ドラマ「ペンディングトレイン」恋愛関係・カップル組み合わせまとめ 片思いがあちこちで発生か 

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TBS系金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」では、閉ざされた極限の状況下で発生する濃密な人間関係が描かれていきます。

この記事では、劇中で発生しそうな恋愛要素、片思いの状況などをまとめます。

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目次

直哉、紗枝、優斗の三角関係が発生?

ドラマ開始以前に公表されている情報から、以下の人物間で恋愛感情、恋愛関係が発生することが予想されます。

①白浜優斗(赤楚衛二)←畑野紗枝(上白石萌歌)…以前から憧れ
②萱島直哉(山田裕貴)→←畑野紗枝(上白石萌歌)
…反感から恋へ?
③樋口真緒(志田彩良)←白浜優斗(赤楚衛二)
…好意
④萱島直哉(山田裕貴)←三島すみれ(山口紗弥加)
…好意あり

⑤江口和真(日向亘)♡ 佐藤小春(片岡凛)
…恋人同士
⑥寺崎佳代子(松雪泰子)?♡?寺崎茂道(坪倉由幸)
…夫婦
⑦出会い系アプリ←立花弘子(大西礼芳)
…婚活中

①白浜優斗(赤楚衛二)←畑野紗枝(上白石萌歌)…以前から憧れ

高校で体育教師をしている畑野紗枝は悩み多き教師生活を送っていたところ、学校の消防訓練にやって来た消防士の青年・白浜優斗に優しい言葉をかけられています。

以来、紗枝にとって優斗は「憧れの人」。紗枝は優斗からかけられた言葉を生きる力とし、毎朝駅のホームで見かける優斗のことを遠巻きに見る日々を送っていました。

そんな優斗らとともに突然電車がタイムスリップするという極限の状況におかれると、優斗と紗枝は生き抜くために力を合わせることになり…。

②萱島直哉(山田裕貴)→←畑野紗枝(上白石萌歌)…互いに意識?

電車が遭難した当初、畑野紗枝はふてぶてしい態度の萱島直哉を怪しみ、反感を覚えていきます。

しかし、紗枝は次第に直哉が背負うさまざまな重い過去のことを知りはじめると、時に直哉が見せる優しさの片鱗にも気がついていき、少しずつ気になる存在に?

ひねくれて心を閉ざしている直哉にとっても、実直で優しい紗枝の存在は有り難いものなりそうですが、果たして…。

③樋口真緒(志田彩良)←白浜優斗(赤楚衛二)…好意

紗枝から遠巻きに好意を寄せられていた白浜優斗ですが、そんな紗枝の気持ちなど知る由もありません。

優斗は過去に発生したある事故に大きな後悔の念を抱えているのですが、そんな優斗の心を救ってきたのが、行きつけのお好み焼き屋で働く看板娘・樋口真緒でした。

真緒はいつもチャキチャキとした明るい女性。優斗のことを新人消防士の時代からさり気なく励まし、応援をしてくれています。そんな真緒に対し、優斗は密かな想いを抱いており…。

④萱島直哉(山田裕貴)←三島すみれ(山口紗弥加)…好意?

カリスマ美容師・萱島直哉が働く美容室のオーナー・三島すみれ。直哉が持つ複雑な過去や事情を受け入れて自身が経営する美容室で雇い、長年面倒を見てくれたという直哉の恩人でもあります。

普段は上司と部下という関係にあるすみれと直哉ですが、どうやらすみれは直哉に対して淡い想いを持っているようです。すみれは、直哉が決して自分に振り向くことはないという寂しさを感じつつも、突然失踪してしまった直哉の帰りを健気に待ち続け…。

⑤江口和真(日向亘)♡ 佐藤小春(片岡凛)…恋人同士

8時23分発の電車に乗り合わせた、名門進学校に通う高校生カップル・江口和真と佐藤小春。

和真は医学部への進学を目指している秀才で、小春は成績優秀な和真のことを尊敬しています。

汚い大人たちの世界に反感を覚えている和真と、いかにも高校生らしい素振りを見せつつも実は和真にも言えない秘密を隠している小春。どこにでもいるさわやかなカップルに見える二人ですが、極限の状況下に置かれたことで関係性に波風が立っていきそうです。

⑥寺崎佳代子(松雪泰子)?♡?寺崎茂道(坪倉由幸)…夫婦

一人娘を育てながら人材紹介会社を経営するキャリアウーマン・寺崎佳代子。名門校に通う娘と優しい夫とともに、絵に描いたような幸せな家庭生活を送っているように見える佳代子ですが、実際には気持ちに余裕がなく、足りないことを探してばかりで満たされません。

夫の茂道はどこか頼りなさも感じますが、突然失踪してしまった妻の無事を信じ、警察に捜索を訴えかける愛妻家でもあります。SNS映えする綺羅びやかな生活を追い求め、足元の大切なものが見えていないようにも感じる佳代子。過酷な状況を経験し、マンネリ化していた夫との関係性に変化が見えてくるかも知れません。

⑦出会い系アプリ←立花弘子(大西礼芳)…婚活中

37歳になり、将来に不安を感じているシステムエンジニア・立花弘子。自分に自信がなく人付き合いが苦手な彼女は、通勤中に出会い系アプリを物色するなど婚活に血眼になっています。

遭難後に優斗から名前と年齢を聞かれただけで過剰に異性として意識してしまうなど、いかにも男慣れしていない弘子。極限の状況下での経験を通して、彼女の表面的すぎる恋愛観に変化が見えてくるかも知れません。

理系の大学院生・加藤祥大(井之脇海)あたりが彼女と気が合いそうですが、果たして…。

【予想】他にも恋愛要素が発生しそう?

ドラマ「ペンディングトレイン」は原作がない完全オリジナルストーリーであり、今後の先行きはまったく読めません。

あくまで当ブログの独自の(勝手な)予想ですが、この人たちの間でも恋愛要素が発生するのでは?という組み合わせをピックアップしてみます。

▷ネイリスト・渡部玲奈(古川琴音)×専門学生・米澤大地(藤原丈一郎)…初対面から互いに印象が悪い二人。性格的にも明らかに相反する二人ですが、ポップカルチャーが好きという共通点があり、いずれ急接近するのでは?
(第3話追記)渡部玲奈は顔でいえば萱島直哉、リーダーシップでいえば白浜優斗が好みとのこと。

ネイリスト・渡部玲奈(古川琴音)×会社員・明石周吾(宮崎秋人)…第5話で急浮上。完成したばかりのお風呂から出た玲奈に対し、次に入浴する明石が「すっぴんの方が可愛い」と発言。それまで明石の名前すら覚えていなかった玲奈が少し意識をし始める…?

▷システムエンジニア・立花弘子(大西礼芳)×大学院生・加藤祥大(井之脇海)…ともに対人関係が苦手で、恋愛も苦手そうな二人。10歳の年齢差がありますが、理系脳同士で生真面目という共通点があります。困難な状況下で互いに助け合う関係になるかも?

▷高校教師・畑野紗枝(上白石萌歌)×大学院生・加藤祥大(井之脇海)…この組み合わせは可能性が低いかも知れないですが、演じる上白石萌歌と井之脇海はドラマ「義母と娘のブルース」でおなじみの名コンビ。オマージュ的に二人を絡ませる可能性も?

▷直哉の弟・萱島達哉(池田優斗)×女子高生・ 佐藤小春(片岡凛)…現在18歳で服役中である直哉の弟・達哉。彼氏の和真にも言えない秘密を抱えているという17歳の女子高生・小春との間に何らかの接点が生まれるかも知れません。あくまで、小春が現実世界に戻れればの話ですが…。

▷会社員・明石周吾(宮崎秋人)×弥一の娘・田中美帆(金澤美穂)…こちらも時空が隔たれていますので、接点が生まれるのかは不明。向上心がないサラリーマン・明石周吾と、やる気がない警備会社社員・田中弥一(杉本哲太)には共通点があり、弥一が周吾のことを気に入って娘の美帆を紹介するという展開も…?

▷会社員・明石周吾(宮崎秋人)×システムエンジニア・立花弘子(大西礼芳)…こちらは割と現実的な組み合わせ。32歳と37歳。どこか人生が上滑りしている二人ですが、過酷な経験を通じて人間的成長を見せれば、互いに魅力的な異性として映るかも知れません。

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