よるドラ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」煎餅屋・七万煎餅のモデルは?

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NHKよるドラ「阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし」に登場する阿佐ヶ谷の煎餅屋「七万煎餅」のモデルになっている店をまとめます。

ドラマでは実際に阿佐ヶ谷姉妹が暮らす阿佐ヶ谷の街の風景が登場しつつ、半フィクションのような形で物語は進行。阿佐ヶ谷姉妹ゆかりのお店をモチーフにした店舗も劇中に登場します。

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目次

阿佐ヶ谷の煎餅屋「七万煎餅」

ドラマに登場する煎餅屋「七万煎餅」は、阿佐ヶ谷北口商店街にある昔ながらの煎餅屋さん。

店を営む奥さんの持田ひろみ(楠見薫)は、賑やかなご近所のおばさんメンバーの一人で、阿佐ヶ谷姉妹(木村多江、安藤玉恵)とも大の仲良し。

喫茶店「いとし」におばさん一同で集合してワイワイと楽しむなど、阿佐ヶ谷での平和な日々を送りつつ、阿佐ヶ谷姉妹のことを見守り応援しています。

▼煎餅屋のおばさん・持田ひろみ役を演じるのは、NHK朝ドラの常連女優・楠見薫(くすみ・かおる)。

モデルは阿佐ヶ谷姉妹のご近所さん「八幡煎餅」か

よるドラ「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」は、阿佐ヶ谷姉妹による同名エッセイが原作。姉の渡辺江里子、妹の木村美穂の温かく平和な筆致により、阿佐ヶ谷でのゆるーい日々が綴られています。

同著の中に登場する姉・エリコによるエッセイ文「おすそわけ、わらしべ長者」には、阿佐ヶ谷在住23年の最大の理由ともいえる、素敵なご近所さんたちのことが書かれています。

この文章の中に登場する「八幡煎餅」が、ドラマに登場している「七万煎餅」のモデルだと思われます。

阿佐ヶ谷姉妹と「八幡煎餅」は家族ぐるみの付き合いがあるご近所さん。煮物やコロッケ、餃子など絶品おかずのおすそ分けをいただく微笑ましい関係性が描かれています。

▼「八幡煎餅」との関係性の詳細は、エッセイで読んでいただくのが一番。江里子さん、美穂さんの人柄そのままの温かい文章は、読んでいるだけで幸せな気持ちになります。アマゾンのキンドル版(電子書籍)で購入すればわずか400円で楽しめてしまうので、オススメですよ。また、200万冊以上が読み放題となる Kindle Unlimited(30日間無料期間あり)対象作品でもあります。

旧中杉通りにある「八幡煎餅」

「八幡煎餅」は、昔ながらの街路の風情が残る松山通り(旧中杉通り)の中程にある実在のお煎餅屋さん。ドラマの設定と同じく、JR阿佐ケ谷駅の北側に伸びる商店街(松山通り交友会)にあります。

スーパーで売っている量産品のお煎餅とは少し違い、風味豊かな手作りの味が地元に愛されています。お煎餅屋さんの煎餅って、たまに買ってみると美味しくて感動するんですよね。

また、お赤飯や切り餅なども売っていて、その店構えとあわせて懐かしい気持ちにさせてくれるお店です。

※ドラマにおける「七万煎餅」店舗シーンは、愛知県名古屋市中区大須にある煎餅屋「朝日軒 観音店」で行われています。

▼店構えからして素晴らしい阿佐ヶ谷の「八幡煎餅」。旧道である松山通りは道幅にも人間味があり、個人経営の商店も多い楽しい道。

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