「ばけばけ」小泉八雲の好きな食べ物、嫌いな食べ物は?ヘブン先生は糸こんにゃくが大嫌い、ビール好き

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」レフカダ・ヘブンのモデルである小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の好きだった食べ物、嫌いだった食べ物をまとめます。

「ばけばけ」劇中ではヘブンが糸こんにゃくを毛嫌いする姿が描かれていますが、これは小泉八雲が糸こんにゃくを嫌ったという史実に基づいています。

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【ばけばけ・ヘブン先生】糸こんにゃくが大嫌い、エッグス・フーフー、ビールが好き

ギリシャ生まれアイルランド育ちで、大人になってからはアメリカで暮らしていたヘブン(トミー・バストウ)。日本を敬愛してやまないヘブンですが、食べ物の嗜好には西洋人らしさが随所に見られます。

松江の花田旅館で暮らし始めたヘブンは、当時の日本人から見るとかなり独特な食の嗜好を見せ、たびたび周囲の人の興味を惹いています。

・基本的に和食(米、味噌汁、漬物、焼き魚)は食べられる
・朝は大量の生卵を丸呑み
・焼き魚は好きだが骨は自分で取れない
・糸こんにゃくは虫だと言って毛嫌い
・毎朝司之介が配達する牛乳を飲む
・目玉焼きは焼きすぎると不機嫌に(ウメたちに目玉焼きをエッグス・フーフーと説明)
・晩酌はビール
・パイナップルもたまに食べたくなる
・リヨが作った西洋料理をデリシャスだと絶賛

▼江藤リヨ(北香那)がヘブンのために作ったお弁当。塩むすび、お稲荷さん、卵焼き、煮物、そして錦織に騙されて作った大量の糸こんにゃく。お腹が空いていなかったヘブンは、お弁当を食べずにそのまま城山稲荷神社へ。

【史実モデル・小泉八雲】糸こんにゃくが大嫌い ビール和菓子、洋食が好き

▼ヘブンとトキのモデルである小泉八雲とセツ。その人生を知るには、曾孫である小泉凡氏が語る「セツと八雲」がオススメ。身内ならではの細かいエピソードも多く、ドラマをより楽しむのにうってつけ。

著:小泉 凡, 著:木元健二
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糸こんにゃくを毛嫌い 目玉焼きは「エッグス・フーフー」

劇中で描かれているヘブンの食の嗜好は、モデル人物である小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、日本での愛称・ヘルンさん)の食べ物の好き嫌いが参考になっています。

小泉八雲の曾孫である民俗学者の小泉凡氏が語る「セツと八雲」(朝日新書)には、小泉八雲が愛した食べ物、毛嫌いした食べ物などが記されています。

それによれば、小泉八雲は来日当初は和食が口に合わなかったそうです。しかし次第に和食に慣れていったようで、刺身や漬物などを好悪なく食べるようになり、健康のためにおかずを先に食べて最後にご飯を茶碗一杯分だけ食べるという食生活を送っていたようです。

和食には慣れたものの、糸こんにゃくだけは滞在していたフランス領・西インド諸島マルティニーク島で猛威を振るった大量の虫を思い出すために極度に嫌っていたようです。

また、松江で最初に滞在した富田旅館(「ばけばけ」花田旅館のモデル)では、目玉焼きを作ってもらおうとするもその意味が通じず、「エッグス・フーフー(卵の熱いやつ!)」と何度も訴えてやっと理解してもらえたというエピソードも伝わります。

糸こんにゃく、目玉焼き(エッグス・フーフー)のエピソードは「ばけばけ」でも描かれていますね。

西洋文化に拒否反応を示しがちだった八雲ですが、西洋料理は来日後も好んで食べていたようです。八雲は大きなビフテキをよく食べ、プラム・プディングというイギリス、アイルランドのお菓子も大好きだったそうです。

「ばけばけ」でリヨが作った西洋料理をヘブンが美味しそうに食べるシーン(@江藤知事邸)がありましたが、これも八雲が洋食好きだった姿と重なります。

※八雲とセツは、松江で一年ほど暮らした後に熊本に移っています。当時の熊本はワインやチーズなど西洋の食材の調達が容易であり、セツの気配りにより生活が安定したこともあり、八雲は熊本時代に9キロも体重が増えたのだとか。

熊本では西洋料理の調理人を雇い入れ、パンやステーキなどの食事を作ってもらったそう。朝はパンと卵、コーヒーという西洋風の朝食だったそうです。

セツも後年の家計簿にベーコン、コーンビーフ、カステラなどを購入した記録が残されており、西洋料理は嫌いではなかったと推測されます。

お酒は朝日ビール、日本酒も好んだ 酒の肴は甘いお菓子

▼ビール好きだった小泉八雲にちなんだ、松江の地ビール「ビアへるん」。

八雲は、毎晩飲むビールを楽しみにしていたそうです。

当時松江で唯一ビールを販売していた山口卯兵衛商店(山口薬局)で買い込んだ朝日ビールを必ず二本飲むのが日課で、酒の肴は「黄金牡丹」(卵黄製で黄色い花弁と紅色の花びらを模している)と呼ばれる和菓子だったのだとか。

この「黄金牡丹」を時には5,6個も食べ、それを肴にビールを飲んでいたとのことですから、酒飲みの甘党だったのでしょう。他にも白インゲンを使ったピンク色の羊羹を好んで食べたそうです。

八雲は日本酒も気に入ったようで、昼と夜に熱燗を一合ほど楽しみ、時には酔っ払って足を取られ、御膳をひっくり返してしまうこともあったとか。「ばけばけ」でも山橋薬舗で店主とビールを飲み交わし、千鳥足でスキップをする可愛らしいヘブンの姿がありましたね。

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