朝ドラ「おむすび」陽太、恵美、ハギャレンメンバーの卒業後の進路まとめ

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NHK連続テレビ小説「おむすび」第7週では結が高校3年生になり、周囲の友人たちが着々と未来を見据えていく中で進路に悩む姿が描かれていきます。

この記事では、結の友人たち(ハギャレン、クラスメートなど)の進路をまとめます。記事の後半では結と翔也の今後に関する一部ネタバレがありますのでご注意ください。

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目次

クラスメート、先輩の進路は?

高校3年生の夏になると、特にやりたいことが見つかっていない結(橋本環奈)は卒業後の進路に悩んでいくことになります。クラスメートたちは以下のように着々と未来を見据えて歩み始めており、結は焦りを募らせていきます。

古賀陽太(菅生新樹)の進路

進路調査用紙には、家業の漁師を継がずに博多のIT会社に就職したいという希望を出している。陽太の得意分野であるWEB構築やWEBデザインの仕事を目指しているらしい。

宮崎恵美(中村守里)の進路

教師になるために大学への進学を希望している。

恵美は学業優秀なようで国公立大学を志望しており、第一希望は福岡教育大学教育学部書道学科、第二希望は福岡女子大学国際文理学部国際教養学科。

▼進路は違えど共に福岡市内で暮らすことになりそうな恵美と陽太。二人の今後も楽しみですね。

柚木理沙(田村芽実)の進路

いずれギャルの歴史を本にするのが夢だというリサポンは、東京の大学に行ってギャルの道を極めることに。

私立大学を希望しており、第一希望は渋谷文化大学人文学部現代文化学科(※)、第二希望は原宿美術大学美術学部先端芸術文化学科。
(※)ファッションやデザイン分野に強い文化学園大学(東京都渋谷区)あたりをイメージした架空の大学か。

風見亮介(松本怜生)の進路

結たちよりも一足先に卒業していた書道部の風見先輩。

11月14日放送の第34回では風見先輩が久しぶりに糸島東高校を訪ね、書道部の活動を見学しています。風見先輩は東京の大学に進学し、より高いレベルで書道を続けているとのこと。

ハギャレンメンバーのその後は?

ルーリー(みりちゃむ)のその後

すでに高校を卒業し「ハギャレン」総代を引退しているルーリーこと真島瑠梨。現在はアパレルの仕事に就き、敬語を勉強しろと周囲から怒られているのだそう。

スズリン(岡本夏美)のその後

母子家庭で暮らし、早くから働いていたスズリンこと田中鈴音。その後、念願だったネイリストの資格を取り、現在は母親の実家があるという熊本でネイリストとして働いているのだとか。

※第32回放送ではスズリンに「マー君」というギャル男の彼氏が出来たことが明かされていますが、その後の二人の関係は不明。

タマッチ(谷藤海咲)のその後

ダンサーになるという夢を持っていたタマッチこと佐藤珠子。その後は福岡でダンスチームに所属し、先日全国大会で入選。プロダンサーへの道を着実に歩んでいる。

ハギャレンのその後

ハギャレンはその後、メンバーが大幅に増加。現在は10人以上の後輩たちが活動をしている模様。

ルーリーに続いて9代目総長になったリサポンが持ち前のコミュ力で勢力拡大に貢献した模様。

(ネタバレ含む)結、四ツ木翔也の進路は?

そして気になるのが、結と四ツ木翔也(佐野勇斗)の進路ですね。以下、第8週以降のネタバレを含みますのでご注意ください。

結は甲子園を目指す四ツ木翔也を応援する中で、本気で栄養士を目指してみたいと考えるようになり、栄養の専門学校に行きたいと両親に宣言することになります。

このタイミングで聖人(北村有起哉)も神戸に戻ってもう一度理容師をやりたいという決意を固め、何とか永吉(松平健)を説得。

聖人、愛子、結は一家揃って神戸へと再移住し、聖人はさくら通り商店街で「ヘアサロンヨネダ」を再開業。結は親元から神戸の栄養専門学校に通うことになります。

一方の四ツ木翔也は、最後の夏でも県大会決勝戦で敗れて甲子園出場は果たせず。大会後、翔也は社会人野球チームに行くことを結に告げると、社会人の三年間で結果を出してプロになり、今度こそ結に告白すると高らかに宣言します。

翔也が進むのは、大阪(茨木市?)にある社会人の名門チーム・星河電器。結が暮らす神戸からは比較的近距離であり、二人は新しい生活の中でも休日にデートをするなど仲を深めていくようです。

※星河電器は、大阪府門真市(グラウンドと合宿所は枚方市)を本拠地とする社会人野球の名門・パナソニック(旧社名・松下電器産業)がモデルでしょうか。後に結は翔也がいる星河電器茨木支社に関わることがわかっており、星河電器とパナソニックは大阪北部にある名門社会人野球チームという共通点があります。

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