「ノーサイドゲーム」原作小説とドラマ版 相違点、設定変更まとめ

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TBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」は、池井戸潤氏の同名描き下ろし小説が原作です。

ドラマ版では原作から内容が変更になっている部分がありますので、原作とドラマの相違点、設定変更などをまとめておきます。

①君嶋の家族が登場

原作小説では、君嶋(大泉洋)に妻と二人の息子がいることが文中で述べられていますが、この部分以外に家族が具体的に登場することはありませんでした。

ドラマ版では妻・真希(松たか子)と長男・博人(市川右近)、次男・尚人(盛永晶月)がレギュラーで登場し、家族のオリジナルストーリーが描かれていきます。妻が毒舌なこと、長男・博人がイジメに遭った末にラグビーを始めたがることも、ドラマ独自のストーリーです。

②横浜工場から府中工場に変更

原作の君嶋は、25年ローンで買った東急東横線沿線のマンションに住み、大手町の本社から横浜工場に左遷されてしまうという設定でした。

ドラマ版の君嶋は、もとから府中市内に住み、偶然にも自転車で通える距離にある府中工場に左遷されるという設定になっています。恐らく「ラグビーのまち・府中」とTBSとの連携により、舞台が府中に変更になったのでしょう。

▼「半沢直樹」「下町ロケット」の原作者として知られる池井戸潤氏。今作も読みやすく飽きさせない展開であっという間に読破してしまいました。

③柴門の妻・シオリが登場 柴門に嫉妬

原作では柴門(大谷亮平)の私生活について言及はなく、柴門の妻も登場していません。

君嶋と柴門が城南大学の同窓生だった設定は原作と同じですが、ドラマ版では柴門の妻・シオリ(川田裕美)が登場。学生時代、君嶋が憧れていたシオリを学園のスター選手・柴門が射止め、君嶋が柴門に対し嫉妬心を覚えるという設定が付け加えられています。 

④君嶋がラグビー嫌いという設定に

原作では、GM着任直後の君嶋に対し前GM・吉原がラグビーは好きか?と質問。これに君嶋が「まあ、好きと言えるかどうか…」と曖昧に答える場面があります。君嶋はラグビーに特段興味はなく好きでも嫌いでもないという立ち位置であり、アストロズの存在に対しても明確な拒否反応を見せませんでした。

一方、ドラマ版では君嶋がラグビー嫌いだという設定が加わっています。これは、学生時代に憧れのシオリをラガーマン・柴門に取られたという苦い思い出から生まれた感情です。また、GM就任当初の君嶋がアストロズの選手たちのアラ探しを行い、アストロズを廃部にしたほうがいいとネガティブに考えている設定もドラマ独自のものです。

⑤トキワOLが三人組に

原作では、ラグビー好きのトキワ自動車OL・藤島レナと中本理彩が二人でトキワスタジアムに通う様子が描かれています。

一方、ドラマ版ではラグビー好きの藤島レナ(中田綾)と、ラグビーに全く興味がない中本理彩(山崎紘菜)、吉田夏帆(南端まいな)という一対二の構図に変更されています。中途入社してくる七尾圭太に藤島レナが大きな影響を与えていくという展開は、原作と変わらないようです。

⑥七尾圭太の登場が早い

原作では、ニュージランド帰りのラガーマン・七尾圭太は物語後半(君嶋のGM就任2シーズン目)から登場しています。

ドラマ版では第1話から七尾圭太(眞栄田郷敦)が登場し、原作よりも前倒しでストーリーに関わっていきそうです。恐らく、七尾圭太と藤島レナが原作以上に重要人物になっていくと考えられます。

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