【陸王】ライバル企業「アトランティス」とは 社名の意味、モデル企業は?

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TBS系日曜ドラマ「陸王」に登場する企業「アトランティス」について、企業の概要、社名の意味、モデル企業などをまとめます。

アトランティス社は、主人公が経営する足袋製造会社「こはぜ屋」のライバルとして立ちはだかっていきます。

シューズ「陸王」開発のライバル・アトランティス

老舗足袋屋「こはぜ屋」は、マラソンシューズ開発をすすめる中で、巨大資本を誇る国際企業・アトランティス社と戦うことになります。

「陸王」原作によれば、アトランティス社はアメリカに本社を置くシューズメーカーで、全世界で1万人の社員を有するグローバル企業とのこと。ランニングシューズだけでなくゴルフ用品から各種ウェアなど多岐に渡る商品を扱っており、各商品のラインナップもトレーニング用から一流アスリートのレース用まで、幅広く取り揃えています。

こはぜ屋が関わることになるのは、アトランティスの日本支社でスポーツシューズの販売、営業などを担当している部署。こはぜ屋は、「陸王」を売り込む過程で関わるランナー・茂木裕人(竹内涼真)を通し、金儲け主義がはびこるアトランティス社と対峙していくことになります。

社の未来を暗示?アトランティス(atlantis)の意味

※「ランダムハウス英和大辞典」(小学館)によれば、アトランティス(atlantis)の意味は、

①アトランティス島:Platoが最初に言及し、Gibraltar 海峡西方の大西洋にあって、ついには海底に没したとされる伝説上の島。

②アトランティス号:米国の有人宇宙船のオービター。1985年秋就役。
とのこと。

ギリシャの哲学者・プラトンが自著で言及したアトランティス島は、超高度な文明と強大な軍事力をもった伝説の古代島で、地上の楽園とも言われていました。しかしその傲慢さが神の怒りに触れ、大地震と津波により一晩で海の中に沈んでしまったとか。(何だか陸王に登場するアトランティス社の未来を暗示しているような気もしますが…。)

アトランティス島は多くの映画や小説などにも登場しており、多くのファンが「アトランティス島は実在した」というロマンを抱いています。

なお、アトランティスの語源はギリシア神話に登場する神「アトラス」(大きな身体を持つ巨人の神)から来ています。

アトランティスのモデル企業はアシックス?

このアトランティス社ですが、はっきりとしたモデル企業が公表されているわけではありません。一部では日本の大手スポーツメーカー「アシックス」が元ネタになっているのでは?ともウワサされています。

かつてアシックスには、超一流アスリートに向けてシューズを製作していたカリスマ職人・三村仁司氏が在籍していました。三村氏は瀬古利彦、谷口浩美、高橋尚子、有森裕子、野口みずきら錚々たる長距離ランナーたちに靴を提供しフォローもしていたほか、イチロー、青木宣親、香川真司といった世界で活躍するスポーツ選手のシューズ製作も担当。その名を業界に轟かせました。

「陸王」でストーリーが展開される「アトランティス」所属のカリスマシューフィッター・村野尊彦(市川右團次)と、「ダイワ食品」の長距離ランナー・茂木裕人との関係性が、三村氏(アシックス)と瀬古利彦氏(エスビー食品)との関係性を参考にして創作されたのではないかと言われているのです。

あくまでフィクションの企業です

とはいえ、原作「陸王」は作者・池井戸潤氏が着想を得たフィクションの物語であり、劇中のアトランティス社のような「ヒール(悪役)」的な行動を、実際にアシックスが行なったわけではありません。

また、アシックスは神戸で起業した日本発の企業(総従業員数・7,263人)であり、米国系企業であるアトランティス(総従業員数・1万人)とは設定が異なります。

(※参考:米国系シューズメーカーでは「ナイキ」が62,200人、「アンダーアーマー」が10,700人、「ニューバランス」が4,180人、ドイツ系メーカー「アディダス」が42,540人、「プーマ」が9,310人の総従業員を抱える )

以上のことから、池井戸氏はアシックスと三村氏の存在を参考にしながら、ナイキやアンダーアーマー、アディダスといったグローバル企業を意識しつつ、独自のフィクションの物語を創作していったのではないでしょうか。

アトランティス社・主な登場人物

シューフィッター・村野尊彦(市川右團次)

「アトランティス」に所属し、業界で名を轟かせるカリスマ・シューフィッター。高卒の叩き上げで選手本位の仕事ぶりは各方面で厚い信頼を得ているが、外資系であるアトランティス社の中では冷遇されている様子。

日本支社営業部長・小原賢治(ピエール瀧)

アメリカ幹部が採用した大卒のエリート経営幹部で、現場叩き上げの村野や、利用価値がなくなった茂木らに対し横柄な態度をとる。

小原の部下・佐山淳司(小籔千豊)

小原の下で働き、時に無理難題の命令を受けて動くことになるアトランティス社員。カリスマシューフィッターとして名を馳せた村野に対し嫉妬や憎しみに近い感情を持つ。

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