ドラマ「コントが始まる」「ポンペイ」ほかラーメン屋撮影ロケ地(浅草中華太陽、支那そば大和、由丸製麺所)

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菅田将暉、仲野太賀、神木隆之介主演による日本テレビ系土曜ドラマ「コントが始まる」。

第1話に登場した3軒のラーメン屋(中華料理屋)の撮影ロケ地(浅草中華太陽、支那そば大和、由丸製麺所)をまとめます。

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目次

物語の節目にラーメン屋

ドラマ「コントが始まる」は、高校の同級生によるお笑いトリオ「マクベス」が売れっ子芸人を目指して奮闘する青春群像劇です。

「マクベス」の3人は大のラーメン好きであり、物語の節目節目にラーメン屋が登場しています。ラーメンを食べている時は気が緩むのか、メンバーが本音で話せる時間でもあります。

以下、第1話に登場した3軒のラーメン屋の撮影ロケ地などをまとめます。

ロケ地①浅草中華太陽=「中華料理ポンペイ」として登場

最初に登場したラーメン屋(というよりは中華料理屋)は、春斗(菅田将暉)が潤平(仲野太賀)と瞬太(神木隆之介)の前でコントの道を目指すことを宣言した「中華料理ポンペイ」。この店で春斗は潤平を誘い、「マクベス」を結成しています。潤平は興奮のあまりマーボー丼が着丼したことに気付かずに「二人で天下とろうぜ…」と語り、春斗の失笑を買っています。

この「中華料理ポンペイ」は架空の店。撮影は東京・浅草にある中華料理屋「太陽」(東京都台東区浅草)で行われています。「太陽」の店内はザ・昭和といった雰囲気。名物となっているカリカリ食感の餃子を求めて訪れる人も多数。

ロケ地②支那そば大和=実名のまま登場

2軒目は、三人編成となって初めて挑んだオーディションで酷評された後に訪れた「支那そば大和」。この店の美味しい塩ラーメンを食べた3人は、すぐに元気を取り戻しています。劇中で店名ははっきりとは出ませんでしたが、壁に貼られたポスターには「俺、塩、本気 支那そば大和」の文字が見えました。

撮影ロケ地は、店内の形状などから「支那そば大和・稲荷町店」(東京都台東区東上野)と思われます。「支那そば大和」は、透明感のある奥深いスープが人気の店。白だしワンタン麺などが人気のようです。

ロケ地③由丸製麺所・平和島店=「本場博多ラーメン峰ちゃん」として登場

3軒目として登場したのは、福岡にある(という設定の)「本場博多ラーメン峰ちゃん」という架空の店。タイムリミットとなる結成10年を前に最後の大勝負となったオーディションで完敗した「マクベス」の3人は、そのまま車を夜通し走らせて福岡へ。「本場博多ラーメン峰ちゃん」で替え玉を3玉ずつ完食すると、春斗が「マクベス」の解散を宣言しています。

このシーンの撮影は、実は福岡ではなく東京にあるラーメン屋「由丸製麺所 平和島店」(東京都大田区大森北)で行われています。リーズナブルな値段で美味しいとんこつラーメンが食べられると評判の人気店です。

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