次、話し合いにより離婚が決定
・鈴愛、花野を連れて岐阜へ帰る 律と再会
・つくし食堂二号店計画
・仙吉が亡くなる
・センキチカフェがオープン
・和子が亡くなる
・健人と麗子が結婚
・花野が浅田真央に憧れを持つ
・鈴愛、ヒットエンドランで働くために再上京
2010年(平成22年)鈴愛39歳
第23週放送〜
・律がアメリカから東京に戻ってくる
・鈴愛、律、正人が再会
・晴のガンが発覚
・律が菱松電気を退社、鈴愛と「スパロウリズム」を結成
・そよ風扇風機の開発に着手
2011年(平成23年)鈴愛40歳
第25週〜最終週
・2月、そよ風の扇風機が完成
・3月、そよ風の扇風機のお披露目会の最中に、東日本大震災が発生