タモリの名言に見る女性観 ゆうこりんとセンブリ茶を飲んだ時の坂下千里子の顔が好き

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タモリの女性に対する考え方、発言が面白いので集めてみました。

芸人の中では中性的(無性的?)なイメージがあるタモリ。女性に対してはどこか達観し、悟りの境地に達しているかのようにも感じます。それと同時に、そこはかとない女性への愛情も感じます。

「髪切った?」「顔ちっちゃいねー」

これは「笑っていいとも」の定番発言ですね。例えば佐々木希のような、ひたすら美人で若い女の子を前にすると何を話していいのか混乱するのでしょうか。タモリ倶楽部で電車を前にした時の饒舌さはどこへやら。

三十路を超えた男性なら、初対面の美女と話を膨らませなければならないタモリの苦労がよくわかると思います。

人がせっかくカブトムシの話で盛り上げってても、女は全く興味を示さないよね

タモリの豊穣な趣味の世界に、イマイチ興味を示してくれない数多の女性たち。きっと実生活でもそういった経験があるのでしょう。ただし、こうした発言をしながらも決してタモリは女性蔑視をしているわけではなく、愛情を持って男女の傾向の違いを楽しんでいるようにも見えます。

男は女から質問されると、解決方法を考えなければいけないと思うんだけど、女はそれをどうでもいいと思ってるんだよね。話すことによって人間関係を確認してるだけなんだよ

これはよく言われることですよね。オッサンは女性から悩みを聞かされると、つい懸命に「それはこうこうこうすれば良い方向に行くんじゃない?」といった「解決策」を熱弁してしまいます。

しかし僕の周囲の女性の証言によれば、こういう時の女性はとにかく今の自分の状況をわかってもらいたい、聞いてもらいたいという「共感」の方面に焦点がある場合が多いようです。

東横線に住んでるっていうだけでモテるらしいね。「学芸大学に住んでる」って聞いただけで女の子がバタバタ倒れていくよ

タモリ自身も目黒区方面に住んでいると言われており、東横線文化を身近に感じる生活をしています。

俺なんか黙ってたら女は寄ってこないんだ。まきビシまいたりしないと

タモリに限らず、文化系な環境で青春時代を過ごしたオトコ達は「モテない自分」と言う存在をイヤというほど体感して来ています。

そして自分がモテないのは東横線沿線ではなく京成線沿線(または東武東上線)に住んでいるからだ、という誤った結論を導き出します。(※筆者注:東京では東急東横線は「オシャレインフレ路線」の代名詞です。)

センブリ茶を飲んだあとの坂下千里子の顔がスキなんだ

タモリが見せる、女性に対するツボ。確かに「センブリ茶を飲んだあとの坂下千里子の顔」を見たことはないけれど、「センブリ茶を飲んだあとの坂下千里子の顔」は容易に脳内再生が出来ます。ちょっと可愛い気がする。

小倉優子は意外にハマっちゃうよ。握手会に行こうかと思ってるくらいだし

タレントとしてプロフェッショナルさを醸し出していた若き日のゆうこりんこと小倉優子。タモリも一目置いているようです。

小倉優子がヒロシネタをやることになって「ゆうこりんは、チョコレートも好きだけど、塩辛も好きです」って言ったんだけど、全く自虐的じゃなかったんだ

ゆうこりんのような「狂気」を含んだ女性が好きなご様子。タモリは表でも裏でもいつもニコニコしているようなアイドルよりも、180度違う裏の顔(悪い意味だけではなく)があるような女性が好きなのかもしれません。

テレビ朝日の女子アナはスッキリした日本人顔が多いよ

これは多くの人が感じているかも知れませんね。古くはニュースステーション、そして報道ステーションなど、薄顔美人系が多いテレビ朝日の女子アナウンサー。

フジテレビの女子アナは目がクリっとしててチワワ顔だよ

日本人の誰よりも女子アナの近くで仕事をしているタモリならではの観察眼。言われてみればその通りで、前述のテレビ朝日なども含め、各局上層部のお偉いオジサン達の趣味が出ているのでしょうか。

吉永小百合ちゃんのケツを噛んだっていう馬がいるんだけど、馬になりたいよね

憧れの吉永小百合に対する発言。

吉永小百合ちゃんも同じ歳なんだけど、同じ年に生まれてよかったよ

タモリは生粋のサユリスト。同い年なんですね。

変態の99.9%は男だよ

変態道(へんたいどう)に対しストイックな情熱を見せるタモリ。しかし、タモリの変態発言は不思議と嫌悪感を抱かせません。世の99.9%の変態男子たちの見本となるべき存在か。

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