朝ドラ「あんぱん」に陰山泰が出演 銀座のカフェのマスター役か

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NHK連続テレビ小説「あんぱん」第6週に、朝ドラでお馴染みの俳優・陰山泰(かげやま・たい)が出演します。

この記事では陰山泰が「あんぱん」で演じる役柄や、陰山泰の朝ドラ出演経歴などをまとめます。

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「あんぱん」に陰山泰が出演 銀座のカフェのマスター役か

著:中園 ミホ, 編集:NHK出版, 読み手:NHKドラマ制作班
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予告映像などから、「あんぱん」で陰山泰が演じるのは嵩たちが通う銀座のカフェのマスター役ではないかと予想します。役名などがわかりましたら追記する予定です。

第6週では東京高等芸術学校に合格した嵩(北村匠海)が上京し、新生活をスタートさせる様子が描かれていきます。

嵩ら東京高等芸術学校図案科の学生たちは、入学早々に担任教師の座間晴斗(山寺宏一)から「机で学ぶことは何もない。おまえら銀座に行け。」と発破を掛けられます。

嵩たち図案科の学生たちは座間の教えを受けて銀座に足繁く通うことになりますが、そんな学生たちのたまり場となりそうなのが、銀座にあるオシャレなカフェです。

当時の銀座は流行の最先端の地であり、陰山泰演じるマスターが取り仕切っているこの銀座のカフェも、自由な空気に満ちた空間になりそうです。

第6話の予告映像ではカフェのマスターが図案科の学生や座間先生たちとともに「図案科の歌」を歌い踊っているらしいシーンが見られました。

人生経験が豊富であろう陽気なマスターが、学生たちの良き話し相手、相談相手になってくれるのではないでしょうか。

また、戦後に嵩は再上京して東京で夢を追うことになりますが、この戦後の東京編でも銀座のカフェが登場する可能性があります。

嵩のモデル・やなせたかしは学生時代から銀座に入り浸り、社会人になった後も銀座の街に頻繁に出入りしていました。「あんぱん」でも史実にならい、嵩が銀座の街を愛し続ける姿が描かれるかも知れません。

朝ドラ常連俳優・陰山泰 「ひよっこ」「ブギウギ」ほか

朝ドラでもお馴染みの俳優である陰山泰(かげやま・たい)は、兵庫県出身の69歳。

早稲田大学社会科学部、早稲田演劇研究会出身の陰山泰。早稲田「新」劇場、遊◎機械/全自動シアターといった劇団を経ると、舞台やテレビ、映画などで活躍するマルチな俳優、名バイプレイヤーになっています。

主な出演作としては、テレビ朝日系ドラマ「交渉人〜THE NEGOTIATOR〜」の矢嶋修次役、「刑事7人(シーズン8)」の篠宮武役、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の伊達宗城役、東海テレビの人気シリーズドラマ「はるちゃん(第4シリーズ)」の黒岩辰夫役などがあります。

近年はNHK朝ドラでもおなじみの顔になりつつあります。

2012年の「梅ちゃん先生」で帝都大学医学部附属病院の第一内科・三枝教授役を演じると、2017年の「ひよっこ」では向島電機の乙女寮の料理人・森和夫役を好演。寮生の週末の楽しみとなる美味しいカレーを作る優しい「かずおさん」役が人気となっています。ドラマ後半では人気カレー店のシェフとして成功するなど、印象深い役柄でしたね。

2019年の「なつぞら」では、東京新宿のベーカリーカフェ「川村屋」の料理長・杉本平助で登場。「ひよっこ」に続く料理人役(カレー屋なのになぜかケーキを作り続けている)を演じたことが話題になっています。

そして記憶に新しいのが、2023年の「ブギウギ」で演じたバンドマスターでトランペット奏者の一井役でしょう。梅丸楽劇団(UGD)のバンドマスターとして福来スズ子(趣里)と出会った一井は、その後にスズ子に誘われて「福来スズ子とその楽団」のメンバーに加入。不遇の時代のスズ子の音楽を支える重要な役割を演じています。

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