NHKドキュメント72時間「福岡 あの日の遊園地は永遠に」 福岡市にあった「かしいかえん(香椎花園)」で撮影

2022年2月25日(金)に放送されるNHK「ドキュメント72時間〜福岡 あの日の遊園地は永遠に」の撮影場所、ロケ地になった福岡県福岡市の「かしいかえん(西鉄香椎花園)」についてまとめます。

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目次

2021年末に閉園 福岡の歴史ある遊園地

2022年2月25日(金)に放送されるNHK「ドキュメント72時間」のタイトルは「福岡 あの日の遊園地は永遠に」。2021年12月30日をもって閉園した遊園地「かしいかえん」の閉園までの3日間、72時間を追った記録が放送されます。

「福岡 あの日の遊園地は永遠に」の回の番組内容予告は以下の通り。

福岡市にある遊園地・かしいかえん。2021年の年末、65年の歴史に幕を下ろした。閉園の発表以来、古びた遊園地にもかかわらず、大勢のお客が押し寄せる。近所の人を連れ立ってくる地元の女性。娘家族の帰省にあわせて、思い出の遊具に乗りにきた3世代家族。園の外から見るのが好きだったと、営業時間外に訪れる人もいる。足を運ばざるをえない理由はなんなのか?閉園までの3日間、それぞれの思いに耳を傾ける。

ナレーション:MISIA

▼ナレーションは歌手のMISIAが担当。「かしいかえん」のすぐ近くにある福岡県立香住丘高等学校に通っていたため、同園には思い入れが深いようです。

惜しまれつつ閉園した「かしいかえん」

「かしいかえん(西鉄香椎花園)」は、福岡県福岡市東区香住ヶ丘にあった遊園地です。

1938年(昭和13年)に西鉄(西日本鉄道)の前身会社のひとつである博多湾鉄道汽船がオープンさせた「香椎チューリップ園」をルーツとし、1956年(昭和31年)に西鉄の遊園地「香椎花園」として再オープンした古い歴史を持ちます。

チューリップ園が源流であることなどから園内にはたくさんの花々が植えられ、「花の遊園地」として親しまれた「かしいかえん」。福岡市内唯一の遊園地として昭和時代には家族連れやカップルで大いに賑わい、1985年(昭和50年)には入場者数57万人を記録しています。

しかし、平成に入るとレジャーの多様化や少子化の影響を受けて入場者数の減少に苦しみ、2000年代には毎年1億円の赤字を叩き出す状態に陥っています。

2008年(平成20年)にはシルバニアファミリーの世界観を取り入れた「かしいかえんシルバニアガーデン」としてリニューアルオープン。その後も花を増やしたり新しい遊具を導入するなど営業努力を重ねてきましたが、新型コロナウイルスの流行による利用客の大幅減、施設の老朽化などを理由に2021年末をもっての閉園が決定しています。

福岡の人たちにとって「かしいかえん」は思い入れの深い遊園地。あって当たり前だった地元の遊園地が失われてしまう惜別の72時間を、「ドキュメント72時間」の撮影クルーが丁寧に記録していきます。

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