ドラマ「ワタシってサバサバしてるから」ボツになった網浜の原稿の内容書き出し 句読点なし、ウソだらけの記事

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NHK夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」1月18日(火)放送の第6回より。

人材開発室に異動になった網浜が張り切って書いた社内報の取材記事。自信満々に上司の千堂に原稿を提出する網浜でしたが、秒速でボツにされてしまいます。そのあまりにひどい文章の内容を書き出してみます。

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目次

取材仕事に張り切る網浜だが…

第一編集部でやらかし、窓際部署の人材開発室に飛ばされてしまった網浜奈美(丸山礼)。

社内報制作という「クリエイティブではない仕事」が行われている人材開発室に不満たらたらの網浜でしたが、上司の千堂光男(笹野高史)から各部署の取材を頼まれると大はしゃぎ。さっそく古巣である第一編集部に取材に向かいます。

しかし、アポ無しだったためにろくに取材もさせてもらえず。社員に関する部外秘のプライベート資料を勝手に閲覧しているところを本田麻衣(トリンドル玲奈)に見つかって追い返されてしまうなど、結局何の取材成果も得られません。

逆ギレした網浜は、「取材できなかったところはワタシのセンスと経験で作っちゃうんだから!プロの編集者の仕事、見せつけてくれる!」と叫び、驚くべきスピードで原稿を書き上げます。

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網浜が書いたヒドすぎる原稿の内容

鬼の形相で原稿を書き上げ、千堂に提出した網浜。しかし千堂は「はい、ボツです。やり直して下さい」とあっさり網浜の原稿を却下してしまいます。

網浜が千堂に提出した取材原稿の内容は以下の通り。画面に映し出された原稿(1ページ目)をそのまま書き出してみます。

第一編集部のワタシ

人材開発室 取材者 網浜奈美

女性誌編集部はワタクシ網浜奈美がいなくなってから活気が無くなってて笑っちゃったよ私がいないと全然ダメね編集長はインタビューの時に網浜がいないと良い雑誌が作れないと愚痴を吐いていたし仕事が出来てサバサバしている私の事に憧れと尊敬をしちゃってる本田麻衣にいたっては泣きついて戻ってきてほしいって言われてまいっちゃったよそんな網浜奈美は今は人材開発部にいるけどここでもまたもや爆モテ中なんだよねさらに活気が無かったこの部署にワタクシ網浜が来たこと…(1ページ目終わり)

千堂から原稿の内容以前に句読点が一切ないので読みにくいこと、そして、内容はすべてウソしか書いていないことをにこやかに指摘されると、またしてもネチネチとした感情が渦巻いてしまった網浜。

網浜は「早くこの部署を離れないと〜!」「編集部に戻る策を考えないと〜!」と絶叫演説に近い独り言を言いながら、人材開発室脱出のための秘策を思いつくことになります。

それにしても、ずいぶんと酷い原稿ですね(笑)。句読点はもちろんのこと、漢字と仮名の使い分けや一人称の統一もなされていませんし、内容もすべて自分語りに終始。

この仕事レベルの社員を問題視せずに長年飼い慣らしている光陵出版社は、ある意味で懐の深い会社と言えそうです(笑)。

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