ドラマ「コントが始まる」主な出演者・キャスト 登場人物まとめ

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日本テレビ系ドラマ「コントが始まる」の主な出演者・キャスト、登場人物をまとめます。

「マクベス」の3人だけでなく、主演級の俳優たちが次々に登場。まるでコントのような青春喜劇が繰り広げられていきます。

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目次

お笑いトリオ「マクベス」メンバー

緑東高校の同級生3人によるお笑いトリオ・マクベス。高校の文化祭でコントを演じた春斗と潤平により2011年6月に結成され、プロゲーマーを引退した瞬太が途中加入。結成から10年近く売れないままで、解散の危機を迎えている。

メンバー・高岩春斗(菅田将暉)

マクベスのネタ、ツッコミ担当。高校の文化祭で潤平に誘われてコントを演じたことをきっかけに、コント芸人の道に進むことを決意。潤平を誘いマクベスを結成している。以来鳴かず飛ばずの日々を過ごし、親と約束した10年というタイムリミットが迫っている。

友人二人の人生を狂わせてしまったことを申し訳なく思っており解散を決意するが、行きつけのファミレスのお姉さんでマクベスの大ファンである中浜さんと出会ったことで、少しずつ未来が変わっていく。

▼左から、世代トップ俳優として君臨する菅田将暉(28)、天才子役出身の神木隆之介(27)、俳優の中野英雄を父に持ち個性的な演技で絶賛を受け続ける仲野太賀(28)。

メンバー・美濃輪潤平(仲野太賀)

お調子者だが涙もろく熱い心を持つ、マクベスのボケ担当。高校時代に学校一の美女・奈津美の気を引くために春斗を誘って文化祭でコントを披露。高校時代に奈津美をなぜか口説き落とすことに成功し、以来10年間交際を続けている。

解散のリミットが迫る中、家業の酒屋の行く末や、結婚したがっている奈津美の存在が気がかりとなっている。アルバイト先は雀荘「赤まむし」。

メンバー・朝吹瞬太(神木隆之介)

ボケ担当。もともと内気な性格で、少年時代は家やゲーセンでゲームにのめりこんでいた。高校時代に「ぷよぷよ」の全国大会で優勝すると一躍脚光を浴びてプロゲーマーになるが、限界を感じて引退を決意。高校時代に仲が良かった春斗に誘われる形でマクベスに途中加入している(本当はずっと一緒にやりたかった)。実は春斗よりも先に潤平からコントの誘いを受けていた。

スナック通いが趣味で、主食はポップコーン。3人の中では潤滑油的存在。アルバイト先は焼き鳥屋「ボギーパット」。父は27歳の若さで亡くなっており、漠然と自分自身の人生も27歳までしか用意されていないような気がしている。

ファミレス「メイクシラーズ」スタッフ

最近出来たファミレス「メイクシラーズ」。マクベスのメンバーがネタの打ち合わせなどをするために毎週通っている。

アルバイト店員・中浜里穂子(有村架純)

マクベスに大きな影響を与えていくことになる「中浜さん」。もともとは一流食品メーカーで働く順風満帆な人生を送っていたが、ある状況から逃げ出すために仕事をすべて投げ出して退社。それ以降廃人のような生活を送っていた。

半年の無職期間を経てファミレスで働き始めると、客として知ったマクベスの存在に救われ、熱烈なファンになっていく。内定が決まった会社の株価が翌日に暴落するなど、自分が疫病神でないかと気にしている。

店長・恩田光代(明日海りお)

中浜さんが働くファミレス「メイクシラーズ」の店長。なぜか女流麻雀士を目指しており、潤平がアルバイトをする雀荘・赤まむしに週5で入り浸っている。謎多き発言も多い、ミステリアスな大人の女性。中浜さんがマクベスに異常な思い入れを抱いていることに早くから気付く。

▼元宝塚歌劇団花組トップスター出身の明日海りお。現在朝ドラ「おちょやん」に喜劇役者として出演中で、今後活躍の場が広がっていきそう。

アルバイト店員・坂斉凛奈(米倉れいあ)

中浜さんが働くメイクシラーズのアルバイト店員。天真爛漫な明るい性格で、仕事中には中浜さんやマクベスの3人をしげしげと観察している。少食なのにフードファイターに憧れを持っている。

スナック「アイビス」スタッフ

瞬太が足繁く通い、中浜さんの妹が働いているスナック・アイビス。中浜さんが住むマンションの近所にある。

従業員・中浜つむぎ(古川琴音)

中浜さんの妹で、アイビスで働く従業員。高校を卒業後ブラブラしていたが、優等生キャラだった姉が音信不通になったため東京に様子を見に行くと、すっかり変わってしまった姉の様子に驚く。以来、姉の世話をするという名目で上京し共同生活を開始。近所のアイビスで働いている。将来への夢も目標もないが、弱っている人を見るとついつい世話をしてしまう優しさを持つ。瞬太やマクベスと出会ったことで変化が訪れそう…?

▼マクベスの三人とともに、中浜姉妹もこの物語の主役。同世代のトップ女優として走り続ける有村架純(左)はもちろんのこと、朝ドラ「エール」への出演などで注目度急上昇中の古川琴音(右)にも期待が集まる。

ママ・下條良枝(松田ゆう姫)

つむぎが働くスナック・アイビスのママ。瞬太が店に足繁く通うのは、実は年上好きの瞬太がママに対し好意を寄せているからだという噂がある。普段は気怠そうでやる気も見られないが、ふとした時に見せる言動から深い人間性や慈愛が垣間見える。

▼俳優の松田優作、女優の松田美由紀の長女として生まれた松田ゆう姫。兄は俳優の松田龍平と松田翔太。テレビドラマ初出演。

従業員・村主うらら(小野莉奈)

アイビスで働きながら、ある夢を追いかけているという女性。つむぎより年下だが、まったく気にせずラフに接してくる。あるミュージシャンを崇拝しているらしく、その影響で上京してきたらしい。ある事情により中浜姉妹の部屋に転がり込むと、平然と一番風呂になどして中浜さんを怒らせる。

▼有村架純と同じ「フラーム」に所属する小野莉奈(20歳)。YOASOBIのボーカル・ikura(幾田りら)とは中学時代からの大親友で、2人の関係は小野莉奈が主演した映画「アンナとアンリの影送り」の原案ともなっている。

マクベスの周囲の人々

焼き鳥屋の大将・安藤友郎(伊武雅刀)

瞬太がアルバイトをする焼き鳥居酒屋・ボギーパットの大将。長年焼き鳥屋を営んでおり、謎のこだわりやクセが多数存在する。マクベスの三人を心から応援しているものの、時に余計なお世話な一言を言ってしまうことも。瞬太の人柄を信頼しており、いずれ社員になってもらってもいいと考えている。

潤平の彼女・岸倉奈津美(芳根京子)

潤平の彼女で、潤平とは10年間付き合っている。高校時代は学園のアイドル的存在で、当初はバスケ部のエース・小林と交際をしていた。今は大手製薬会社の広報部で働いており、最近では結婚したいアピールを見せるらしく潤平もそれを気にしている。マクベスが解散することを知ると、本当にそれでいいのかと心配する。「マクベス」の命名者。

高校教師・真壁権助(鈴木浩介)

春斗たちの高校時代の担任の先生。大学時代は落語研究会で副部長を務めた経験を持つが、職場の先輩から無茶振りを受けて以来無口で厳しい先生キャラに変更をしている。春斗と潤平が高校の文化祭で披露したコントを唯一褒めてくれた人物で、マクベス誕生の影の立役者とも言える存在。ぶっきらぼうで口下手で生徒から恐れられる存在だが、心根は優しい。

事務所のマネージャー・楠木実籾(中村倫也)

マクベスが所属する事務所「パソリブレ」の担当マネージャー。マクベスの可能性を信じて四人六脚で応援をしてきたが、報告なしに解散宣言したことに不満を持っている。解散を決意した春斗に対し、もう一度三人でとことんまで話し合えと伝える。潤平いわく「都合のいい時だけマネージャーヅラしやがる」。

もともと居酒屋「ボギーパット」の常連客で、店を通じてマクベスと知り合うと、3人からマネージャーになってほしいと頼まれている。

奈津美の元カレ・小林勇馬(浅香航大)

奈津美の元カレ。高校時代はバスケ部のエースで成績優秀。現在は若くして会社を経営するイケメン実業家で、潤平とは正反対のキャラクター。展示会のPRイベントの司会をマクベスに依頼してくるが、その真意は…。

春斗の兄・高岩俊春(毎熊克哉)

第3話で登場。非の打ち所もない順風満帆の人生を歩んできた春斗の兄。ある挫折をキッカケに今では家に引きこもってしまっている。春斗は、自分が好きな道に進めたのはしっかり者の兄がいたからだと考えている。

春斗の父母・高岩邦広(菅原大吉)、高岩由香里(市毛良枝)

第3話で登場。春斗の両親。春斗が売れない芸人をやっているために世間体を気にしており、知らずしらずに俊春、春斗兄弟を苦しめている。

潤平の母(梅沢昌代)

第3話から登場。潤平の実家の美濃輪酒店を娘の夫が継いでくれることになり大喜びしているが、突然人生のはしごを外された潤平は困惑する。

潤平の父・美濃輪龍造(金田明夫)

第7話から登場。潤平の実家の美濃輪酒店の店主。突然潤平が店を手伝うようになったことに対し、結婚のために店を利用しているのではないかと不満げな表情を見せる。

潤平の姉・美濃輪弓子(木村文乃)

第6話から登場。潤平の姉で、弟思い。弓子の夫・光洋が美濃輪酒店を継ぐ話が急浮上すると、潤平は焦りの表情を見せることになる。
木村文乃が「コントが始まる」に出演 潤平の姉・美濃輪弓子役

瞬太の母(西田尚美)

第4話で登場した瞬太の母。高校時代、瞬太のやることなすことを否定するなど、母子関係は上手くいっていなかった。おまけに若い男と再婚をしようとしていたため、高校を卒業した瞬太はすぐに一人暮らしを始めて母親とは絶縁状態に。

爆笑ネタ見せ王のディレクター(伊嵜充則)

マクベスがオーディションを受けるお笑いテレビ番組「爆笑ネタ見せ王」の担当ディレクター。マクベスのネタを見たディレクターは、「本当にこれオモシロイと思ってやってるの?」とこき下ろす。マネージャーの楠木がマクベスを売り込んだが、反応はイマイチだった。

先輩芸人コンビ・マッカラン(鈴ノ助、森田甘路)

第5話に登場。マクベスが地方の営業ライブ会場で一緒になった先輩芸人コンビ。梅木(森田甘路)はもうすぐ生まれる子供のためにコンビを解散したがっており、相方の千葉(鈴ノ助)と楽屋で言い合いになる。コンビ解散後、千葉は中古車販売店で働いているが、元相方の梅木とは一度も会っていない。※マッカランは劇中の架空のコンビ。森田甘路は劇団ナイロン100℃に所属する俳優。

潤平の後輩・岡部誠吾(三浦獠太)

第5話に登場。雀荘・赤まむしにやってくる潤平の高校サッカー部時代の後輩。岡部と一緒にやってきた会社の先輩達に芸人であることを茶化された潤平は、屈辱的な気持ちになってしまう。

転職エージェント・浦添修作(石橋遼大=四千頭身)

第7話に登場。奈津美が中浜さんに紹介した転職エージェント。浦添と会ったことをキッカケに、中浜さんは就職活動を開始する。

奈津美の父(でんでん)

第9話で登場。潤平の彼女・奈津美の父。潤平が意を決して挨拶をしに行くと、仏壇に向かって不平不満をぶちまけて潤平をビビらせる。

真壁先生の息子・太一()

第9話で登場。先生の息子・太一。マクベスのことが好きらしい。

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