NHK「キミに最後の別れを~永遠なれ ラグビーの青春~」主要登場人物、出演者まとめ

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2019年1月12日(土)にNHK BSプレミアムで放送されたラグビードラマ「キミに最後の別れを~永遠なれ ラグビーの青春~」の主要登場人物(キャスト)、出演者をまとめます。

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目次

東京帝国大学闘球部(ラグビー部)メンバー

昭和18年当時、「ラグビー」は敵性語であったため「闘球部」を名乗らされていた東京帝国大学ラグビー部。部員は20人ほどです。

国家や官憲の目をかいくぐり、「秘密の京大戦」を実現させようと動き回る主要部員は5人(ゲーテ、キャプテン、チョロ、チン、モグラ)。当時日誌を付けていたゲーテの回想(語り)により、ストーリーは展開されていきます。「秘密の京大戦」は実際に昭和18年10月に東大vs京大の定期戦として行われたものです。

「キミに最後の別れを~永遠なれ ラグビーの青春~」あらすじ、ストーリーまとめ

ゲーテ(東龍美)

文学部に所属するメガネの文学青年。ドイツ語が話せる。胸を患っており走り回ることが出来ず、マネージャーとして部を支えている。ドイツの詩人・ゲーテを敬愛し、彼の言葉をしばしば引用する。

彼が持ち出した「自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない」というゲーテの言葉はラグビー精神そのものだとして、強化合宿中の合言葉になっていく。

▼いかにも文学青年といった優しい風貌のマネージャー・ゲーテ。

キャプテン(有原遣智)

東大ラグビー部をまとめあげるキャプテン。名字は水田、背番号は7。

統率力のある好青年で、秘密の京大戦開催に向けて学校と交渉を行ったり、部員たちのアイディアを引き出したりする。ラグビーの腕前は確かだが、将棋はめっぽう弱い。

チョロ(島田理史)

お調子者の関西人で、モグラらのんびり屋の部員たちに対し毎回ツッコミを入れていく。名字は伊藤、背番号は9。

関西出身であることから京大ラグビー部員と強力なパイプを持ち、秘密の京大戦開催に向けて京大との交渉役を任される。理科系(農学部)に所属しており、文化系である他のメンバーより入隊が遅くなることを気にしてしまう。

▼まったりとした出演者が多い中、関西弁でガンガン喋る島田理史が存在感を発揮。

チン(佳久創)

部内随一の長身を誇る体育会のさっぱりした男。名字は吉村、背番号は8。

酒に強く、酔いを回らせるために飲み会を抜け出して走り回る。嘘の付けない性格であり、京都行きの汽車の中で軍人と鉢合わせてしまった時も「スイカジャージ」を隠しきれず、質問にもドギマギしてしまう。

▼TBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」に里村役で出演中の佳久創(左)。中日ドラゴンズの名投手・郭源治氏の息子であり、本人も7人制ラグビー日本選抜を経験した生粋のラガーマン。写真右の小柄マッチョな男性は、林家正蔵(こぶ平)の息子・林家たま平。

モグラ(白土良介)

部内一のおデブで、東大ラグビー部のスクラムの肝となる選手。名字はカシ(カジ?)、背番号は3。

普段はのんびり屋で口数が少ないが、たまに口を開くと重要な気づきを与える発言をする。ただし、発言をするとすぐにお腹が空いてしまう。入隊が遅れることを気にしているチョロを優しく励ますなど、優しい性格。

その他東大ラグビー部員

森タクト、池田紫陽、大西一輝、小田原徹、加藤諒、藏本有貴、佐藤聖之、杉山明徳、筑摩英樹、中川路秀幸、中島聖人、西川龍生、干川耕平、三好匠、和田悠久

ラグビーシーン出演協力

立正大学ラグビー部

その他登場人物

居酒屋の主人(赤星昇一郞)

部員たちが通う居酒屋の主人。スキンヘッドにヒゲ面でイカツイが、いつも部員たちを温かく見守っている。

岩崎先輩(光永聖)

京都行きの汽車の切符を手に入れるために頼る、東大ラグビー部OB。元「伝説の鬼キャプテン」。現在は旅行社に勤めており、秘密の京大戦の企画を聞くと快く切符確保に協力してくれる。

軍人(鍛冶直人)

チョロとチンが京都行きの汽車の中で鉢合わせになる軍人。民間人の移動が制限される中で汽車に乗車しているチョロとチンを怪しんで問い詰めるが、秘密の京大戦を行うことを白状すると「貴様ら、悔いの残らないようにやれ!」と見逃してくれる。軍人はかつて慶應義塾大学で「タイガージャージ」を着たラガーマンだったらしい。

車掌(内堀律子)

京都行きの汽車の中で車掌を務めていた女性。

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