「おかえりモネ」登米・米麻町(よねま)のモデルは登米町(とよま)+米山町(よねやま)か

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に登場する宮城県登米市の架空の町・米麻町(よねままち)についてまとめます。

この米麻町は登米市に実在する登米町(とよままち)と隣接する米山町(よねやまちょう)がモチーフになっていると考えられます。

故郷の島から登米・米麻町へ移住

▼登米市・登米町の水沢県庁記念館(旧水沢県庁庁舎)付近の前小路という道。歴史を感じさせる美しい街並みを、自転車に乗った百音(清原果耶)が走り抜けています。

「おかえりモネ」のヒロイン・永浦百音(清原果耶)は、宮城県・気仙沼湾沖に浮かぶ自然豊かな島の生まれ。

百音は高校卒業後、思うところがあって島を出て、県内陸部・登米市に一人で移住すると、祖父と旧知の仲である資産家・新田サヤカ(夏木マリ)のもとに身を寄せ、米麻町森林組合で働きはじめます。

劇中では、登米市にあるという「米麻町森林組合」「よねま診療所」などが登場していきます。この米麻(よねま)という地名は架空のものですが、登米市に実在する登米(とよま)地区がモチーフになっていると考えられます。※登米町と隣接する米山町(よねやまちょう)の語感も引用しているかも知れません。

▷追記:森林組合などの撮影地が登米市内の長沼フートピア公園で行われていることが判明。
「おかえりモネ」ロケ地 風車、米麻町森林組合、よねま診療所(宮城県登米市) 長沼フートピア公園

「とめ」と「とよま」

現在の登米市(※とめし)は、2005年に登米郡(※とめぐん)8町【迫町、登米町(※とよままち)、南方町、東和町、中田町、豊里町、米山町、石越町】と本吉郡津山町が合併して誕生しています。

この「登米」という地名は、もともとあった「遠山(とおやま)」という古い地名が変化し、「登米(とよま)」になったことが由来とされます。「とよま」が読みづらい字であったため、明治初めの郡区町村編制の際に簡易な読み方として「とめ」が郡名として採用され、それが新市名の「登米市」に引き継がれています。

今も登米市内に大字として残る「登米町」は、旧登米町の読み方を継承し「とよままち」と読まれています。劇中の「よねままち」も、この「とよままち」の語感を引用したと考えられます。

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「みやぎの明治村」と呼ばれる旧登米町周辺

▼国指定の重要文化財である「旧登米高等尋常小学校校舎」(登米市登米町寺池桜小路6)。明治時代の洋風建築の姿が良好に保存され、現在は教育資料館として公開されています。

現在の登米市の中心は市役所がある旧迫町(佐沼)一帯となりますが、「おかえりモネ」では旧登米町一帯が町の中心部の風景として登場していくようです。

登米町は北上川沿いにひらけた町で、対岸には豊富な山林資源がひかえています(対岸には登米町森林組合も)。維新後に設置された「登米県」「水沢県」の県庁が登米町におかれたことで知られ、一帯には明治時代の建築物などが数多く残ります。

登米町には、教育資料館(旧登米高等尋常小学校校舎)、水沢県庁記念館(旧水沢県庁庁舎) 、寺池城、警察資料館(旧登米警察署庁舎)、武家屋敷・春蘭亭、武者隠しの街並み、鉤型小路などの歴史的な建築や風景が残り、特に明治期の建築が多いことから「みやぎの明治村」と呼ばれています。

登米能、石ノ森章太郎も

また、300年近い歴史と伝統を誇る宮城県無形民俗文化財・登米能(とよまのう)も大切に継承される地域文化であり、「おかえりモネ」では浜野謙太演じる森林組合課長・佐々木翔洋が能を愛する姿が描かれていきます。

同じく森林組合の古参職員・川久保博史(でんでん)は「登米出身である石ノ森章太郎の大ファンで、語り始めると止まらない」という設定。登米にある石ノ森章太郎ふるさと記念館も撮影に使われているようで、劇中で登米の様々な魅力が描かれていきそうです。

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