NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」4月14日(木)の第4回に登場した「那覇の西洋レストラン」の撮影場所、ロケ地をまとめます。
後に料理人を目指すことになるヒロイン・暢子にとって、人生を変える衝撃の体験となるレストランのシーン。撮影はドラマの舞台である沖縄ではなく、埼玉県さいたま市内のあるレストランで行われたようです。
青柳史彦が招待 那覇の西洋レストラン
愛豚の「アババ」を潰してまでごちそうを用意し、青柳親子をおもてなしした比嘉一家。そんな家族の思いは史彦(戸次重幸)、和彦(田中奏生)にも強く伝わり、比嘉家と青柳親子は一気に親密な関係になっていきます。
やがて冬を前に東京へと戻り、中学を卒業後は自らの意思でアメリカの高校に渡るかも知れないという和彦。そんな和彦の話を聞いた暢子は、「いいはず!うちも世界中の美味しいものを全部食べてみたい」と発言しています。
二人の話を聞いていた和彦はごちそうを頂いたお礼も兼ねて、比嘉一家を那覇にある西洋料理のレストランに招待することになります。
暢子はそこで見たこともない西洋料理の数々を体験し、料理に対し深い好奇心を抱くようになります。後に東京・銀座のイタリア料理店で働くことになる暢子にとって、この那覇のレストランは原点とも言える場所になるのです。
ロケ地の洋館は「ジャルダン ド ヨノ」(さいたま市)
今日は娘ちゃんの誕生日でした🎂
— 荒人 ☞あらにん☜ (@chuya_mugen) February 20, 2022
昨日Honeyとの散歩で見つけた
与野公園の隣りのお洒落なレストラン
『ジャルダン ド ヨノ』さんで
ランチ🍽
#ジャルダン ド ヨノ pic.twitter.com/aDMEMKx1mw
ド地元の隠れ家みたいなレストランに来てる!! ここ美味しいぞ!!フレンチもイタリアンもあるぞ!!ケーキも売ってるしお手頃価格だよ!! 地元民のみんな、ジャルダン ド ヨノ(与野公園って意味)をよろしくな!!笑笑 pic.twitter.com/kHNwTRpHU2
— Miyuki Ohno (@0hno___82) March 21, 2018
暢子たちが連れて行かれたのは、那覇にあるという設定のおしゃれなレストラン。瀟洒な洋館です。
このレストランのシーンの撮影は、外観、室内を含めて埼玉県さいたま市にあるフレンチ&イタリアン「ジャルダン ド ヨノ」で行われたようです。
もともとフレンチレストランとして20年以上の歴史を持っていたレストランが、「フレンチ&イタリアン」として再出発をしたという「ジャルダン ド ヨノ」。イタリアン、フレンチから選べるランチ、ディナーのコースが人気となっています。
また、抹茶をふんだんに使ったお菓子「テーベール」(さいたま市お土産推奨品・金賞受賞)をはじめ「フルーツエクレア」「スフレチーズ」「バスク」などのスイーツ類も人気です。
TBS系ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」(2019年・石原さとみ主演)のロケ地としても知られます。同ドラマは架空のフレンチレストラン「ロワン ディシー」を舞台としたドラマでしたね。
▼さいたま市中央区本町西、与野公園のすぐ北側にある「ジャルダン ド ヨノ」。地元で人気の名店です。