【とと姉ちゃん】ラサールの「ピカッツァ(ピカピカ)」の絵とは 騒動は意外な結末に

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」第2回放送(4月5日)に登場した抽象画「ピカッツァ(Picaza)の絵」の騒動についてまとめます。

もちろん、ピカッツァ(Picaza)という画家は存在しませんので、画家・ピカソ(Picasso)の絵がモデルになっていると思われます。

ラサールが置いていった「名画」

「ピカッツァ(Picaza)の絵」は、「西洋紡」の専務・大迫博文(ラサール石井)が小橋家での接待中に、酔った勢いで強引に(なかば恫喝気味に)置いていった抽象画です。

大迫はこの「高価」だという絵を家に飾ろうと思い購入したそうですが、「ピカピカという有名な画家の絵だぞ!」などと言っていることからも、この絵の真価はイマイチ理解していないようです。

「へんな絵…」

いわゆる「キュビズム」の表現が見られるこのピカッツァの絵ですが、小橋家の娘たちにとっては難解であり、意味不明そのもの。おまけに父・竹蔵(西島秀俊)を目の前で苛めた横柄な男・大迫の物とあって、この絵はただただ「へんな絵…」(美子)であり、気味が悪いものにしか見えません。

まだ4歳で善悪の判断がつかない三女・美子(川上凛子)は、大好きな「とと(父)」を大迫が苛めたことが許せないという思いもあったのでしょう。「わたしのほうが上手く描ける」と無邪気に考え、墨と筆で「ピカッツァの絵」の上から落書きをしてしまいます。

これに気がついた二人の姉・常子(内田未来)、鞠子(須田琥珀)は、あわてて落書きを消し去ろうと奮闘しますが、もはや火に油の状態。絵の具は溶け出し、名画は見るも無惨な姿になってしまうのです。

さらに悪いことに翌日、酔いが醒めた大迫から「絵を返して欲しい」と言われ、小橋家は大パニックになり…。以下、第3回放送のネタバレも含みますのでご注意下さい。

「安心してください ととが責任をとりますから」

家族を守る決意をした竹蔵は、娘三人を引き連れて大迫のもとに謝罪に向かいます。全財産を投げ打ってでも弁償すると土下座で許しを請う竹蔵に対し、大迫が語った言葉は意外なものでした。

大迫によれば、実はあの絵は安物の「贋作」であり、それがバレる前に小橋家から取り戻そうと考えていたとのこと。三姉妹はそれを聞いてホッと胸を撫で下ろします。

ピカッツァ騒動で見えた竹蔵の人柄

これで一件落着かと思われた騒動ですが、ここで竹蔵の「人柄」がよくわかるエピソードが挿入されます。

竹蔵は、代金はいらないと大迫が言うにも関わらず、汚れてしまった絵を「10円」(昭和5年当時の大卒初任給が70円ほどでしたので、それなりの大金ですね)で買い取ろうとするのです。

三姉妹が何とかしようと助け合った末に汚れてしまったこの絵に、竹蔵はお金以上の大切な価値を見出したのです。

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