2016年11月14日(月)に放送されたNHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル・仕事の流儀」において、出演した発明家・道脇裕さんのレモンティー(午後の紅茶)の飲みっぷりがスゴいと話題になっています。
発明家・道脇裕
道脇裕さんは39歳。東京・品川に自身が立ち上げたベンチャー企業「NejiLaw」のオフィスを持つ発明家です。
天才的な発想力を駆使し、「脅威のゆるまないネジ」や「ペットボトルが握力がほとんど無い状態でもキャップを明けられる器具」、「工事現場などで工具を使わずワンタッチで500キロの荷重に耐えられる留め金」などを次々に発明し、名だたる企業が彼の頭脳を頼って駆け込んでくるとのこと。
番組では、そんな道脇さんの天才ぶりや、小学校5年生の時に人生の意味がわからずに学校世界をドロップアウトしたことなどを紹介し、凡人とは違う独特の人物像に迫りました。
午後の紅茶・レモンティー
そんな番組の中で話題になったのが、道脇さんが極度のレモンティー好きだということでした。
道脇さんは常に小脇に「午後の紅茶・レモンティー」の500mlペットボトル数本を携帯し、打ち合わせの最中、アイディアの模索時、課題が解決した後など、次々にレモンティーをがぶ飲みしてはボトルを空にしていきます。
道脇さんの姿を追うカメラの向こう側には、常に黄色い午後ティーのペットボトルが映り続けていました。
レモンティーを飲む理由
こうした道脇さんの行動には、「天才」ならではの理由があるようです。
道脇さんによれば「頭を使っていると糖質を脳が欲する」とのことで、なんと平均して一日に10本ほどのレモンティー(500ml)を飲み干しているそうです。会議、打ち合わせ中には午後ティーのペットボトルを常に指先でいじり、抱きかかえ、頻繁に口元にもっていくなど、番組が進むにつれ、道脇さんのレモンティー愛は徐々に浮き彫りになっていきました。
ツッコミと心配の声
この道脇さんのレモンティー狂ぶりが、視聴者の心をジワジワとアツくさせたのでしょう。ネット上では道脇さんとレモンティーに対するツッコミの声が多く見られました。代表的な声としては、
・歯車、ネジではなくレモンティーしか頭に入ってこないww
・常に午後ティー3本www
・午後ティー好きすぎだろ
・ネジよりも午後ティーの売り上げがアップしそうw
・もう1.5リットルを買えよw
・なんで必ず午後ティーが映る構図にするの?
・NHKはキリンから金もらってるだろw
・糖分取りすぎ、身体壊すぞ
・リプトンのほうが好き
といったもの。さすがに一日10本=5リットルという量を飲むことに対し、道脇さんの身体を心する声が多く見られました。
▼道脇さんが代表取締役を務めるベンチャー企業「NejiLaw」のホームページ。
http://www.nejilaw.com/