【とと姉ちゃん】常子の結婚相手候補たち ただし、モデル人物・大橋鎭子は生涯独身を貫き…

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NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロイン・小橋常子(高畑充希)の結婚相手について予想します。

ドラマには常子にとっての「異性」「恋のお相手」となる男性が登場します。しかし、常子のモデルである大橋鎭子は生涯独身を貫いており、果たして…。

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目次

常子と関わることになる「異性」

ドラマには常子にとっての「異性」がちょくちょく登場しますので、まずはその「結婚相手候補(?)」たちを簡単にまとめます。

候補①青柳清(青柳商店跡取り)

上京した常子(15歳)の前に現れるキザな青年・青柳清(大野拓朗)。祖母・滝子(大地真央)と二番目の夫との間にもらわれた養子で、常子たちにとっては「叔父」にあたりますが、血縁関係はありません。

初対面の常子に「思ったよりも綺麗」と言ってみたり、常子を気に入った滝子が清と結婚させようとしたり…。ウブな常子にとって清は最初に「異性」を感じる存在となりますが、いかんせん、キザ男であり…。

候補②星野武蔵(植物学を学ぶ帝大生)

常子が偶然に出会うことになる帝大生・星野武蔵(坂口健太郎)。研究している植物のことになると我を忘れ話し続けますが、恋愛はからっきし苦手。星野に対し常子も好意を抱き、二人は互いに異性として意識し合う間柄になっていきます。

やがて星野の研究が認められ大阪帝大の研究室に呼ばれると、それを機に星野は常子にプロポーズをしますが、常子は家族を想いこれを断り…。

星野が大阪へと去ったことで、二人は疎遠になります。やがて星野は戦地から復員すると、常子と偶然の再会を果たすことになります。

候補③五反田一郎(編集者)

常子が入社することになる出版社のメイン編集者・五反田一郎(及川光博)。駆け出しの常子をサポートし、ちょいちょい口説いたりするキザな男。

ただし五反田は妻帯者であり、常子とは特に何も起きない模様。

候補④花山伊佐次(魂のパートナー)

ともに雑誌「あなたの暮し」を創りあげていく、魂のパートナー・花山伊佐次(唐沢寿明)。ただし、花山には愛妻・三枝子(奥貫薫)がおり、常子とはあくまで仕事上の「相棒」という存在になっていく模様。

モデルである花森安治と大橋鎭子は9歳差であり、男女というよりは「師弟」のような関係でした。恋愛要素の薄い「とと姉ちゃん」では、互いに信頼し、助け合う花山と常子の「疑似夫婦」のような関係性にも注目。

モデル・大橋鎭子は生涯独身

常子のモデル人物である大橋鎭子は、生涯独身を貫いています。

これには、母が早くに夫を亡くし苦労する姿を見ていたことや、雑誌を立ち上げる際に花森安治に「仕事を続けたいので結婚はしない」と誓ったこと(父との約束を守り、家族を守りたかった)、などの理由があるようです。

鎭子は若き日の誓いを守って生涯独身を貫き、妹(次女晴子)を結婚させた後には妹夫婦らと生活を共にし、その生涯をまっとうしました。※三女・美子のモデル、芳子も生涯独身でした。

星野との再会 美子の結婚は…?

終戦から10年。常子は疎遠だった初恋の人・星野と偶然の再会を果たすことになります。星野には大樹、青葉という子供がおり(妻とは死別)、常子は仕事に忙しい星野に代わり二人の子供の「母親代わり」の役割を担うようになるのですが…。

再会後、星野と常子の距離は再び近づいていくことにはなりますが、果たして星野と再婚をするのか、それとも史実通りに常子は独身を貫くのか。物語終盤の大きな見どころとなりそうです。

また、美子にもコック・南大昭(上杉柊平)という「彼氏」が出来るのですが、こちらも史実と異なり結婚に至るのか、注目が集まります。

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