日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」主な登場人物、出演者・キャストまとめ

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TBS系日曜劇場「日本沈没ー希望のひとー」に登場する主な登場人物、出演者・キャストをまとめます。

この記事は随時追記、更新をしていく予定です。

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目次

▼主人公とその家族

▷環境省官僚・天海啓示(小栗旬)(高校時代:島村龍之介)

環境省のエリート官僚・天海啓示(あまみ・けいし)。39歳。高校時代のある出来事により、どんな手を使ってでも環境問題を良くしていきたいという強い意志を持っている。東山総理肝いりの「日本未来推進会議」に選抜されると「COMS」事業の中心を担う。

将来は政治家転身の野心を抱えていたが、田所教授が唱える関東沈没説に出会うと誰よりも早くその信憑性に気が付き、自身の運命も変わっていく。

▷啓示の妻・天海香織(比嘉愛未)

啓示の妻・天海香織(あまみ・かおり)。現在37歳で、啓示の高校時代の後輩。かつては仕事人間だったが、娘・茜が生まれてからは茜中心の生活にシフト。翻訳の仕事をしながら身体が弱い茜を育てている。仕事に没頭しすぎて家庭を顧みない啓示に不信感を抱き、一年半前から茜を連れて別居をしている。

▷啓示の娘・天海茜(宝辺花帆美)

8歳になる啓示の娘・天海茜(あまみ・あかね)。持病を抱えている。

▷啓示の母・天海佳恵(風吹ジュン)

68歳になる啓示の母・天海佳恵(あまみ・よしえ)。23年前に夫の衛を亡くし、現在は啓示の故郷でもある漁港町で一人暮らしをしている。漁港では女性リーダーを任されるなど、社交的で頼もしい人物。父の死をキッカケに官僚を目指した息子のことを応援しているが、妻子と別居中であることを心配している。

▷啓示の父・天海衛(吉田鋼太郎)

23年前に亡くなった啓示の父・天海衛(あまみ・まもる)。彼の死がキッカケとなり、啓示は官僚を目指すようになったらしい。※吉田鋼太郎は特別出演。

▼「日本未来推進会議」メンバー

▷経産省官僚・常盤紘一(松山ケンイチ)

経済産業省の官僚で、「日本未来推進会議」のメンバー。39歳。財閥系企業「トキワグループ」の御曹司。財閥は兄が継いでおり、自身は官僚の道に進んでいる。天海とは東大水泳部の同期で、長年に渡る盟友。豊富な人脈を持ち、天海の政界進出の野望を応援するとともに、自身もいずれ政治家になりたいと考えている。常に物事を冷静に俯瞰できる視野の広さがあり、バランス感覚に優れたリーダータイプ。

▷厚労省官僚・石塚平良(ウエンツ瑛士)

厚生労働省の官僚で、「日本未来推進会議」の最年少メンバー。36歳。明るい性格でチームのムードメーカー的存在だが、時に場の空気を読みすぎて双方の意見に同意するなど、日和見的な面も見られる。とはいえ本質的には正義感あふれる性格の持ち主であり、難局に毅然と立ち向かう天海の姿に感化され、次第に成長を見せていく。

▷外務省官僚・相原美鈴(中村アン)

外務省・外交総合局国際保障課で働く官僚で、「日本未来推進会議」の副議長を務めるエリート女性。37歳。海外生活が長かったため自分の意見をはっきりと言うタイプで、激務の外務省でも男たちと対等にやり合う、たくましい女性。何かと会議の和を乱す天海や、国益を損ねる奇想天外な関東沈没説に厳しい目を向けるが、本当の危機を理解すると率先して日本のために奔走し始める。

▷国交省官僚・安藤靖(高橋努)

国土交通省の官僚・安藤靖(あんどう・やすし)。国土交通省の代表として「日本未来推進会議」に参加。潜水艇調査の最中に体調不良となり倒れてしまう。後に潜水艇調査により露見したスロースリップを示すデータに不正アクセスをし、改ざんを行っていたことが判明。

▷財務省官僚・織辺智(浜田学)

財務省の官僚・織辺智(おりべ・さとし)。財務省の代表として「日本未来推進会議」に参加。

▷法務省官僚・北川亜希(河井青葉)

法務省の官僚・北川亜希(きたがわ・あき)。法務省の代表として「日本未来推進会議」に参加。

▷文科省官僚・財津文明(六角慎司)

文部科学省の官僚・財津文明(ざいつ・ふみあき)。文部科学省の代表として「日本未来推進会議」に参加。

▷総務省官僚・大友麟太郎(山岸門人)

総務省の官僚・大友麟太郎(おおとも・りんたろう)。総務省の代表として「日本未来推進会議」に参加。

▷防衛省官僚・仙谷治郎(竹井亮介)

防衛省の官僚・仙谷治郎(せんごく・じろう)。防衛省の代表として「日本未来推進会議」に参加。

▷農水省官僚・白瀬綾(高野ゆらこ)

農林水産省の官僚・白瀬綾(しらせ・あや)。農林水産省の代表として「日本未来推進会議」に参加。

▼政界、官僚、企業、学会ほか関係者たち

▷週刊誌記者・椎名実梨(杏)

週刊誌「サンデー毎朝」の記者。32歳。もともとは毎朝新聞政治部の記者だったが、攻撃的すぎる取材姿勢などが問題となり系列の週刊誌部門に異動させられている。普段は穏やかな性格だが、正義感が非常に強く、不正や弱者を痛めつける出来事などは看過できない。詐欺まがいのビジネスを行う「Dプランズ」との癒着をめぐり環境省の天海に接触すると、天海に疑いの目を向けつつも、次第に信頼関係を構築していく。

▷地球物理学者・田所雄介(香川照之)

気鋭の地震学者で、日本地球物理学界の異端児。研究に没頭しすぎて研究費を欲するあまり経費を流用してしまい、東大を追われて海外に逃れた過去を持つ。東日本大震災後に帰国して地震の研究を再開すると、「COMS」事業が伊豆関東沖の海底プレートに重大な異常を生じさせていることに気が付く。「関東沈没」の自説を週刊誌などに発表するが、当初は誰にも相手にしてもらえない。

▷地球物理学者・世良徹(國村隼)

日本の地球物理学界の最高権威とされる東大の教授。画期的な業績をあげた後輩の田所に地位を奪われ、屈辱を味わった経験を持つ。東日本大震災の予見と防波堤工事の推進を訴えたことで業界で不動の地位を獲得し、政財界から意見を求められる大御所の立場になっている。東山総理が進める「COMS」事業に対し安全性のお墨付きを与えるが、憎き田所から「COMS」の危険性、それに起因した関東沈没の可能性を警告され、怒りに震えることに。

▷内閣総理大臣・東山栄一(仲村トオル)

クリーンなイメージで国民から人気を得ている若き内閣総理大臣。政治思想はリベラル寄りで、将来的に日本を環境先進国にするべく様々な環境政策を打ち出している。中でも肝いりのプロジェクトである「COMS(コムス)」事業の推進を世界に向けて宣言する。与党内の派閥には属しておらず支持基盤は脆弱であり、党内守旧派に忖度して思い通りの決断が出来ない。そうした苦境を打破するために、若手エリート官僚の諮問会議「日本未来推進会議」を立ち上げる。

▷副総理兼財務大臣・里城弦(石橋蓮司)

副総理兼財務大臣で、与党内最大の派閥を率いている守旧派勢力のドン。これまで主要閣僚を歴任し、政財界に幅広いコネクションを持つ大物政治家。大企業を優遇して産業界を発展させることが国益につながるという考えを持ち、リベラル志向の東山総理とは相容れない。関東沈没説を力説する天海の前に立ちはだかっていく。

▷内閣官房長官・長沼周也(杉本哲太)

東山総理を支える内閣官房長官。里城ら守旧派からの信頼も厚く、バランス感覚に優れた人物。総理が設立する「日本未来推進会議」のメンバー集めに奔走するとともに、田所が唱える関東沈没説についても頭ごなしに否定せず、調査を行う。

▷生島自動車会長・生島誠(風間杜夫)

日本が世界に誇る企業・生島自動車の会長。経団連の会長も務めており、文字通り財界のトップに君臨する経済人。政界からの信頼も厚い。クリーンな東山の志を理解し、政治基盤が弱い東山を後押しすべく「日本未来推進会議」の発足を提案。会議のメンバーである天海にも興味を示していく。

▷トキワグループ会長・常盤統一郎(小野武彦)

日本有数の財閥系企業「トキワグループ」の会長。天海の盟友である常盤紘一の父。政財界に強いパイプを持ち、副総理・里城とも懇意である。

▷環境省官僚・藤岡勲(小林隆)

啓示の環境省の上司で、環境生活局長。窮地に陥る天海をサポートしてくれる有り難い存在。天海が日本未来推進会議に推薦されるように道筋を作ってくれた恩人。

ところが、Dプランズに便宜を図った見返りに多額の不動産を受け取っていたことが判明してしまう。

▷週刊誌編集長・鍋島哲夫(伊集院光)

週刊誌「サンデー毎朝」の編集長で、椎名実梨の上司にあたる人物。スクープに食らいつく椎名の姿勢を評価しつつも、誰彼構わず突撃してしまう猪突猛進ぶりを心配している。

▷地球物理学の世界的権威・ピーター・ジェンキンス教授(パトリック・ハーラン)

第3話、7話などで登場。田所博士の日本沈没説の信憑性を精査するアメリカの研究者で、地球物理学の世界的権威。

▷駐日大使・ロバート・クロフォード(パトリック・ハーラン)

第7話で登場。日本沈没が迫り、大量の国民を移民として受け入れてもらうために東山首相らが交渉したアメリカ駐日大使・ロバート・クロフォード。

▷生島自動車秘書(近藤くみこ=ニッチェ)

第7話で登場。生島自動車の生島会長の秘書。

▷官房長官・小泉史郎(長江英和)

第8話で登場。東山総理を支える官房長官。

▷新聞記者(遠山俊也)

第8話で登場。ついに東山総理が日本沈没を認める記者会見を開くと、会場で激しく総理を問い詰める新聞記者。

▷楊錦黎元国家主席(金暁明?)

第8話で登場。中国への移民交渉の切り札として、里城と天海が会談した中国の元国家主席・楊錦黎(よう・きんれい)。移民受け入れの条件として、日本人は中国人になれるのかと問う。

▷楊元主席の通訳秘書(馬淵優佳)

第8話で登場。楊錦黎元国家主席の通訳兼秘書。演じた馬淵優佳は中国出身の父を持つ元飛び込み選手で、競泳選手・瀬戸大也の妻としても知られる。

その他登場人物

▷実梨の母・椎名和子(宮崎美子)

椎名実梨の母。早くに夫を亡くし、女でひとつで実梨と息子を育て上げた。現在は実梨と同居中。実梨の仕事ぶりを誇りに思っているが、同時に結婚の心配もしている。透析治療のために定期的に通院をしている。

▷居酒屋店員・山田愛(与田祐希)

天海と常盤が通う居酒屋の店員で、客からも人気がある看板娘。幼い頃に両親を亡くしており、現在はアルバイトで働きながら絵の専門学校に通い、絵描きを目指している。

▷居酒屋店長(鈴木もぐら)

天海と常盤が通う居酒屋の店長。

▷居酒屋の客(バッファロー吾郎A)

天海と常盤が通う居酒屋の常連客。日本が沈没することがわかり自棄酒をあおり、店内で暴れて常盤に怪我をさせてしまう。

▷山田愛の恋人・蒔田奇跡(板垣瑞生)

居酒屋の店員・山田愛の新恋人。

▷潜水艇の乗組員(松田丈志)

海底プレートの異変を調査する潜水艇の乗組員。

▷ワイドショー番組の出演者(小杉竜一、長田庄平)

第1話で登場。環境省とDプランズの癒着、不正の話題を伝えるワイドショー番組の司会者?(小杉竜一)とコメンテーター(長田庄平)。

▷活動家(永岡卓也)

第8話で登場。日本沈没はCOMSを導入した東山首相と世良教授のせいだと、街宣車を使って抗議を繰り返す政治活動家。その後、東山と世良が滞在するホテルが爆破され…。

ナレーション

▷ナレーション・ホラン千秋

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