「わろてんか」に登場した「芸」の種類まとめ

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NHK連続テレビ小説「わろてんか」の劇中に登場した、さまざまな種類の「芸」(落語、ちょろけん、俄などなど)をまとめていきます。

今後も色物、大道芸、漫才などさまざまな芸が登場していきそうです。

・落語(上方落語)

第1回(10月2日)放送などで登場。京都の神社の「薬まつり」で開かれた福楽座の興行で、大阪からやって来た落語家(桂南光)が高座に登場。観客を大いに笑わせる。

桂南光は役名は付いていなかったものの、自身の十八番の演目である「ちりとてちん」を披露した。

・ちょろけん

第1回放送などで登場。「薬まつり」の神社の境内で踊っていた、現代でいう「ゆるキャラ」のような白黒(黒い帽子、チョビヒゲ、赤い舌出し)の妖怪的物体。この謎の芸は江戸時代後期から関西地方で流行した大道芸「ちょろけん」といい、仮装で町を練り歩いて祝儀をもらって歩いた。

ちょろけんの画像はこちらにありました(sankei.com)。

・猿回し

第1回放送で登場。同じく「薬まつり」の神社の境内で行なわれていた猿回し芸。

古代・メソポタミア文明にすでにあったとされる猿回しは、シルクロードを経て奈良時代の日本に伝わったとされる。

・皿回し

同じく「薬まつり」福楽座の高座で行なわれていた皿回し芸。皿が回るとともに水も美しく飛び広がり、京都の町人たちも大喜び。

演じたのは太神楽曲芸を行なう豊来家玉之助か。

・南京玉すだれ

第1回放送で登場。「薬まつり」の神社の境内で、黒ぶち丸眼鏡のおじさんが楽しそうに玉すだれを披露。「あ、さて、さて、さては南京玉すだれ〜」の掛け声でお馴染みの伝統芸能。玉すだれを使った大道芸の歴史は江戸時代からか。

演じたのは、丸眼鏡がトレードマークの大道芸人・時代屋武

・俄(にわか、仁輪加)

第5回(10月6日)放送に、神社で行なわれていた福楽座の公演の演目として登場。落語家で仁輪加(にわか)師の露の団四郎と露の団六が演じた。

俄とは歌舞伎の演目を滑稽に演じる芝居のこと。「軽口にわか」は現在の漫才のルーツのひとつといわれ、露の団四郎ら一門は伝統を受け継ぎ、天満天神繁昌亭などで俄を披露している。

後に登場する重要人物・あさり(前野朋哉)も俄芸人として登場。

・尾張万歳

第8回(10月10日)放送に福楽座の公演演目としてちらっと登場。三人組の男性が鼓、三味線などを持ち楽しげに歌い、観客の爆笑を誘った。

万歳は現在の漫才の原型のひとつで、主役の「太夫」が「才蔵」の鼓の伴奏にあわせてめでたい唄を歌うなど、賑やかな芸。音楽の合間には、現在の漫才を思わせるトーク、掛け合いも繰り広げる。尾張万歳、三河万歳、大和万歳など地方ごとにさまざまな漫才が残る。

・娘義太夫

10月16日(月)、第13回放送で凛々子ことリリコ(広瀬アリス)と、三味線の輝子による娘義太夫が登場。

【わろてんか】リリコの「娘義太夫」とは 明治時代のアイドル?

今後登場が予想されるその他の芸

娘義太夫(秦野リリコ)、漫才(キース&あさり、万丈目夫妻)、曲芸(岩さん)、三味線(お夕)ほか。吉本も関わった「安来節」も登場する…?

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