竹鶴政孝一族の学歴就職先まとめ 結論:マッサンはエリート。

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NHK連続テレビ小説「マッサン」の主人公・亀山政春(玉山鉄二)は、11月現在すっかりおバカな「ダメ男」として描かれています。

しかし、マッサンのモデルである竹鶴政孝(ニッカウヰスキー創業者)はいわゆる地元の名士の家に生まれ、しっかりとした教育を受けたインテリ、頑固一徹の男でした。

この記事では竹鶴政孝ならびに家族の学歴、進路をまとめます。(※この記事は「ヒゲのウヰスキー誕生す」を参考に書かれています。)

地元の名士・竹鶴家

明治末期当時、高度な教育を受けられる人はごく一部のエリートに限られました。竹鶴家は広島・竹原の三大塩田地主の家柄で(竹原は瀬戸内を代表する塩の産地)、政孝も地元に帰れば「浜竹の坊ちゃん(浜竹=本家と区別する呼び名、浜の竹鶴家)」と呼ばれる、名家の子息でした。

もちろん学歴がすべてではありませんが、当時としては高度な教育を受けていた竹鶴家の人々は、必然的に専門的な職業を生業とするチャンスがあったと言えます。竹鶴家は四男五女の九人兄弟で、政孝は三男でした。

竹鶴政孝の学歴、進路

忠海中学(ただのうみちゅうがく、現在の広島県立忠海高等学校)
※忠海中学時代、竹鶴の一学年下に池田勇人(後の総理大臣)が居た
大阪高等工業学校(現在の大阪大学工学部)醸造学科
※大阪高等工業学校は日本で唯一、醸造科が設置されていた。大阪高工在学中、竹鶴は摂津酒造に飛び込みで入社を直訴。卒業を待たずに同社で働き始めている。ドラマ「マッサン」で家主・野々村氏からマッサンに化学教師の仕事の斡旋があったように、マッサンは世間的にはエリート。

長兄の学歴、進路

早稲田大学商科を出た後、南洋(シンガポール)に行き、ゴム栽培の仕事を始める

次兄の学歴、進路

旧制第六高等学校(後の岡山大学の前身のひとつ)から九州帝国大学(現在の九州大学)の工科に進み、北海道炭礦汽船に入社。北海道へ渡る

弟(四男)の学歴、進路

北野中学(現在の大阪府立北野高等学校)から慶應義塾大学に進学している

妹・沢能(すみれのモデル?)の学歴、進路

・広島の女学校を出た後、母と四男とともに大阪で一緒に暮らしていた。竹鶴帰国時には縁談がまとまっており上京中、横浜港に船を出迎えた

甥っ子・威(たけし)の学歴、進路

・政孝の実の姉・宮野延代の四男で、後に政孝とリタの養子として迎えらる。広島工業専門学校(現在の広島大学)で醸造学を学んだ後に北海道に呼び寄せられ、北海道大学で応用化学を学んだ。

威は北大を卒業後、竹鶴の後継者となるべく、大日本果汁株式会社(後のニッカウヰスキー)で働き始める。

兄二人が異分野に進んだため、マッサンは酒蔵跡取りとして期待される

他の竹鶴家姉妹はすでに嫁に行くなどしており詳しいことはわかりませんが、以上のように竹鶴一族は総じて高度な教育を受けています。

兄二人が家業と関係のない道に進んだため、政孝は必然的に酒蔵の跡取りとして父から期待されていました。

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